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ビリー・リンの永遠の一日

配給: ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

    ビリー・リンの永遠の一日 の映画レビュー (最新順)

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    全2件
    • 3.0

      イラク戦下.負傷した上官の救出劇が偶然撮影,本国に知るところとなり,一躍時の人となったブラボー小隊と中心人物であるビリー・リン.帰国後英雄としてもてはやされ,地元テキサスのフットボールチームの試合に特別ゲストとして参加するが・・・
      というメインストーリーにイラクでの活動や帰国後実家に戻ったときの様子が挿入されます.ビリーが終始感じる違和感.イラクでの過酷な活動と本国の狂騒.自分たちはこの国のこの有り様のために戦ったのか.自らの強い意思で志願したのなら,そんな違和感はなかったかも.交通事故で計200針になるような大手術を必要とした姉の治療費のため.PTSDの疑いがあり戦場に戻る事を引き留めようとする姉.他の世界を知らないビリー.英雄扱いする周囲に戸惑うビリー.接近するチアガールも結局英雄としてのビリーを求めるだけ.さらにはハーフタイムのショーが華やかであればあるほどに違和感が強くなるビリー.
      さらには映画化を進めようとするフットボールチームのオーナーがブラボー隊に提示した少額の権利金.「英雄と崇めてるけど,いざ金の話となったらみんなケチる」と憤慨するビリー.
      多用されるカメラ目線のアップショット.訴求感の爆弾が炸裂している.では何を訴えかけるのか.反戦か?アメリカ本国の躁状態を戒めるのか?それともビリーはじめブラボー小隊の行為を英雄視し称賛しているのか.もちろん本作を視聴して単純に戦意高揚を感じる人はいないでしょう(いたら,頭おかしい).
      ビリーが最後に選んだ選択.そのあたりに正解があるような気がいたしました.
      >> 続きを読む

      2020/03/04 by 叡福寺清子

      「ビリー・リンの永遠の一日」のレビュー

    • 2.0

      アン・リー監督作なのにアカデミーにも観客にもそっぽを向かれた作品。

      イラク戦争で英雄的行為がカメラに収められ一躍時の人なったビリー・リン。
      アメリカに帰還し他の仲間と共に、スーパーボウルのゲストとして呼ばれる。

      英雄が祭り上げられる行為と、戦場での経験。
      それらを交互に映しだしていき、ビリー・リンの人間像を浮かび上がらせていく。

      メッセージという意味ではやたら高尚で立派なのに、それが物語を伝える手段でないことは問題だ。
      なぜならそういう時はカメラ目線になるからだ。

      アン・リーの演出はそういう直接的に伝えるのではなく、映像などを通じて分からせることこそ本領である。

      その意味でビリー・リンがチアガールとひと時の戯れは、戦場から平穏に戻ったことを示す良いエピソードだった。
      こういう見せ方を全編に施せば貶めされることはなかっただろう。
      >> 続きを読む

      2018/05/31 by オーウェン

      「ビリー・リンの永遠の一日」のレビュー

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