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ラブリーボーン

The Lovely Bones
ジャンル: ミステリー・サスペンス , ドラマ , ファンタジー
公開: 2010/01/29
製作国: アメリカ , イギリス , ニュージーランド
配給: パラマウント ピクチャーズ ジャパン

    ラブリーボーン の映画レビュー (最新順)

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    全13件
    • 4.0 切ない

      ピーター・ジャクソンは、シャーリー・マクレーンの著作の愛読者だったのかと思う程、仏教的感覚がかなり強い作品。

      スージーが今居るところは、天国と地上の間の美しい場所。
      しかし、彼女はまだ縛られている。
      自分が14歳という生の途中で死んだこと、残された家族、自分を殺した犯人、やり残したこと、等々…。

      日本で幽霊というと、この世に強く未練を残した霊魂のことを指すが、彼女は執着を捨て、新たな世界に旅出つことができるのだろうか。
      この作品は、サスペンスよりも、そういう精神世界の方に重きを置いています。
      サスペンス的要素(犯人への決着の付け方)を強く求めると、肩透かしを食らうことになります。

      『ダイアナの選択』は、彼女側からの視点だったけど、本作では、スージー、家族、犯人からの視点を同時進行で自然に見せているので、そのテクニックは賞賛に値すると思います。

      私は信仰心は全く強くないけど、こういう世界観は好きなので、精神世界の方に重きを置いた内容になっていても、全然嫌ではありませんでした。
      >> 続きを読む

      2022/04/10 by バナバナ2

      「ラブリーボーン」のレビュー

    • 0.0

      すごい画が綺麗。
      妹さんの所すごくハラハラした。
      なんか、本当に外国の家族愛っていいなって思った。

      2018/11/12 by ゆゆゆん

      「ラブリーボーン」のレビュー

    • 3.0

      衝撃・・・。もうずっと犯人に憎悪しか感じなかった。妹の潜入捜査が1番ハラハラした。

      2018/09/08 by mariko

      「ラブリーボーン」のレビュー

    • 3.0 切ない

      丹波哲郎プロデュース作品(違)

      作りがヘンテコなところが見どころです。

      穴掘ってゴミ埋めちゃうって、アメリカ的だな。感心しないけど。

      2018/06/30 by motti

      「ラブリーボーン」のレビュー

    • 3.0

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      この映画「ラブリーボーン」は、殺された少女の視点で綴られた同名のベストセラー小説を、ピーター・ジャクソン監督が映画化した作品で、その前の「ロード・オブ・ザ・リング」3部作、「キングコング」と続いた大作路線とは違い、「乙女の祈り」に近い、奇妙なファンタジー映画に仕上がっていると思う。

      優しい両親、1つ違いの妹、幼い弟、暖かい家族に囲まれて幸せな毎日を送る14歳のスージー(シアーシャ・ローナン)。

      気になる異性の存在にドキドキし、買ってもらったカメラでの撮影が目下の趣味という、一見どこにでもいる普通の少女だったが、彼女は殺人鬼に目をつけられていた。

      1973年12月6日、枯れたトウモロコシ畑の地下に作られた秘密の部屋で、スージーは惨殺される。自分の死に気づかないまま天国の入り口にたどり着いた彼女は、ようやく自分の状態を認識し、悲しみにくれる家族や、平気で日常生活を送る犯人の姿を見続ける内に、自分の成すべきことを考えていくのだった-------。

      この映画は、思いがけない死に見舞われた主人公が、犯人を白日の下に晒そうとする物語ではない。次に狙われそうな人物を特殊な力で救おうという物語でもない。自分の死を受け入れられない家族と訣別すべく、決定的な証拠を差し出そうという物語でもない。

      犯人の周辺に関するスリリングな描写もあるし、ピンチに陥る妹のサスペンスもあるし、自暴自棄になった父と家族を捨てて旅立つ母の描写もあるが、それらはすべてピースのひとつだ。

      この映画の核は、若くして死んだ少女が現世に対する未練とどう折り合いをつけて先へ進むのかという成長の物語ではないかと思う。

      その目測を誤ると、様々なジャンルに目配せしたままの中途半端な印象を受けるだろう。実際、スーザン・サランドン扮する祖母の描写や、過剰なSFXによる大霊界など、やり過ぎ、ずれ過ぎな部分も少なくない。

      物語自体を壊しかねない華美なビジュアルは考えものだし、スタンリー・トゥッチ以外の大人には芝居の見せ場も設けられておらず、その配分にも違和感が残ってしまう。失敗作だと呼ばれる理由も何となくわかる気がする。

      ただそれでも、スージーを演じたシアーシャ・ローナンの透明感溢れる儚げな美しさは、この映画の多くの欠点を覆い隠していると思う。この若き女優に救われた映画だと言えるのかも知れない。
      >> 続きを読む

      2018/01/30 by dreamer

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