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秘密と嘘

Secret and Lies
ジャンル: ドラマ
公開: 1996/12/21
製作国: イギリス
配給: フランス映画社

    秘密と嘘 の映画レビュー (最新順)

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    全4件
    • 4.0 切ない

      いくら即興演出を好んでいるとはいえ、10分近くの長回しなどマイク・リーの好むスタイルが家族の問題にはピタリと嵌る。

      娘と暮らす中年の母親シンシアにはある秘密が。
      それは若いころの情事で出産して生き別れたホーテンスが。
      そしてそのホーテンスが自分を探して連絡を取って来た。

      白人一家に生き別れた黒人の女性。
      後半家族がそろう、この構図が非常に無機質である。
      表面上は仲良さげだが、本音を出すと家族の不和が飛び出してくる。

      驚くのは残り10分から会話によって再生を導こうとした構成。
      これは意外であり、家族の在り方を秘密と嘘と題したことにも充分納得がいく。
      >> 続きを読む

      2018/07/20 by オーウェン

      「秘密と嘘」のレビュー

    • 5.0 切ない 元気が出る

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      このマイク・リー監督の映画「秘密と嘘」は、家族の再生を描く人間ドラマで、1996年度のカンヌ国際映画祭で最高賞のパルム・ドールと、主演のブレンダ・ブレッシンが主演女優賞を受賞した作品です。

      久しく観たいと思いながらも、なかなか観れずにいたのですが、今回ようやくDVDで観ることができました。

      この映画は、家族の崩壊が言われている時代、核家族化が進行する中で、家庭が求心力を失っていく現代に、逆に家族の発見を描いていて、古くて新しい普遍的なテーマを持った作品であると思う。

      ある日、白人の母親が白人の娘の前に黒人女性を連れてくる。
      「この人はお前の姉だよ、父親は違うけれど」と言って-------。

      白人と黒人が兄弟姉妹とは、日本ではまるで想像できません。
      現在のイギリス社会で、人口の約13%をアフリカ系の人々で占めているという、イギリス社会を背景に、ハートウォーミングな人情劇を、まるで日本のホームドラマを観るような気分で観てしまいます。

      白人の母親と黒人の娘の再会シーンは、カメラが固定で動かず、この二人を正面からじっと写し続けるんですね。
      映画的なカメラワークから言えば、全くの無技巧なんですが、そくそくと二人の微妙な心理の綾が感じとれて、感動的ですらあるんですね。

      しかも、ラストがまた素晴らしい。
      肌の色の違う姉妹を前にして、母親が爽やかに「人生って素晴らしい」と言い切るんですね。

      生きることに、つらい日々を送り、心に傷をいっぱい持ち、だからこそ「秘密と嘘」でごまかして生きてきたが、「秘密と嘘」から解放され、真実の気持ちでつながった時、真に家族が家族であることができたのだと思う。

      家族は人間が幸福を築く砦なのだと、改めてこの映画を観て感じましたね。
      >> 続きを読む

      2018/06/03 by dreamer

      「秘密と嘘」のレビュー

    • 4.0 ハラハラ

      独特の雰囲気。
      壮絶な筋。
      エンターテインメント要素は皆無。
      だが面白い。

      2018/03/17 by taku

      「秘密と嘘」のレビュー

    • 4.0 元気が出る

      脚本を作らず、その場で即興でセリフを作って撮った作品とのこと。俳優さんたちが上手い。

      2017/05/03 by unkuroda

      「秘密と嘘」のレビュー

    秘密と嘘
    ヒミツトウソ

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