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K-19

K-19: THE WIDOWMAKER
ジャンル: ドラマ , アクション , 戦争
公開: 2002/12/14
製作国: アメリカ
配給: 日本ヘラルド映画

    K-19 の映画レビュー (最新順)

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    全3件
    • 3.0

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      東西冷戦時代、ソ連の威信をかけて出航し、示威的にミサイルを打ち上げることに成功した原子力潜水艦内で、放射能漏れの事故が発生し、艦長以下の乗組員が究極の選択を迫られることになる----。

      おそらく、この映画はハリウッド製娯楽大作映画としては快挙と言えるだろう。この作品は、放射能という"見えざる恐怖"と真剣に向き合い、その描写から逃げなかった。

      もちろん、そうすることなしに、この作品は成立し得ない。何しろこれは潜水艦映画などではなく、"密室原発事故映画"なのだ。旧敵国がいかに無茶苦茶なことをやっていたかを描くことで、間接的に"愛国映画"たる枠組みを使って、キャスリン・ビグロー監督は画期的かつ容赦のない描写を実現した。この映画はその一点においてだけでも賞賛されるべきだろう。

      そして、この映画で一番うまいのは、実は、この免罪符としての映画の枠組みにあるのではないかと思う。旧敵国の英雄を描いているようであって、旧敵国の非人間性や無茶苦茶さ加減、お粗末さ加減が際立ってくる。

      必要なパーツは供給されず、放射能の防護服の替わりに雨合羽しかおかれていない。こうしたディテールが、物語の直接的な伏線として機能するだけでなく、描かずして冷戦に勝利したアメリカへの賛歌となるあたりは、計算づくでないわけがない。

      とはいえ、キャスリン・ビグロー監督は、そんな"愛国映画"を撮ることに興味があるわけもなく、これまでの作品でも垣間見せていた本領を発揮して、力強く物語の核心を抉り出していく。

      乗組員と新しい艦長との確執や、政治局員たちのキャラクターなどは今一つ描き切れていない。しかし、それを帳消しにして余りあるほどの迫力と臨場感で、放射能事故の応急措置をめぐる乗組員たちを演出し、名前の知られていない若い俳優たちから素晴らしい演技を引き出していると思う。

      ただ、惜しむらくは、致命的な欠点が一つある。ソ連の軍人がロシア語訛りの英語を話すこと自体は、お約束なので何とも思わない。英語に吹き替えられていると思えばいいのだ。

      ただ、ソ連の海軍の艦長にハリソン・フォードというのは、いくら何でも違和感を抱かない方がおかしい。一度はアメリカ大統領まで演じた男が、ロシア人艦長じゃまずいと思うのだ。

      年輪を重ねてゴリラのようにたるんだ頬が、幾分それらしさを醸し出すのを助けてはいるが、彼が主演する映画をずっと観てきた、一人の映画好きとしては、その顔にアメリカのヒーローを重ねないわけにはいかないのだ。

      もちろん、彼を主演に起用することで製作のゴーサインが出た企画かも知れないが、こればかりはいただけないキャスティングであったと思う。
      >> 続きを読む

      2017/04/08 by dreamer

      「K-19」のレビュー

    • 2.0

      潜水艦映画に駄作なしの定説はあるが、見たら見事に裏切られた(笑)

      大体ソビエト時代の出来事でなぜ艦員は英語をしゃべるのか?
      おそらくロシア語にしたら客が見込めないからなんでしょうが、事実うんぬん以前の話であっけらかんに取られた。

      ハリソン・フォードがダメ艦長にしか見えないし、リーアム・ニーソンの好演に助けられた感じ。

      事故にしても艦内で起こったミスを自分たちで救って、英雄だなんて都合よすぎでは?
      制作費も130億円って(笑)

      とここまでは酷評したが、それは311以降微妙に変わる。
      原子炉の放射能漏れなど、絵空事にならない恐怖が身に染みてくるのは大いにリアリティを持って迫ってきた。
      >> 続きを読む

      2015/12/23 by オーウェン

      「K-19」のレビュー

    • 2.0

      ソ連軍原子力潜水艦K-19が任務遂行していく中、原子炉に異常が発生する実際に起きた話。
      これは潜水艦戦闘映画じゃないです。
      ハリソン・フォードとリーアム・ニーソンの熱演は良かった◎そして被爆の恐怖もじんじんと伝わってきます!
      しかしどうも面白みに欠けるような感じがしました。CGもいまいち(-_-#)

      2015/02/06 by きりゅう

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