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弁護人

변호인
ジャンル: ドラマ
公開: 2016/11/12
製作国: 韓国
配給: 彩プロ(提供:彩プロ=スプリングハズカム)

    弁護人 の映画レビュー (最新順)

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    全7件
    • 3.0

      何気なく光TVで探していて何となく目に留まったので、予備知識も無く鑑賞してみました!

      少し前に鑑賞した「1987ある闘いの真実」も良かったが、それに勝るとも劣らないくらい本作も良かった!!

      高卒で弁護士になった主人公ソン・ガンホが、社会主義思想を扇動したという罪状で不当に逮捕された上に、想像を絶する拷問により無理矢理自供させられた学生(世話になった食堂の息子)の冤罪を晴らすために、勝ち目のない軍事政権に挑むが…といった内容です。

      前半のほのぼのとした雰囲気が、中盤から韓流らしく陰鬱で悲惨でやるせない展開へ大きく変わり、激しく惹きつけられます!
      軍事政権下の公安警察の言葉にし難い残忍で横暴な言動、行動の数々と悪党振り、それに出来レースありきで自分達の立場の事しか頭に無いので、最早、罪悪感も良心の呵責も感じない法曹界の面々。

      そんな輩に単身挑むソン・ガンホが、見た目も普通だし言動も真っ当なのに、アヴェンジャーズにも負けないくらいのヒーローに見えてきます!よく見る事務長も良い味を出していますし、これもよく見る公安警察役の俳優さんもこれでもかというくらい悪人振りが心に焼き付きます。

      ラストの法廷のシーンは実話ベースとは思えず、韓流では珍しくウルっとくるくらい感動的で心に染みるシーンでした!
      最近、何かと話題になる日韓関係ですが、映画とはいえ、ほんの数十年前までこんな状況にあったというのは色々な意味で衝撃的です…
      >> 続きを読む

      2019/06/24 by モリモリ

      「弁護人」のレビュー

    • 5.0

      アマゾンレンタル。GWセールで100円だった。6日までなのでまだ間に合うから見られる人は是非観て欲しい。

      軍事政権下の韓国。1981年に釜山で起きた冤罪事件である釜林事件をモチーフにした作品。
      貧乏な学生達が本を貸し借りして読書会をしたことが国家保安法に触れたと起訴される。だがその自白は不法監禁や拷問によって強要されたものだった。
      ソン・ガンホが演じる主人公ソン・ウソクは弁護士時代の盧武鉉元大統領がモデルである。

      そうしてみると、前半の主人公が俗物だが情に熱い人物として描かれているのは面白い。
      高卒で苦学の末に弁護士になったものだから大卒弁護士達にコンプレックスがあって、だから実力(=金儲け)で勝負する。
      名刺には「あなたのお金を守ります 税務専門弁護士 ソン・ウソク」と印刷しちゃうんである。
      何しろ同窓の釜山新報記者に、酔っ払って「デモで何が変わる」「(大学まで行ってデモなんて)奴らは勉強が嫌いなだけだ」と言って殴り合いの喧嘩しちゃうんである。

      そんな彼が世話になった食堂の息子ジヌが事件に巻き込まれたのを機に彼の冤罪を晴らすべく法廷で国家と戦うことになる。

      後半は法廷劇が中心になるんだが、これがもう「ナーメテーター」なんだわ。「ナメてた相手が最強でした」ってやつ。

      だいたいジヌに面会できたのだって、税務弁護士って肩書きに面倒にはならんだろって警察がナメたからだからね。

      裁判が始まってから検察も裁判官ももう一人の弁護人も、あからさまに主人公を舐めきっているんだよ。どうせ高卒弁護士だろ、税務専門弁護士だろ、国家保安法事件なんか分かるはずないんだから余計なことせずさっさと量刑で落とし所つけて終わらせろって。

      ところが、舐められていた男がことごとく検察の証拠を突き崩していくんだよ。元々出来レースのデタラメな証拠だから一貫性なんかないんだけどナメてたはずの高卒弁護士に検察がけちょんけちょんにされるのが最高にカタルシス。

      公安もこんな俗物ちょっと脅せば大人しくなるだろって主人公ボコにしたり、家族脅したりするんだけど屈せずとうとう事件の中心である警監を証人席に引き出すんである。

      証人喚問シーンではソン・ガンホとクァク・ドウォンの対決が圧巻。
      「国家保安法を勉強してからこい」と主人公を馬鹿にしていた警監が、自分の愛国心の欺瞞性を突かれて逆鱗に触れたその瞬間の表情がたまらん。

      でも、主人公の強さは特別な能力からくるのではなくて、「国家保安法」に惑わされず憲法や刑法に則った弁護をする愚直さによるんだよね。
      国家保安法案件を長く担当してきた他の弁護士が国家権力に勝てるはずがないとハナから証拠を精査することなく、量刑を軽くすることに注力しようとするのに対して、無罪の者を有罪にすることはできないと愚直に証拠を検討しているだけ。
      諦めないことが主人公の強さなんだよ。
      それが良い。

      「卵で岩は割れないが、卵はやがて鳥になって岩を超えていく」
      セリフもメモしたいぐらい良いのが多くて。

      もちろん実際の事件がモチーフだから、必ずしもスッキリとはいかないけれど、勇気をもらえる映画であることは確実だ。
      他の役者も本当に良くて絶対に見て損はない。

      ただ、拷問シーンはかなりエグいので注意が必要かも。
      >> 続きを読む

      2019/05/05 by kurizunb

      「弁護人」のレビュー

    • 3.0

      実際にあった事件を元にした法廷サスペンス。
      読書会してたら反社会派として捕まっちゃって拷問受けて自白した若者を
      助けようと奮闘する映画。

      国家が絡むとどうしても重い感じがして苦手だったんですけど
      割とすんなり理解できた。
      警察と司法が本当ダメダメだったんだろうなあ、と思われる。
      見応えあったなあ

      ソンガンホ好きなんだけど、この前わけは似合ってないw
      >> 続きを読む

      2018/03/28 by chimokko

      「弁護人」のレビュー

    • 5.0 泣ける ハラハラ クール

      2013年/韓国映画
      劇場鑑賞

      2018/03/08 by Chappy

      「弁護人」のレビュー

    • 4.0 泣ける 切ない ハラハラ クール

      5に近い4。

      裁判がテーマのものは、重くてなかなか観れない。
      不純な動機だけれど、この映画はシワンが出てるから気になってた。
      あと、過酷な撮影だったと何かで読んでいて、気になっていた。
      思ってたよりコミカルに軽やかに始まったけれど、やっぱり内容はすごく重かった。

      シワンの役も、ソン・ガンホの役も、本当にすごい。演技でもやりたくない。演技とは思えない。
      この二人に圧倒された。
      少しだけど、リュ・スヨンが出てて嬉しかった。ドラマでしか見てなかったから、新鮮。嬉しい。

      法はなんのためにあるのか。誰のためにあるのか。そう思わせられた。
      弱者や正しいことが、理不尽なめにあう。
      お金のある人、身分の高い人、汚い人たちが、勝つ。
      でも、どんなに汚くて理不尽な世界でも、こちらが信じる正しいことを貫きとおせば勝てるときがあるのだろうか?
      >> 続きを読む

      2018/02/27 by pink-tink

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