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存在のない子供たち

CAPHARNAÜM/کفرناحوم
存在のない子供たち
©2018MoozFilms/©Fares Sokhon
7月20日(土)よりシネスイッチ銀座、ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館ほか全国公開
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公開: 2019/07/20
配給: キノフィルムズ/木下グループ
是枝裕和監督作『万引き家族』とともにカンヌ国際映画祭を震わせ、コンペティション部門〈審査員賞〉〈エキュメニ カル審査員賞〉を受賞、本年度ゴールデン・グローブ賞ならびにアカデミー賞®〈外国語映画賞〉にノミネートされた ナディーン・ラバキー監督最新作!!

    存在のない子供たち の映画レビュー (最新順)

    最新のレビュー順 | 人気のレビュー順 すべての映画レビューとコメントを開く
    全4件
    • 5.0 泣ける 切ない ハラハラ 元気が出る

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      主人公もすごいが、赤ん坊がすごかった。

      10才以下にしか見えない子供が、自分を産んだ罪で両親を訴えるインパクトのあるところから始まる。
      育てる気がないなら最初から産むなという訴えは、子供っぽいもののように受け止めることもできるが、もっと何か深いところで響く言葉でもあるなと、いろいろ考えさせられる作品。

      絶望感に満ちた世界で、必死に弱いものを守ろうとする主人公にジーンとくる。
      >> 続きを読む

      2020/08/02 by unkuroda

      「存在のない子供たち」のレビュー

    • 5.0 泣ける

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      戸籍のない推定12歳の少年ゼインが法廷で両親を訴える。罪状は『僕を産んだこと』。ただ重い。ひたすら重い。学校にも行けず、家の手伝いばかりのゼイン。妹は11歳で雇い主に嫁がされる。怒り狂うゼインは家出し、不法滞在の母子と暮らす。彼女たちも必死に生きてるが貧困で未来がない。法廷での両親は保全ばかりでホントにクソ。これも貧困ゆえなのか、ボコボコ子ども産むし。
      不法滞在母親が捕まり、息子とゼインは必死に暮らす。歩けるようになり本当の兄弟みたいになるが、とうとうお金がなくなりブローカーに売る場面は直視できない。
      映画だけど、リアルな世界でも起こってるだろう出来事で、のうのうとラクに生きてる私は衝撃がおさまらない。
      とにかく多くの人に見て欲しい。
      >> 続きを読む

      2020/06/04 by MACO

      「存在のない子供たち」のレビュー

    • 5.0

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      重い。ひたすら重い。全編重い。
      映画を見ながらのうのうと生きてきた自分を呪うようなそんな映画。

      主人公の12歳(推定)の少年ゼインが法廷で両親を訴えるシーンから始まる。
      両親の反応を見るに、自己保身・ゼインを責めるようなことばかり。どうやらろくな親じゃない。
      そこから、なぜゼインが両親を訴えたかが描かれる。
      この映画は大きく前後分けられる。
      ゼインが家からでるまでと、出た後エチオピア難民の女性の家で厄介になるシーン。
      どちらも共通して親子が描かれる。
      ゼインの両親はどう考えても毒親。多すぎる兄弟、暴力、口減らしのために10歳の娘を嫁に出す。
      エチオピア難民の女性は乳飲み子の息子を必死で育てる。しかし不法滞在者で、彼女も貧困。彼女も頑張っているのはわかるが、このまま子どもを育ててもゼインのようになってしまうのだろうと予想できる。戸籍ないし。どう見ても黒人だし。不可抗力とはいえゼインが一人で育てる羽目になるし。
      最後にゼインが訴えた「世話できないなら産むな」というのは、両親以外にも彼女や市場の花売りの少女の親とかすべてに向けているんだろうな。
      ゼインの両親も愛情はないわけではないと思う。ただ自分>>>子供なのとどうしようもなく頭が悪い。それは貧困という環境由来なのだろう。
      それにしても、性懲りもなく子供をもうけて挙句の果て死んだ妹の名前を付けてそれを良いことと思うのはほんとに反吐が出るシーンだった。
      >> 続きを読む

      2020/06/02 by siorico

      「存在のない子供たち」のレビュー

    • 5.0 泣ける 切ない ハラハラ

      タイトルから見て心に負荷のかかる映画だと予想していたので、覚悟して鑑賞した。
      映画は主人公の少年が両親を訴える法廷のシーンから始まる。
      心をナイフで時計回りに抉られているようだった。
      あまりにもリアルだったので鑑賞後、目眩のする中、本作を調べた。
      どうやら主要キャストは似たような境遇の中でキャスティングされたらしい。なるほど、これは劇映画であるが、リアルでもあった。

      ゼイン役のゼイン・アル=ラフィーアと、ヨナス役のボルワティフ・トレジャー・バンコレには主演男優賞と助演男優賞を与えたい。これから鑑賞する人はハンカチを忘れずに。 >> 続きを読む

      2019/08/26 by Shiro

      「存在のない子供たち」のレビュー

    存在のない子供たち
    ソンザイノナイコドモタチ

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