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いなくなれ、群青

いなくなれ、群青
(C)河野裕/新潮社 (C) 2019映画「いなくなれ、群青」製作委員会
9月6日(金)全国ロードショー!
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公開: 2019/09/06
監督:
製作国: 日本
配給: KADOKAWA=エイベックス・ピクチャーズ

    いなくなれ、群青 の映画レビュー (最新順)

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    全2件
    • 3.0

       実写化すると分かりにくい作品だった。
       第一巻の本作、「いなくなれ、群青」のラストで示される、各個人が失ったものは何か、というのがシリーズの根幹になる。
       だから、第一巻を映画化しただけでは「で!?」となって分けわからん。
       魔女の正体、外の現実世界、とあらゆる伏線が投げっぱなしで終わってしまってもったいない。

       さらに言えば、世界観を実写化して説明するのは難しい。
       「サクラダ・リセット」もそうなのだが、原作は世界観が独特で、そのくせキャラクターたちとの会話で全て説明している。
       それを実写化すると、何となく説明臭いセリフばかりに感じる。
       原作から感じた、突き抜ける透明感を再現するのは難しい。

       と、原作組が戯言を申し上げております。
       このシリーズは一巻目が世界観の説明、二巻目以降が話の本筋なのだが、次巻以降の実写化はなさそうね。


       気が付けば、この島にいた。
       二千人ほどが住む階段島は、外からの情報は入ってきても、中から外に情報を送ることはできない。
       この島は魔女によって管理されている。
       何かを失った人が、この島にやってくる。
       そして、失った何かを見つけると、この島から出ることができる。
       
       三か月前、この島にやってきた七草は、小学校時代の友人、真辺とこの島で再会する。
       島からの脱出を図る彼女は、周りにうまく溶け込めない。
       この島から出ていこうなんて、言うべきことじゃないと七草は彼女を諭すが、彼女の意志は固い。

       だけど、彼女はこの島に来るべきではなかったんだ。

       ある日から、階段島の校舎の階段脇に落書きが何度も続く事件が起きる。
       「失くしたものは何か」という言葉、ピストルと星の落書き。

       肉眼では見えないけれども、群青の夜空の先に輝いているはずのピストルスター。
       その群青の夜空もろとも、いなくなれ。
      >> 続きを読む

      2019/09/23 by ホースケ

      「いなくなれ、群青」のレビュー

    • 3.0 切ない

       まっすぐ前を見る少女と、不思議な世界。

       映画化を知り、永らく積んであった原作を読了した後の鑑賞。
       
       普通の青春作品だと思っていたら、不思議スイッチ有りな作品だった。
       これを実写化するとなると、どう表現するのか期待していたのだが・・・。
       割と、雑にまとめちゃったなぁ・・・というのが印象。

       階段島シリーズの一作目の映像化。
       慌てて表題作を読了しての鑑賞。
       原作との違いは、シリーズ通しての調整なのかもしれない。
       どうしようもなく田舎の風景。
       そこに活きる、謎の生活。
       雰囲気を伝えることがメインに据えられていたのかしら。
       
       世界観が全ての作品であり、この世界構造を説明しなければ成立しない話と思う。
       原作を読まずに作品を見ても世界観は分かりにくいと思った。
       分からないならわからないなりになんとなく感じてくれればいい。
       説明しすぎて、作品の雰囲気を壊すぐらいなら・・・という選択肢だったのでしょう。
       原作ファンからは賛否ありそうな感じではある。

       謎の島での生活。
       島の世界の謎を解くかとかないか。
       島の秘密を暴いたり暴かなかったり。
       積極的に進めるでもなく、消極的に溶けるでもなく。
       不思議な世界で、不思議な構造をもつ作品。
       語りすぎても野暮なのであまり多く語れない。

       劇場での鑑賞だったが、エンドロールの後にDVDの特典のような、舞台挨拶&その舞台裏のおまけがあった。。
       や。今までにない画期的な舞台挨拶を成功させたなら、ここでダイジェストで送ればDVD買おうって気持ちにもなるかもしれなかったが・・・。
       身内を褒めるだけのよくある舞台あいさつで・・・。
       雰囲気を大事にした作品の割りに、最後にぶち壊して終わるんだなぁと。


       読書メーターの感想を軽く拾ったら、シリーズの後のエピソードも混ざっているようだ・・・。
       なら、原作の項目には引用したタイトルも併記してもらわなきゃ困るよなぁ・・・シリーズのネタバレされちゃったわけだし。
       そして、変な終わり方した割りに、先のエピソード使っちゃったってことは続編撮る気も全然ないって事だろうしなぁ。
      >> 続きを読む

      2019/09/17 by 猿山リム

      「いなくなれ、群青」のレビュー

    いなくなれ、群青
    イナクナレグンジョウ

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