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アダムス・ファミリー

THE ADDAMS FAMILY
アダムス・ファミリー
© 2020 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All Rights Reserved. The Addams
絶賛公開中
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公開: 2020/09/25
製作国: アメリカ
配給: パルコ=ユニバーサル映画

    アダムス・ファミリー の映画レビュー (最新順)

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    全3件
    • 3.0

      人気司会者マーゴを中心に同質化を強めた新興住宅地を造成する人間と、多様性に満ちたモンスターの確執を描くダーク・ファンタジーなコメディ。
      先日観た「スモールフット」と同じテーマだ。
      同質化を進めるために監視を強めた住宅地は、日本で進められているコンパクトシティ構想を思わせる。同質化を強めるために共通の敵をつくり、メディアを使って煽るところは映画「新聞記者」でも描かれた自民党のネトサポと同じやり口。
      残念なことにこれが世界の潮流なのだろう。

      2021/06/16 by michi-low

      「アダムス・ファミリー」のレビュー

    • 3.0

      2019年作のCGアニメ映画。監督は『ソーセージ・パーティー』のコンラッド・ヴァーノンと『機関車トーマス』のTVシリーズの監督として知られるグレッグ・ティアナン。ファミリー向けのヒットを狙ったが故の采配だろうか。なかなか興味深い。

      『アダムス・ファミリー』といえばラウル・ジュリアとアンジェリカ・ヒューストンが夫妻役を務めたそれがなんといっても馴染み(長女は幼さ残るクリスティーナ・リッチでした)。だから今作のお父さんのキャラクターの造形がずいぶん短躯で軽い感じなのに違和感を覚えたが、むしろこちらのほうが原作に近いらしい。原作は1937年から『ザ・ニューヨーカー』に掲載された一コマ漫画とのことで、連載当初はキャラクターの名前も設定も曖昧で、「アダムス・ファミリー」という呼称も、愛読者たちの間でいつとはなしに原作者のチャールズ・アダムスの名前をとってそう呼ばれるようになった、とはWiki情報。

      以下は同じくWikiからの引用。
      《映画批評集積サイトのRotten Tomatesには154件のレビューがあり、批評家支持率は44%、平均点は10点満点で5.29点となっている。サイト側による批評家の見解の要約は「『アダムス・ファミリー』は人気・実力の双方を兼ね備えた俳優を起用し、アニメーションも観客の心を掴むものに仕上がっている。しかし、それらを以てしても、良い意味でダークな原作漫画をやたらと感傷的なストーリーに仕立てたという失敗は挽回できなかった。」となっている。》

      まあ、しかし、家族向けのヒットを狙うのであればダークにするのも限界があるわけで、結びが感傷的となるのも無理からぬことかな、と。ホンダ・オデッセイのCMが2014年まで流れていたというから、アダムス・ファミリーを知らなくても例のテーマ曲を耳にしたことのある日本人は少なくないだろう。そのテーマ曲を、冒頭でちょっと出し惜しみする演出が、なかなか振るっている。音楽もラップを随所にフィーチャーしたのは奏功したのではないか。落とし所が「特技を生かせ」と「多様性を受け入れろ」だったことから「感傷的」と評されたのだろうが、まぁ今のご時世、「化け物」を肯定的に描くとなれば、ほかにどんなオチがあっただろう。「なるほど、そうくるか」と仰天する作品も無論あるわけだが、そういう天才の作品では、今作はもちろんありません。安心して楽しめます。

      とまれ、特筆すべきは、今作でアダムス・ファミリーと敵対するのが、外界と隔絶するべく彼らの選んだ僻地「ニュージャージー」の湿地帯を干拓して理想郷を作ろうとする資本家で、彼女は住人の誰彼を監視カメラで監視しながら、難局に際してはSNSを駆使してアジテートし、住人をアダムス一家の排斥に駆り立てるというくだり。その資本家の掲げるスローガンが、assimilation (同化)ときては、ちょっと笑えないではないか。十分皮肉は織り込まれていると小生は評価したい。

      ところで異能のファミリーを扱うとなると、脚本家や監督の脳裏にどうしても『インクレディブル・ファミリー』の影がよぎったのでは、と邪推。ダーク色を装っても、所詮はファッションです。家族愛と多様性の肯定をテーマとする限り、程度の差こそあれ、『インクレディブル・ファミリー』にならざるを得ないかな、と。だから続編はアダムス・ファミリーvsエイリアンみたいな形を取るのではないかと、怖いやら楽しみやら。徹底して人間を侮蔑し嘲弄するアダムス・ファミリーこそ待望されるわけだが、待望するハナから無垢の子どもたちの困惑した顔が浮かびます。

      妖怪の孤独を基底音とした『妖怪人間ベム』の実写化を妄想してみたり…。そうそう、旧作の『アダムス・ファミリー』は3作目が作られるはずが、ラウル・ジュリアの急逝で頓挫したのでしたね。俳優の老いや死を考慮しないで済むCG作品というのは、確かに作り手にも受け手にも利すること大だろうが、リニューアルされたアダムス・ファミリーにおいて、アンジェリカ・ヒューストンの存在感に代わる女優とは誰だろう…と妄想する楽しみというのも、映画の楽しみなんじゃないかと思ったり、思わなかったり。
      >> 続きを読む

      2021/03/31 by Foufou

      「アダムス・ファミリー」のレビュー

    • 3.0

      お化け一家という展開が目新しかった実写版の1,2作。
      そこから時は経ちアニメとして復活した。

      ほとんど物語に変わりがなく、アダムス一家に消えていたとされる兄のフェスターが帰ってくる。
      実はそれはTV司会者のマーゴの陰謀なのだが。

      アニメなのでアダムス一家のビジュアルがだいぶ変わった。
      母や娘は細さが強調され、逆に父やフェスターは太めに。
      そしてフランケンの執事や、手だけのあいつもしっかり登場する。

      アニメ化のためか子供向けにシフトされている感がありで、実写よりは大分おとなしいつくりになっているのが特徴。
      エンディングも違う形になっているが、人間と違うからこそのアダムス一家が薄まる気がするんだけどね。
      >> 続きを読む

      2020/10/05 by オーウェン

      「アダムス・ファミリー」のレビュー

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