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BLAME!

BLAME!
(C)弐瓶勉・講談社/東亜重工動画制作局
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公開: 2017/05/20
監督:
製作国: 日本
配給: クロックワークス

    BLAME! の映画レビュー (最新順)

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    全4件
    • 3.0

      原作版「風の谷のナウシカ」を崇拝するという共通項を持った古い友人が、最も影響を受けた漫画として教えてくれたのが、今作の原作である弐瓶勉の「BLAME!」だった。
      そこまで言うならば是非読んでみようと思っていた矢先、この映画化作品がNetflixオリジナル作品として配信されていることを知り、原作未読のまま鑑賞に至った。

      成る程、友人が好むのはよく分かる。物語の世界観は、超ハードSFアクション版「風の谷のナウシカ」という風合いだった。
      人間社会崩壊後の黄昏の時代を舞台にし、少女戦士の活躍、救世主の登場と、類似点は多い。
      映画版「風の谷のナウシカ」と同様に、濃密な原作が持つ一部分を映画化したようで、原作者が生み出した物語の世界観が実は孕んでいるのであろう深い全容は掴みきれないが、精密なアニメーションによるハードSFの雰囲気は堪能できたと言える。

      この映画作品の構造自体が、壮大な物語の“番外編”的なニュアンスで語られていることからも明らかだが、今作のみでストーリーの委細を理解しようとすることは無意味だし、製作者側もそういう意図では作っていない。
      文字通り「多層的」に孕んでいる膨大な情報量から漏れ伝わる物語の雰囲気を堪能しつつ、濃ゆい原作漫画に触れてみるのが得策なのだろう。
      >> 続きを読む

      2017/09/20 by tkl

      「BLAME!」のレビュー

    • 4.0

       進化しすぎた技術が人類を滅ぼす、という構造の物語に懐かしさを覚える。
       マトリックスも20年近くも前の話になってしまった。

       では、なぜ最近そのような構造の物語がないかというと、AIが完成に近づいてきたので、どのようなことができるのかが分かってきたから、ということだと思う。

       未知のものに対して人間は恐怖を抱く。
       20年前にはAIとかロボットとかの未来図は、まだよく分からないものだった。
       だから、ロボットが人類を滅ぼす、というディストピアが成り立っていた。
       だけど、それは今では流行らない。
       なんとなく、AIとかロボットの未来がなんか悪くなさそうだと分かってきたから。

       原作は1997年連載開始の漫画である。
       この20年の技術開発のスピードを再認識した。
      >> 続きを読む

      2017/06/07 by ホースケ

      「BLAME!」のレビュー

    • 3.0

      なによりもまず驚くのがネットフリックス独占であり期間限定劇場上映がオマケという展開である.良作を視聴するには消費者もそれなりの環境を整えなきゃいけない時代が来たってことか.
      で作品.本作はどこまでいっても人工物、数百にも及ぶ階層をなし,陽はささず暗く崩壊しても放置したままの,人の生活を何ひとつ感じさせない只々広大なだけの都市の物語.何故なら,この世界の人類はマシーンに主役の座を奪われ,害虫にまで成り下がっているから.常にゴキジェットプロの襲撃に怯えて細々と暮らす日々.ターミネーターの人類のようにマシーンと闘うわけではなく,食料確保の旅に出た仲間が帰らぬ人となったことを嘆く日々.そこにキリイという異物が混入され物語は大きく動き出す.
      私にとって弐瓶勉氏の作品とは原作漫画難しいねんけど,アニメ化で柔らかくしてもらえれば凄く面白く思えるそんなイメージ(物語の咀嚼サボんな《゚Д゚》ゴラァァ).本作もその点は同様。櫻井史上最も無口なキャラなんじゃねのキリイかっけーし,ざーさんかわぇぇ高身長キャラざーさんもいいよね等ステキキャラ満載なんだけど,やっぱ原作漫画読む気にならねぇんだよなぁ.
      あとシドニアと共通のアイテムがチラホラ.初長編時からすでに世界観がしっかりとある二瓶氏の構想はきっとスゴいんだろうな.でも読まねぇだろーなー.
      >> 続きを読む

      2017/05/28 by 叡福寺清子

      「BLAME!」のレビュー

    • 5.0

      ■原作の世界観、閉塞感、無限への恐怖感はそのままに、
       非常に分かり易い話に再構成され、
       キャラも親しみやすくなっています。
       なので、原作未読でも、読了挫折した方でも大丈夫です。
       シボファンの方も大丈夫。
       予想以上でした。

      ■至る所似た構造を持った、巨大な建造物の内部で話が進みますが、
       計算された脚本・演出のため、退屈しません。
      >> 続きを読む

      2017/05/21 by manriki

      「BLAME!」のレビュー

    BLAME!
    ブラム

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