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太陽を盗んだ男

The Man Who Stole the Sun
ジャンル: ミステリー・サスペンス , ドラマ , アクション
公開: 1979/10/06
製作国: 日本
配給: 東宝

    太陽を盗んだ男 の映画レビュー (最新順)

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    全6件
    • 5.0 ハラハラ 元気が出る クール

      原爆作るところが、リアリティ(知らないけど)があってわくわくする。
      原発侵入とか原爆奪還して窓からターザン張りに逃走するところがリアリティないけどなんか許せる作りになってるのがすごい。
      いま見ても新しい映画。

      必見。

      2017/06/17 by unkuroda

      「太陽を盗んだ男」のレビュー

    • 4.0 ハラハラ クール

      邦画だが、ハリウッドを見ているときのようなスケール、話の展開のテンポの良さ、意外性。
      日本でこんな映画やっていいのか?というようなタブーにずかずか踏み込んだ作品。
      原爆を作ること、皇居での撮影(天皇を巻き込んだ犯罪)、、、。
      これらのタブーを無視してよくぞ作ってくれたという感じ。
      ゆえに、これまで色んな邦画を見て来ていても、今作は先の展開が想像できず、とにかく目が離せない。
      大アクション活劇の中に社会派的な描写も入れつつ、なおかつ犯罪者(しかも教員)を主人公にして撮ってしまったところにこの作品が高い評価を得続ける理由がある。

      個人的に一番好印象だったことは、最近の犯罪物のように犯人の凶悪性が過剰に描かれていないところだ。
      音楽やライティングに過剰な演出がない。
      まるで買い物をするみたいに、さらっとプルトニウムを盗んだり、警視庁に忍び込んだりしている。

      また、キャスティングもよかったのだと思う。両雄とにかくかっこいい。
      >> 続きを読む

      2017/02/12 by 130

      「太陽を盗んだ男」のレビュー

    • 5.0 切ない ハラハラ クール

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      "日本映画界で伝説的な存在となった長谷川和彦監督のカルト的な傑作 「太陽を盗んだ男」"

      この映画「太陽を盗んだ男」は、日本映画の幻の名作にして、カルト的な人気を誇る傑作ですが、監督は今や日本映画史において伝説的な存在となった"ゴジ"こと、長谷川和彦の「青春の殺人者」に続く、第二作目の作品となる沢田研二主演のサスペンス・アクション大作です。

      この映画の重要なテーマは、普通の何でもない男が原爆を作ってしまうという、"危険でスリリングな一点"に集約されます。

      学校では生徒たちから無視される、冴えない中学校の理科の教師が、アパートの一室にビニールを張り巡らした実験室を作り、そこで原子爆弾を製造しようとするのです。そして、プルトニウムを精製するなど、原爆を作るという過程そのものが主人公を陶酔させていくのです----。

      だから、原爆が完成してレゲエを踊っても、何も要求する事がなくて呆然としてしまうのです。もう、既にこの男にとっては目的を達したのです。

      交番から拳銃を盗むシーンが、まるでコントのようで、プルトニウムを盗むシーンが幻想的になるのは、原爆というものが彼にとっては、"夢の中の存在"だと言うことに他ならないのだと思います。

      しかし、現実問題として、いったん完成した原爆はそれだけで力を持っているのです。チャップリンの「独裁者」のように、風船を蹴飛ばすシーンはその象徴なのかも知れません。

      前作の「青春の殺人者」が"家族の物語"だとしたら、この映画は、"国家についての物語"ということになるのだと思います。

      この映画のタイトルにある、"太陽"は、一つには"太陽のエネルギーを持つ原爆"であり、もう一つは日章旗、すなわち"日本という国家"を象徴しているのだと思います。それはバスジャック犯の老人がそれを暗示していると思うのです。

      この映画の後半部は、「ナイターの完全中継」、「ローリング・ストーンズ日本公演」、「五億円」など、要求を巡る警察と主人公の知恵比べの展開になっていきます。

      それに、カーチェイスや原爆の奪い合い、驚異の不死身の刑事・菅原文太との対決と、息もつかせぬアクションの連続でたたみ掛けて来ます。池上季実子とのロマンスも交えながら、長谷川和彦監督のパワフルでエネルギッシュな演出で、我々映画好きをグイグイと引っ張っていくのです。

      ジュリーがひ弱な中に、"シニカルな悪意"を秘めた青年を好演していて、菅原文太の刑事との対比も見どころ満載の日本映画史に残る傑作だと思います。
      >> 続きを読む

      2016/09/17 by dreamer

      「太陽を盗んだ男」のレビュー

    • 4.0 切ない ハラハラ クール

      主演は沢田研二氏と菅原文太氏。
      このキャストだけで異質な感じがしますが、中身はさらに異質です(笑)。

      ギャグか?!と思える展開や、緊張感漲るシーン、
      鬼気迫る演技などなど見所多数。

      個人的にはどこか「蘇る金狼」や「野獣死すべし」を連想させるような空気を感じますが、
      別にハードボイルド然とした作品ではありません。

      「タクシードライバー」を連想する方もいらっしゃるようですが、確かに、
      その要素も無きにしも非ずかな、と。

      決してメジャーな作品ではありませんが、いまだにこの映画について語る人は後を絶たず、
      オススメの邦画として紹介されることも少なくありません。

      というように、カルト的な人気を誇る本作、
      万人受けするような娯楽作ではありませんので、
      一風変わった、でも面白い映画が観たい、という方にはオススメ。

      先日、久しぶりに観なおしてみて、あらためてそう思った次第であります。
      >> 続きを読む

      2016/09/09 by 備忘録

      「太陽を盗んだ男」のレビュー

    • 5.0

      日本映画の中でも屈指の面白さとパワーを兼ね備えた作品。原爆を自作した沢田研二演じるしがない教師が国家を脅迫。

      皇居、東海村、国会議事堂と近年の映画なら自主規制しかねない場所で起こる事件。原爆という国家にしか許されない究極の破壊力を保持しても、切実な要求が思いつかぬなど、根本的に満たされない現代人の姿。

      下手に政治性を意識すれば硬直しかねない題材だが、娯楽性を一貫して失わず、二時間半を一気に疾走していく。

      製作から三十年以上を経ても、現代の映画と感じさせる。 >> 続きを読む

      2015/02/14 by ジェイ

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