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判決、ふたつの希望

L'INSULTE
公開: 2018/08/31
配給: ロングライド

    判決、ふたつの希望 の映画レビュー (最新順)

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    全1件
    • 4.0

      感想川柳「壮絶な 過去の果てに 今がある」

      予告が気になって観てみました。φ(..)

      レバノンの首都ベイルート。パレスチナ人のヤーセル・サラーメとキリスト教徒のレバノン人トニー・ハンナが、アパートの水漏れをめぐって口論を始める。さらに、ある侮辱的な言動が裁判に発展。これをメディアが大々的に報じたことから政治問題となり、さらには国中を揺るがす騒乱が巻き起こる…というお話。


      裁判ものは比較的大好物なのですが、これはまた一風変わった物語ですね。(。-∀-)

      始まりは些細な言い争い…と思ってましたが、レバノンにおけるパレスチナ人の立場を知らなかったので、些細とは言い難いんですね。(´ 3`)

      簡単に説明するとレバノンは中東でありながら『国民にキリスト教徒が多い』。もちろんイスラム教徒もいて、そこにヨルダンから追い出されたパレスチナ解放機構に伴い、パレスチナ難民も流入してバランスが崩れた。

      始めはなんでトニーがあんなにイラついてるのか全然分からないし、ヤーセルもなんで頑なに謝らないのか不思議でしょうがないです。(゜ロ゜;

      そこまで憎み合う何かが二人を対立させ、裁判の傍聴席のの人間までつられて興奮してきて、最終的にはベイルートの街全体に『パレスチナ人VSレバノン人に限らずそれを憎む人』という対立構造が生まれてしまう。m(。≧Д≦。)m

      途中でどこまで風呂敷が広がるのか興味津々でしたが、ある出来事をきっかけに弁護士共々変化していきます。

      双方とも早めに謝るべきだったとも思いますが、結局こうやって行くとこまで行った方が良かった気もしてきます。(´・c_・`)

      元々根が深い問題ですから、表面上だけ取り繕ってもしょうがないですよね。(゜ロ゜;

      その人の根底にある思いをぶつけ合わなきゃ分からないこともある。(ー。ー#)


      またトニーの顔が前の職場にいた苦手な人にそっくりなんですよね…((((;゜Д゜)))ギョロ目や高圧的な態度や色んな意味でシンクロしちゃってそれで余計に心に沁みちゃいましたね。


      気になるセリフ
      『我々中東こそが侮辱という言葉の故郷』
      『謝罪を弱さでなく礼儀と捉えることです』

      んでまず(^_^)/~~
      >> 続きを読む

      2019/03/30 by Jinyuuto

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