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日本は映画にサイレントの時代がない。それは字幕の手助けをする活動弁士がいたから。泥棒の手助けをしていた男が潜り込んだ映画館で、弁士になっていくというシナリオ。周防監督らしく中々目につかない活動弁士にスポットライトを当てた作品。基本的に大衆演劇を写すのが映画の役目なので、この作品自体もドタバタになっている。タンスを押しての部分など思わず笑ってしまうし、安心して見れる邦画のコメディという感じ。主役の2人以外のその後がほとんどないので、それらを含めた後日談的なものがあっても良かった気も。 >> 続きを読む
2020/12/24 by オーウェン
「カツベン!」のレビュー
映画を題材にしたコメディとくれば映画ファンなら気になるところ。はりきって劇場鑑賞も、いまいち乗れなかったかなぁ。活弁師という日本独自の文化を描くところは悪くはないけど、はたしてコメディまで下ろしてきて映画にするところは煮え切れてないと感じました。軽快なコメディとしては楽しめました。(allcinema)「シコふんじゃった。」「Shall we ダンス?」の周防正行監督が、活動弁士(通称カツベン)が活躍した無声映画時代の映画館を舞台に贈る痛快エンタテインメント・コメディ。カツベンに憧れる一人の青年を主人公に、一癖も二癖もある登場人物たちが織りなす悲喜こもごものドタバタ人間模様を、緻密な考証を下敷きにしつつスラップスティックなギャグとアクション満載に描き出す。主演は「愛がなんだ」「チワワちゃん」の成田凌、共演に黒島結菜、永瀬正敏、高良健吾、音尾琢真、竹中直人、渡辺えり、井上真央、小日向文世、竹野内豊。 子どもの頃、活動写真小屋で観たカツベンに憧れ、自分もカツベンになることを夢みて成長した青年、染谷俊太郎。見よう見まねでカツベンの技術を身につけた彼だったが、訳ありな事情を抱え小さな町の映画館、靑木館に流れ着く。そこで雑用係として働き始めた俊太郎は、館主夫婦や先輩弁士をはじめ個性の強い曲者たちに囲まれ悪戦苦闘の日々を送る。やがて靑木館がライバルのタチバナ館の攻勢で窮地に陥る中、ついに弁士デビューのチャンスをつかむ俊太郎だったが…。 >> 続きを読む
2020/02/08 by motti
カツベン! カツベン 映画 「カツベン!」 | 映画ログ
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