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セブン

Seven
ジャンル: ホラー , ミステリー・サスペンス , ドラマ
公開: 1996/01/27
製作国: アメリカ
配給: ギャガ・コミュニケーションズ=ヒューマックス・ピクチャーズ

    セブン の映画レビュー (最新順)

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    全31件
    • 4.0 ハラハラ

      後味は確かに悪い!

      2017/02/25 by STALIN

      「セブン」のレビュー

    • 3.0 ハラハラ クール

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      "後味の悪さの残る映画「セブン」"

      この映画「セブン」は、すこぶる評判がいい。「凄い」「興奮させられる」など、高評価だ。私はこの映画をそんなに評価する気になれない。むしろ、カタルシスのない不快な作品だと考えている。

      ただ、その一方で確かに、面白い部分というのもある。なぜ、そんな風に思うのかと言うと、それはこの映画の"奇怪な構造"に由来しているからだ。

      面白さの大部分は、やはりデヴィッド・フィンチャー監督の演出タッチの良さだろう。陰雨が降り続く大都会の描写。終末を予感させる頽廃的な雰囲気。カラーなのに白黒のように見える画面。

      こうした要素が、作品全体に凄みを与えているのは確かだ。デヴィッド・フィンチャー監督のスタイリッシュな演出とアーサー・マックスの美術、それに「銀残し」と呼ばれる特異なフィルム現像法の効果だろう。

      しかし、演出のタッチがいいから面白いというのは、いい着物を着ているから美人だというのと同じような気がしないでもない。肝心なのは、中身、つまりお話なのだ。

      まず、太った男が胃を破裂させて死んでいるのが発見される。現場には「大食」と書かれた謎のメッセージ。次の犠牲者は、大物の弁護士。事務所で惨殺されていて、その傍らには血文字で「強欲」。

      ベテラン刑事のモーガン・フリーマンは、これらの言葉が、あらゆる犯罪の根源とされるキリスト教の「七つの大罪」の中の二つであることに気が付く。とすれば、続いて「怠惰」「肉欲」「高慢」「嫉妬」「憤怒」の五つの罪を模した殺人が起こる可能性がある----と。

      次の犠牲者は、果たして誰なのか? ----。

      これは本格推理小説独特の趣向で、「見立て殺人」と呼ばれるものだ。殺人を童謡の歌詞に見立てたヴァン・ダインの「僧正殺人事件」や、アガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」などが有名だ。

      犯人は誰かというフーダニットに加えて、なぜそんなことを----という謎のホワイダニットが加わるから、昔から面白いものと決まっているのだ。ところが、この映画の作り手たちは、そういう謎解きの興味で引っ張っておきながら、最後に謎解きを放棄するのだ。

      狂った犯人を登場させ、「狂気」という魔法のタームに全てを収束させてしまうのだ。これはとんでもないスリ替えなのだが、映画を観ている大部分の観客は怒らない。

      「狂気」というのは何でもありの、「哲学的薫りの漂う概念」だから、納得させられてしまうのだ。映画「セブン」の後味の悪さは、実はここに起因するのだ。
      >> 続きを読む

      2017/01/21 by dreamer

      「セブン」のレビュー

    • 3.0 ハラハラ

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      単に殺すのではなく自殺を促したり、他人に殺させるように仕向けたり
      するなど犯人(ジョン・ドゥ)の周到さが際立ってかなり不気味。
      最後まで計算ずくであるならば実に恐ろしい犯人だと感じました。

      結末は見る前から知っていたけれど、それまでの過程も含めて
      ハラハラする映画でした。
      >> 続きを読む

      2016/11/19 by マサシさん

      「セブン」のレビュー

    • 3.0

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      雨の効果だろうか?
      暗欝とさせる映画だった。
      最後だけ晴れていたのが、意味深くて印象的。

      七つの大罪。

      高評価らしいけれど、私には難解で重かった…(;_;)
      ホラーというよりミステリーなように感じた。
      色々意味深くて、多様な解釈ができそう。
      >> 続きを読む

      2016/11/08 by pink-tink

      「セブン」のレビュー

    • iceさん
      コメントありがとうございます!
      そしていつも「いいね!」をありがとうございます(;_;)
      難解に感じたのは私だけじゃなかったのですね…!!
      宗教観、確かに。
      知識を満たしてから観たら、また違う観かたができるのかもしれませんね。
      >> 続きを読む

      2016/11/10 by pink-tink

    • 紫指導官さん
      コメントありがとうございます(*^_^*)
      愛する人を失いたくはないけれど、万が一不慮の事故等で失ったときに後悔が少ないように、伝えたいことは伝えておきたいと思いました。 >> 続きを読む

      2016/11/10 by pink-tink

    • 5.0 ハラハラ クール

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      「ファイト・クラブ」のように終始不安を駆り立てるような雰囲気がいいですね。

      OPもEDも鮮烈でかっこいいし、俳優の演技も素晴らしく、七つの大罪というモチーフをうまく織り込みつつそれを活かしてあのラストへ持っていくのが美しいです。特にケヴィン・スペイシーは出番そのものは少ないですがとてもインパクトがありました。「刑事さん!」と叫ぶあたりが強烈に記憶に残っています。

      あのメトロノームは引退して淡々と余生を過ごそうとするサマセットの気持ちを象徴していると思います。それを壊したということは、そういう生き方は諦めたってことでしょうか。
      >> 続きを読む

      2016/07/18 by JSP

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