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このレビューはネタバレを含みます。 きっかけはポスターのアキラ100%（大橋彰）と知ったから。ファンじゃないけど意外！という驚きで。長崎の街の雰囲気といい、思った以上に良い映画でした。大橋彰のフワフワした雰囲気が役にとても合っていた。クライマックスの場面では、熱く古い感じの演技が逆に効果的だったと思う。若干、井浦新の弟役がしっくりこなかった。自分が離婚した時点でも、父の立場を思うことが出来ただろうに？という疑問があったからか。そして主役の2人に加えて脇の役者さんの充実ぶりがとてもいい。少ししか出演していないけど嶋田久作や、母親役の木内みどりさんと鶴見慎吾も良い。（ちょっと夫婦設定に無理がある？）そして遠藤久美子って、最後まで気がつかなかった。素敵な大人の女性役だった。と、思ったら監督の本当の奥さんなのか！二度ビックリ！ >> 続きを読む
2019/08/14 by 寺嶋文
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