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このレビューはネタバレを含みます。 1942年のアメリカ映画で戦意高揚のにおいがぷんぷんしているミュージカルブロードウェイの父と呼ばれたジョージ・M・コーハン(ジェームズ・キャグニー)の回想という形をとっている芸人が大統領(ジャック・ヤング)に呼ばれて勲章をもらうほどにまでいったアメリカンドリームとしても見ることができる当時よくある家族で舞台を踏んでた関係から妹(ジーン・キャグニー)の結婚を機に父(ウォルター・ヒューストン)と母(ローズマリー・デキャンプ)も引退するがその後も強い絆で結ばれる家族愛の物語とも受け取れるカーテンコールの時一人ずつお辞儀をするのではなくいちばん人気のジョージが母からお礼を父からお礼を妹からお礼をと紹介してお辞儀をさせ、最後にそして私もと言って終わるのが楽しいでも母と妹が亡くなり いや、妹は普通にショック!最後に残った父も危篤になり意識が混濁してて今日の舞台はどうしたなどと駆けつけたジョージに聞くのでジョージは泣きながらちゃんとやったと言いながらこのセリフを言うシーンはこちらも涙が出そうになるジョージが勲章をもらうときもこのセリフ、同じかどうかわからないが母も父も妹も感謝しているということばをはさむそれにしてもジョージ役のジェームズ、愛くるしくてチャーミング私はチャーリー・チャップリンが好きだがジェームズは彼に通じるものがあるように感じたエンドクレジットで気づいたが妹役、ホンマにジェームズの妹やんかあらら個人的には妻メアリー(ジョーン・レスリー)に作った曲のエピソードが好き喜んで一日中歌ってるメアリーマリーと気取って言う人は苦手私はメアリーと名乗るという歌詞舞台に出て貰おうと思っている大女優のフェイ・テンプルトン(アイリーン・マニング)にサム・ハリス(リチャード・ホーフ)がとっさにこんな曲もあると渡してしまい、フェイが気に入ってフェイに歌わせることになってしまった帰り、花を買って帰るジョージ帰宅したらメアリーはまた歌ってる言いだせないフェイに歌わせるんだよとようやく告白した時メアリーは花をくれた時に分かったわというこの一連の下り最高に好き曲もいいしねメアリーは勿論サムもフェイも実在する人々でそして私の好きなこの歌も実際にあるいいものはいつまでもいい戦意高揚に一役買ってしまったこのオスカー作品だがそんなん吹っ飛ばしていいものはいい >> 続きを読む
2018/08/11 by 紫指導官
「ヤンキー・ドゥードゥル・ダンディ」のレビュー
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