こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 映画ログ - 映画ファンが集まる映画レビューサイト →会員登録(無料)

ソング・トゥ・ソング

SONG TO SONG
ソング・トゥ・ソング
© 2017 Buckeye Pictures, LLC
12月25日(fri)新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開
1クリック登録
公開: 2020/12/25
製作国: アメリカ
配給: AMGエンタテインメント(提供:キングレコード=AMGエンタテイメント)

    ソング・トゥ・ソング の映画レビュー (最新順)

    最新のレビュー順 | 人気のレビュー順 すべての映画レビューとコメントを開く
    全2件
    • 1.0 クール

      う〜ん、つまんなかったです。
      延々とドキュメンタリーのような映像を見せられたような。
      何かメッセージはあるのでしょうが全く伝わって来なかった。
      鬼才なんですか?テレンス・マリックって。
      凡人の私には理解不能でした。

      2021/11/10 by marino

      「ソング・トゥ・ソング」のレビュー

    • 1.0

      処女作『天国の日々』から20年を経て、『シン・レッド・ライン』が公開されるとなった時の周囲の映画好きたちの興奮がいまだに忘れられません。

      満を持しての公開初日、一日本人として複雑な思いにさせられる内容ではありましたけど、すごい人の撮ったすごい映画だったんじゃないかな…とそれなりに感慨深げに帰宅したのを覚えております。

      処女作がいきなりアカデミーとカンヌで受賞、その輝かしい学歴もさることながら、パリに拠点を移してLes Cahier du cinéma で論陣を張ると聞き及んで、これは相当の理論派なのだろうとボンクラ小生には畏れ多い存在となっていたテレンス・マリック。『天国の日々』は近所のレンタル屋に置いておらず、その後しばらくは、どうしても観たい映画の一つとしてリストの筆頭に位置していました。

      そんなマリック神話があっけなく崩壊したのが『ツリー・オブ・ライフ』を観た時で、観ていてあんなに恥ずかしい思いにさせられた映画は後にも先にもございません。138分の羞恥プレイ。聞けば、カンヌではブーイングも起きたとのこと。さもありなん。なのに、パルム・ドール受賞…。

      というわけで『天国の日々』は観たいリストから外れ、金輪際マリックといえば手品師のことだけを考えるようにして今日まで無事平穏に暮らしてきたわけでしたが、人生とはままならぬもの、パティ・スミスが好きだとチラッと公言したのが災いして今作を勧めてくる人が。事故ですが、勧められては、断れません。

      人ってカンタンには変われません。小生のことでなく、もちろんマリックのこと。固定カメラを断固拒絶する態度は、もはや意固地になっているとしか思えない。セックスをテーマの一つとしながら、人はあたかも着衣のまま行為する(いわゆる素股)ことが当たり前であるかのような演出に、セックスを不潔なものとする思想が仄見えるようで鼻白む。てか、ライアン・ゴズリンにせよ、ルーニー・マーラーにせよ、ミュージシャンという設定でありながら、どのようなパッションをどのような音楽として表現している人たちなのかさっぱりわからないから(彼らの音楽活動のシーンが皆無!)、sex to sex にはなっていても、song to song になっていないのです。

      伝説的ミュージシャンがカメオ出演するのもこの作品の話題といえば話題だったのでしょう。その最たるが上述のパティ・スミスであるわけですが、どうなんでしょう、公開当時で御年71になるロッカーのライブに、10代20代の敏捷な若者たちが熱狂してダイブにダイブを重ねるとはちょっと考えられない。老いさらばえてもイギーはイギーでしょうが、ピストルズのロットンなんて最早歌えないでしょう。監督の青春時代のicon なのかもしれませんが、小生にとってもそうであるだけに、否定も肯定もできず、憮然とするばかり。共感なんかするもんですか。老いたマイケルとかプリンスとか、見たくないのと同じです。ここはいかにも刹那的に生きてそうなイキった若いミュージシャンで固めちゃダメだったんだろうか。

      で、パティらの楽曲に乗せて繰り広げられるのが、30前後の若者のアイデンティティの揺らぎ、という、恐ろしくも陳腐なテーマだから、一周回って新鮮というか、なんだかまたへんてこりんな映画を撮ってるわけです。それも魚眼レンズで撮ったみたいな、変な画角で。

      離合集散する鳥の群れとか、鏡面のような水とか、鮮やかな花とか花に安らぐ虫とか、『ツリー・オブ・ライフ』以来成長が止まっているとしか思えないような、なんとかの一つ覚えのイメージがしつこくしつこく挿入されて、あれ、これはイメージビデオだったんだっけかと、納得しそうになったり。にしては129分は長過ぎる…。

      凡庸な人生を軽蔑してセレブな生活に憧れてもね、本物の愛を見つけたら、地に足のついた生活が一番じゃない? とMr.マリックはいいたいようです。

      そうそう、今作では男も女も相手を取っ替え引っ替えしては、その束の間の恋愛に歓喜して、逐一踊るんですね。最近観た映画『ジョジョラビット』で、お母さんが息子に「命は神様の贈り物。感謝をあわらすために、私たちは踊るのよ」と感動的な台詞を吐くわけですが、テーマとして見ればですね、映画は映画と連綿と繋がっているわけです。だけどね、人はテーマなんかで泣いたり笑ったりはしないものなんですよ。

      マリックを、救いたい。
      >> 続きを読む

      2021/04/30 by Foufou

      「ソング・トゥ・ソング」のレビュー

    • 久しぶりにまたいいレヴューを読ませていただきました。私は、少々頭でっかちなので、中々人の心の琴線に触れるものが書けません。これからも、「いい」(つまり、映画作家の作品史に沿った、しかも映画美学的観点も持った)レヴューを書いてください。 >> 続きを読む

      2021/04/30 by Kientopp55

    • こちらこそいつも勉強させていただいております。

      2021/04/30 by Foufou

    この映画を最近、ラックに追加した会員

    ソング・トゥ・ソング
    ソングトゥソング

    映画 「ソング・トゥ・ソング」 | 映画ログ

    会員登録(無料)

    今月のおすすめ映画
    読書ログはこちら
    映画ログさんのラック

    最近チェックした映画