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ピアニスト

La Pianiste
ジャンル: 外国映画 , ラブロマンス
公開: 2002/02/02
製作国: オーストリア , フランス
配給: 日本ヘラルド映画(日本ヘラルド映画=アミューズピクチャーズ=テレビ東京 提供)

    ピアニスト の映画レビュー (最新順)

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    全5件
    • 4.0

      ハネケ印のいじわる~な作風、好きです。感情をぐりぐりとえぐるような感覚が良い。
      この閉塞感や考えのすれ違いは彼女を取り巻く環境が影響しているのだろう。束縛と一方的な関係性によって彼女は現代の孤独に取りつかれたのかもしれない。ラストの絶妙な着地も見事だ。

      2019/03/15 by きりゅう

      「ピアニスト」のレビュー

    • 2.0

      カンヌ映画祭って何だろう、こういう理解しにくいのが賞を取っていく、私にはわかるわよ的な審査なんだろか。

      2018/12/09 by HAGANELLIC

      「ピアニスト」のレビュー

    • 4.0 切ない ハラハラ

      なんとも冷たい感情をもった作品。
      それでいて変に感情を逆撫でされる感覚。

      ハネケ監督作は観てるのも根気がいるような作風が持ち味(イヤだなぁ~)だが、この映画もたしかに突き放された感覚はあるものの、静かな狂気が佇んでいて時折みせるその片鱗が映画に集中させてくれたようで非常に面白かった!

      2018/07/09 by motti

      「ピアニスト」のレビュー

    • 5.0 切ない

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      このミヒャエル・ハネケ監督の「ピアニスト」は、女性の心の闇を鮮烈に描き、2001年カンヌ国際映画祭でグランプリ、主演女優賞、主演男優賞を受賞した秀作だ。

      音楽の世界は非情だ。実力の差がはっきり出てしまう。音楽を志す者は、小さい頃に社会から隔離され、すべてを犠牲にして努力する。しかし、栄光を獲得できるのは、ほんの一握り。途中で挫折した者は、犠牲のツケを払わされることになる。

      この映画の主人公エリカ(イザベル・ユペール)も、そんな犠牲者の一人だ。幼い頃からピアニストになるために教育を受け、恋人も作ることも許されずに生きてきたのだ。

      エリカは、名門ウィーン国立音楽院のピアノ科の教授になった今も、まだ性体験がなく、母親の監視下で社会との関係を断ったような日々を送っている。

      そんなエリカの前に、才能あふれるワルター(ブノワ・マジメル)が現われ、エリカに愛を求める。ところが、エリカはワルターに特異な性的要求をする。彼女はマゾヒストだった-------。

      エリカはどんな時も、あごをツンと上げ、人を見下す表情を崩さない。容赦ない罵倒の言葉を生徒に投げつける。時には、生徒の指をガラスで傷つける。彼女は日常生活ではサディストだ。

      その裏には、挫折者の悲哀が渦巻いている。そういう人物が性的には真逆の志向を持つことは、現実にもよくあることだ。

      しかし、実は彼女はマゾヒストにはなれていない。マゾヒズムは、人間の暴力的な衝動を知性でコントロールしようという装置だと思う。社会性を逸脱しても快楽を得られるサディズムとは、表裏一体でありながら、知的次元が違うのだ。

      ところが、社会性の欠けたエリカにはそれが分からない。ワルターに一方的に手紙を送り、サディスティックな行為を細かく強要する。戸惑うワルターは、衝動の赴くままに彼女を殴る。

      それは、もはやマゾヒズムではない。この時、彼の絞り出した言葉が、この映画のテーマだ。「ルールは二人で考えるものだよ、先生」。

      エリカは、ずっと望んでいたマゾヒストにもなれずに人生をさまよっている。彼女が、救われる日は恐らく来ないだろう。死ぬまでツケを払い続けるのだ。こんなにも哀しいヒロインは、ちょっと見たことがない。
      >> 続きを読む

      2018/03/07 by dreamer

      「ピアニスト」のレビュー

    • 3.0 ハラハラ

      ミヒャエル・ハネケ監督作でもそうだし、カンヌグランプリということでとんでも作品になるのは想像できた。
      その予想通りで裏切ることもない作りに、やれやれと頷いてしまった(笑)

      母と暮らすピアニストながらその生活ぶりは異常。
      かといって仕事であるピアノ教室も特にやりたいことではない。
      だが一人の若い男が教えを希望してやってくる。

      場面場面で察すればこういう異常な人格になってしまうのは納得できる。
      そして彼女は世間を知らな過ぎた。
      だから最後あのような行動に出るのも納得できた。
      >> 続きを読む

      2017/10/28 by オーウェン

      「ピアニスト」のレビュー

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