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裁き

COURT
裁き
2017年7月8日(土)よりユーロスペースほか全国順次ロードショー
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公開: 2017/07/08
製作国: インド
配給: トレノバ
ヴェネツィア国際映画祭ルイジ・デ・ラウレンティス賞(新人監督賞)&オリゾンティ部門 作品 賞 W 受賞!米アカデミー賞®外国語映画賞部門インド代表! 不条理な容疑で逮捕され被告人となった男と、彼の運命を握る裁判官、検事、弁護士。一つの「裁き」を巡る法廷の攻防と、並行する彼らの私生活を、独特の視点とカメラワークで描いた異色の法廷劇が幕を開ける―
監督は、ムンバイを拠点としながらもボリウッドとは一線を画し、独自のスタイルで作品を作り上げているインド新世代の旗手チャイタニヤ・タームハネー。米経済誌フォーブス「アジアのエンターテインメント&スポーツにおける 30 歳以下の 30 人」、米業界誌ハリウッド・レポーター「世界で最も将来が期待されている 30 歳以下の映画監督の一人」などに選出され、世界の映画界に新風を巻き起こしている。本作では、インドの裁判やカースト、家族といった社会システムを背景に、国家権力などの問題にも踏み込みながら、ユーモラスかつ洞察力に富んだ視点で“人間”を描いていく。 >> 続きを読む

    裁き の映画レビュー (最新順)

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    全2件
    • 4.0

      「おまいさん,どんな夢見たんだい?」
      まいどお馴染み,天狗裁きでございました. ♪ピーヒャララドドドン♪
      そりゃあたしだってたまにゃ古典の一本や二本かけますって.こんばんわ三遊亭呼延灼です.
      下水管清掃員の自殺を促す歌を歌ったとして逮捕されたカンブレさん.タイトルから想像するのは無実を勝ち取っていくまでの熱い物語.でも実際はカンブレさんの裁判に携わる人々を中心としたムンバイ生活物語.弁護士・検事・裁判官,もちろん法廷を離れれば日常生活があるわけでして,弁護士さんは両親と諍うし,検事さんは子供を迎えに保育園に行くし,裁判官はヒャッハー一ヶ月のロングバケーションだぜぇぇって大家族(数十人!)で休みを満喫する.
      それらを映し出すキャメラワークは極端に定点的.市井に生きる人々の地域に根差した生活を象徴しているかのようでした.市井の人々,定点カメラといえば人生タクシーという佳作を連想しました.あの作品はカメラに人々が近づいていきましたが,本作は日常の中にカメラがどんを居を構える感じであります.日常といえば,亡くなった下水管清掃員の奥さんが自身の年齢知らなかったり,マラーティー語とヒンドゥー語と英語が共存したりで,インドの日常を知る資料としても価値はありました.
      印象に残ったのが一日の業務を終えた法廷シーン.当たり前だが時間がくれば室内の電灯は消され,ドアは閉じられ,誰もいない法廷室がそこに存在するだけ,そしてその真っ暗になった法廷をキャメラは映し出します.一ヶ月の休みが明けたその日の朝には,何事もなかったように解錠され電灯が灯り大勢に人々が集い粛々と裁判が行われる日常が深く感じ取られます.
      裁判といえば,驚いたのがインドの裁判制度.まさに流れ作業.病院の診察のように案件が一つ終われば「次の人どーぞー」って新たな裁判が開廷される.効率的といえばいいのか,それだけ案件多いのかしら.
      >> 続きを読む

      2019/01/14 by 叡福寺清子

      「裁き」のレビュー

    • 4.0

      「法廷を舞台にして、登場人物のそれぞれの生活を通して、インド社会の現実を表現した」そんな感想です。インド社会に関心ある人と映画に非日常を求める人とで、映画の好みが分かれる作品だと思います。

      2017/07/15 by nomura

      「裁き」のレビュー

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    サバキ

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