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僕と世界の方程式

X+Y
ジャンル: ドラマ
公開: 2017/01/28
製作国: イギリス
配給: レスぺ

    僕と世界の方程式 の映画レビュー (最新順)

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    全2件
    • 3.0

      うん,このタイトルでもいいけど.原題の「x+y」って数式と同時に性染色体を表してるわけでそ.そこんとこ,もう一歩突っ込んで欲しかったね.
      作品自体,私のように汚れきった手で触れたら(黒川エレン風に「やっかましいわ」)壊れてしまうような繊細でありながら,世界に一歩踏み出す二人の物語.本作を観終わった時の心持ちは,傑作シング・ストリートの時に感じたそれと非常に近しいものだった.
      自閉症スペクトラムのネイサン君.普通に会話できる父親を交通事故で亡くした事で内向的な性格に拍車がかかる.唯一といっていい社会との接点,数学の才能を伸ばしてもらえる教師と出会い,そして国際数学オリンピックのイギリス代表に選出,合宿先の台湾で中国代表のチャン・メイと出会い,恋とはどんな気持ちか知らないネイサン君であったが気づくとチャンの事を好きになっていた.この辺りは赤髪の白雪姫が愛憎劇に見えてしまうほどに甘酸っぱい恋の物語.そう書いてる自分が自身をウヒー気持ち悪ぃー勘弁してーって蔑みたくなる.
      でもその甘酸っぱさは「喜び方すらわからない」と自身が言ったネイサンの心の淡さからくるもので,作品自体の繊細さも同様にネイサン君の心の淡さから来ている.
      チャンへの想いを育み,人と接する強さを得たネイサン君は代わりにある事を失うが,その事を祝福すべきなのか勿体無いと惜しむべきか,その解答は視聴者それぞれに委ねられるだろう.もっともネイサン君の笑顔を観たら自ずと結果は見えているけどね.そしてネイサン君の心情の変化に合わせて作品そのものにに強さが加わり本作は感動のラストを迎える.
      ただ一つネイサン君に説教することがあるなら,なぜレベッカを振った!オデコ+メガネ+賢いという私の「好き」三大要素を体現したレベッカちゃん.いや,ホント可愛かったなぁ.ちなみにレベッカちゃんの中の人はALEXA DAVIES.覚えておこう.
      中の人といえばネイサン君の母親がサリー・ホーキンス.この方,松金よね子さんにクリソツだと思うの私だけですかね.
      >> 続きを読む

      2018/05/14 by 叡福寺清子

      「僕と世界の方程式」のレビュー

    • 4.0

       人と人との付き合いって、結局は、お互い欠けた部分がある者同士が、互いに歩み寄ることで成り立つんだな、と思わせてくれる作品でした。自閉症の人の描き方として、本作が正しいかどうか、専門知識の無い身には、判断が難しいですが、作り手のそんなメッセージや、登場人物への暖かい目線は、充分に感じ取ることが出来たのだと思います。

       自閉症だが、ある面、非常に高い能力を備えた主人公。数学オリンピックのUK代表に選ばれて、中国チームとの合同合宿のため、台湾(?)へ。そこでの出会いが、主人公を成長させ、同時に葛藤も生むという…。ありがちなお話ではあるかも知れません。全国拡大系の大作程、派手なお話ではありません。エンタメ性を考えますと、普通に有名作品を見ていた方が、充実した映画ライフを送れるのかも。それでも、たまに見たくなるんですよね、こういう単館公開しかされない、マイナーな洋画を。 >> 続きを読む

      2017/02/16 by ぴぐじい

      「僕と世界の方程式」のレビュー

    僕と世界の方程式
    ボクトセカイノホウテイシキ

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