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ヘイル、シーザー!

HAIL, CAESAR!
ジャンル: ミステリー・サスペンス , コメディ
公開: 2016/05/13
製作国: アメリカ , イギリス
配給: 東宝東和

    ヘイル、シーザー! の映画レビュー (最新順)

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    全7件
    • 3.0 笑える クール

      コーエン兄弟の監督作として近年は格式が高まりすぎな感もありますね(^_^;)
      本作もその主たるものになっています。
      資本主義×共産主義という構図の当時~現代につづく「社会」について、敬虔な「神」へのリスペクト、そして直接的に業界、「映画」そのものを崇め、同列に描いています。

      ビンタを張られて目を覚ましたら誰向けの映画か分かりますよね?

      (allcinema)
      「ノーカントリー」「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」のジョエル&イーサン・コーエン監督が1950年代のハリウッドを舞台に、ジョシュ・ブローリン、ジョージ・クルーニー、スカーレット・ヨハンソンをはじめとする豪華オールスター・キャストで贈る痛快ミステリー・コメディ。スタジオ内のトラブル処理を請け負う主人公が、誘拐された大物スターの捜索の過程で、映画俳優をはじめ一癖も二癖もあるスタジオの住人たちと繰り広げるドタバタ劇の行方を、往年のハリウッド黄金期への郷愁や映画愛を織り交ぜつつユーモラスかつシニカルに描き出す。
       1950年代、ハリウッド。エディ・マニックスは映画スタジオ内で起こるどんなトラブルにも対応する汚れ仕事請負人。わがままなスターたちの尻ぬぐいに追われ、悩み多き日々を送っていた。そんな中、テレビの台頭に危機感を抱いたスタジオでは、命運をかけた歴史スペクタクル超大作「ヘイル、シーザー!」の製作に乗り出す。ところがその撮影中に肝心の主演俳優ウィットロックが誘拐される大事件が発生する。さっそく事件解決に向けて動き出すエディだったが…。
      >> 続きを読む

      2018/10/08 by motti

      「ヘイル、シーザー!」のレビュー

    • 4.0

      なんて贅沢な映画。
      このゴージャスな無駄無駄しさ。
      終始古代ローマ人の衣装をつけたままのジョージ・クルーニーの珍妙さ(映画の衣装はスクリーンの上のみで輝く)、ものすごく作り込まれたミュージカルシーンの唐突さ。
      まるごと虚構の世界に生きる人たちの物語。

      2018/09/16 by つらら

      「ヘイル、シーザー!」のレビュー

    • 3.0 笑える

      コーエン兄弟の作品はシリアス調と緩いコメディ系の2つがあるが、予告だけ見ても明らかにコメディの線。

      映画制作会社で起こるドタバタが基本で、主演なのに演技が下手というジョージ・クルーニー。
      そのクルーニーが誘拐される顛末。そして他のキャスト達が撮影に臨むも色々問題が噴出。それを何でも屋が解決しようとする。

      物語ははっきり言って適当がいいとこ。
      それよりもキャラの特徴を楽しむ作品であり、前述のクルーニーはギリシャの鎧に身を固めて最後まで通す。
      スカーレット・ヨハンソンは人魚がきつそうで、エーデンライク演じるスタントマンが出来るスター。訛りがきついという部分で笑わせる。

      チャニング・テイタムが水兵としてミュージカル。これを黄金期のハリウッドを象徴するものとして見せる。
      しかし妙にゲイっぽいのがね(笑)

      見た後に何も残らない作品だが、コーエン兄弟のテイストは存分に味わえる中身だった。
      >> 続きを読む

      2018/03/13 by オーウェン

      「ヘイル、シーザー!」のレビュー

    • 3.0

      うまいひとが演じる微妙な演技って、すごくむずかしいのでは?さすがでございます。

      2018/01/30 by tao

      「ヘイル、シーザー!」のレビュー

    • 4.0 笑える

       コーエン兄弟が作り出したハリウッド黄金時代のスタジオは、コミカルな住民の「夢」の国だった。

       1950年代のハリウッド。
       夜明け前、あたりはまだ暗い。明かりのついている家は少ない。
       エディ・マニックスの仕事は、みんながまだ寝静まっている時間から始業する。というより、マニックスの仕事に昼も夜も関係ない。
       マニックスはメジャー・スタジオ「キャピトル・ピクチャーズ」の“片づけ屋”。俳優や女優のスキャンダルをもみ消したり、マスコミに対処したり、その他諸々の映画に関することで余計な摩擦が生じてしまわないようにするのが仕事だ。だから、朝だの夜だの言っている暇はない。問題が発生すればすぐさま解決のために動き出す。「子守り」に始業も終業もありゃしないのだ。
       スタジオでは、大いに予算を投じた大作「ヘイル、シーザー!」が撮影されていた。そしてある日、その作品の主演で名優と名高いウィットロックが誘拐される事態に……。マニックスは、いろいろな案件の合間を縫いつつ、事件解決を急ぐ。

       主人公のマニックスを演じるのは、ジョシュ・ブローリン。タフな役柄が似合いますなー。
       共産主義者に誘拐される俳優ウィットロックにはジョージ・クルーニー。いつものクールな感じとは打って変わって、コミカルな演技で魅せてくれます。もう終始、情けない表情を顔に貼りつけてました(笑)。
       この誘拐された「ウィットロックの奪還」が物語の核であるような宣伝文句が目立つが、この映画はマニックスがトラブルを解決するために奔走し、黄金時代のハリウッドのスタジオをぼくたち観客に見せて回るような構造だ。当時のスタジオを、小道具から背景にいたるまでの美術や撮影、かなり細かいところまで再現されているようで、その再現された世界を愛でるという楽しみがある。
       そして、スタジオの各所を回るごとに、トラブルを抱えた映画人が登場して笑わしてくれる。世間では清純キャラで通っているが、実は性悪で男遊びが激しいスカヨハ演じる女優(この役どころが似合いすぎてスカヨハこわいぞ)。西部劇でのアクションは難なくこなすが、絶望的に「大根」な俳優(オールデン・エアエンライク)と監督(レイフ・ファインズ)の、誰もが笑うこと請け合いの掛け合い。それにチャニング・テイタムの歌声とタップダンスを披露するミュージカルシーンも見どころだ。

       共産主義者による映画スターの誘拐、というのはハリウッドの黄金時代とリンクしたものであり、当時のスタジオの役割・システムに大きく関わっている。当時のスタジオは今とは違って、製作から興行まで独占的に行い、すべての権利を持っていた。この「スタジオ」という大きな存在に不満を募らせる者も当然多かったのだ。
       そんな状況にある映画業界において、マニックスがウィットロックをビンタしながら語る言葉はとても深いものなのだ。ジョシュ・ブローリンのビンタと、ジョージ・クルーニーの情けない顔に目が行きがちになりますが、ここ、感動するところですよ(笑)。
       普通に笑って楽しめるのでいいんですけどね。いや、面白い映画でした。
      >> 続きを読む

      2016/05/16 by 傳 咲

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