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夜は短し歩けよ乙女

夜は短し歩けよ乙女
(C)森見登美彦・KADOKAWA/ナカメの会
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公開: 2017/04/07
監督:
製作国: 日本
配給: 東宝映像事業部

    夜は短し歩けよ乙女 の映画レビュー (最新順)

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    全7件
    • 4.0

      「“偽電気ブラン”を飲みたい」
      22時過ぎ。歌舞伎町の映画館で今作を観終えて、そのまま“偽電気ブラン”を当てもなく彷徨い飲み歩きたくなった。
      10年前に森見登美彦の原作小説を読んだ時とまったく同じ「衝動」を駆り立てた時点で、この映画化は大成功だと思えた。

      大変な満足感を覚えた反面、この映画の面白さを言葉にしようとすると、どれも陳腐な表現になり纏まらないことに苦慮した。
      その理由がようやく分かった。
      「先輩」と「黒髪の乙女」のめくるめく“一夜”を描き出したこのアニメーション映画が繰り広げるあまりにも自由気ままなイマジネーションとアバンギャルドな世界観は、まさに一夜で見た「夢」の如き体験だったからだ。

      僕は“色付きの夢”をわりとよく見る。
      印象的でエモーショナルな夢から目覚めることもしばしばあり、「ああ、昨夜見た夢を映画化すれば大傑作になるかもしれないぞ」と一寸思う。
      しかし、次の瞬間、その夢を言語化しようとするととても陳腐で他愛のないものとして表れ、大変がっかりする。
      またはそういった夢の中で、とても魅力的な女性に出会い恋に落ちることもある。当然ながら夢から覚めた時点で、その恋も終わり、失恋したような感覚が一日中残ることもある。

      「夢をエンターテイメントとして具現化することはできない」というのが、個人的な結論だった。
      しかし、この映画は、僕のその持論を呆れるくらいの自由闊達さで一蹴してくれた。

      これほどまでに自由で、勝手気ままなご都合主義的で、自己陶酔的で、馬鹿馬鹿しくて破茶目茶でありながら、何とも楽しくエモーショナルな稀有なエンターテイメントとして完成していることに、悦びを越えて嫉妬すら感じる。

      人生は短い。夜は短い。

      それはまったくその通りだけれど、「一夜」を四季を駆け抜ける一年間のように濃密な時間にするかしないかは、本人の歩き方次第。
      ならば、長く、愉快に歩かなければ、勿体無いというもの。
      >> 続きを読む

      2017/04/30 by tkl

      「夜は短し歩けよ乙女」のレビュー

    • 評価なし

      やばい。すっかり見入ってしまった。

      所々、偽電気ブランとか、有頂天家族、四畳半神話大系を想起させるものがあって、それも楽しめた。

      やっぱり神谷さんだった…
      花澤さんや神谷さんだと声優が気になってしまうのが難点…

      エンドロールまでしっかりと!楽しませてもらえました!
      >> 続きを読む

      2017/04/20 by ゆゆゆん

      「夜は短し歩けよ乙女」のレビュー

    • 3.0

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      このタイプの映像とシュールさは相性が悪いわけではないですが、
      特別好きでもないです

      ラブコメとして普通に楽しめました

      予告観て勝手に星野源出突っ張りだと思ってましたが、そうでもなく
      すれ違いは切ないわけでも特別笑っちゃうほどでもなく

      声聴いてるだけで癒される花澤香菜さんのほうが出番が多くパンツさんの話もよかった
      ミュージカル→鯉のところが最高潮でした
      >> 続きを読む

      2017/04/16 by tky

      「夜は短し歩けよ乙女」のレビュー

    • 5.0

      原作そのまんま。
      おもしろさ120%ノンストップ。

      2017/04/15 by Raonosuke

      「夜は短し歩けよ乙女」のレビュー

    • 5.0

      原作が大好きで主題歌を担当するアジカンも大好きでイラストレーターの中村佑介も大好きなのだからもうご褒美としか言いようがない。アニメの『四畳半神話大系』を見た時点で大満足だったが、森見で一番好きな作品を映画という形式で作ったのだから殺しに来てるとしか思えん。

      湯浅監督が本作を「摩訶不思議な青春絵巻」と言っていたがまさにそれに尽きる。ディズニーの『ふしぎの国のアリス』に大学生のラブコメを突っ込んだような世界観だ。『四畳半神話大系』の影がチラホラ窺えるのも嬉しい。城ヶ崎先輩は学祭でなんちゅうもんを提供しているんだ。
      原作の一年を一夜にするという大胆なアレンジだが、この世界観をもってして可能にしている。声優陣も素晴らしく、何気にロッチが出ているのも面白い。
      原作ファンとしては大満足の出来だった。
      >> 続きを読む

      2017/04/13 by きりゅう

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