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ロダン カミーユと永遠のアトリエ

RODIN
ロダン カミーユと永遠のアトリエ
(c)Les Films du Lendemain / Shanna Besson
2017年11月11日(土)
新宿ピカデリー、Bunkamuraル・シネマほか全国ロードショー
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公開: 2017/11/11
製作国: フランス
配給: 松竹=コムストック・グループ
名匠ジャック・ドワイヨンが描き出す新たなロダンの肖像――
誰もが知っているあの傑作が、今、天才のアトリエから生み出されていく
近代彫刻の父、オーギュスト・ロダン没後100周年記念作品。

陰影深い知られざる人間性を浮き彫りにした本作は、新しいロダンの肖像として美術愛好家にはもちろんのこと、天才であるがゆえの孤独を抱えた一人の芸術家のドラマとして、多くの映画ファンを惹きつけるに違いない。

    ロダン カミーユと永遠のアトリエ の映画レビュー (最新順)

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    全1件
    • 5.0

      銀幕短評 (#92)

      「ロダン カミーユと永遠のアトリエ」
      2017年、フランス。 2間時、公開中。

      総合評価 100点。 最近 豊作だな。

      フランスが本気を出すと、とんでもない映画を作り上げる。

      日本の配給会社は 例によってふざけた副題をつけたが、原題はシンプルに「ロダン」。

      オーギュスト・ロダン(「考える人」、が代名詞ですね)が、ちょうど100年前に没したという記念年なので製作された。奇しくも100回忌の死没日同日に本作を観たわたしに対して、関係者はなにか記念品を贈るべきである。考える人、型の文鎮がいいな。

      ロダンは大好きだ。パリをあちこち遊び回っていたときも、そのはずれに ぽつんとある「ロダン美術館」を訪ねて、館内カフェでランチに赤ワインをガブ飲みしたほどのファンだ。この映画は、もちろんこの美術館の全面協力を得て作られた。美術館の建物は、彼のかつてのアトリエのひとつである。

      なので、彼の作品はほとんど知っているし、カミーユ・クローデルとの師弟関係、かつ不倫関係も知っている。

      ダンテ「神曲」の地獄篇に題材をとった「地獄の門」が彼の遺作で、「考える人」はその上部中央に据えられた 1パーツ モチーフである。映画は、要所要所で この大作「門」の製作進行を織り込みながら、年月の経過を鮮やかに切り出す。驚くべき長回しのシーンもあれば、短いテーマの暗転つなぎもあり、まったく飽きさせない。

      全編は見どころに満ちている。芸術家の炎のような情熱と苦悩、女弟子 カミーユとの熱愛と葛藤と。俳優、演技、カメラ、音楽、照明、道具、ロケ、とどれも完ぺきだ。

      本好きのわたしは超長編の「神曲」も無論 読んだ。感想は、、超長くなるので また別稿で。

      東京上野の国立西洋美術館に「地獄の門」のブロンズ像が 一体あり、訪れるたびに やはりしげしげと見入る。

      さて 次は、2週間後に公開の「プラハのモーツァルト」です。全編チェコ プラハのロケで、いまからヨダレが出てくるぞ。
      >> 続きを読む

      2018/06/10 by あさが

      「ロダン カミーユと永遠のアトリエ」のレビュー

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