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抱擁のかけら

Los abrazos rotos
ジャンル: ドラマ , ラブロマンス
公開: 2010/02/06
製作国: スペイン
配給: 松竹(提供 松竹=ショウゲート=朝日新聞社)

    抱擁のかけら の映画レビュー (最新順)

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    全5件
    • 5.0

      ペネロペ・クルスの美しさを最大限に引き出した監督は、間違いなくペトロ・アルモドバルである。というか、彼の作品に出演する俳優の誰もが、彼らの最も美しいありようをフィルムに刻印されていると言うべきだろう。それは何も人物ばかりではない。トマトの表面に涙が落ちる。そのシーンだけで、トマトってこんなに美しい野菜だったっけ? としばし茫然となるようなもの。ペドロ、あなたは魔法使いです。

      今作もアルモドバル的主題に満ち満ちています。しかしそれが同工異曲とならないところが、アルモドバルの天才たるゆえん。異性愛、同性愛、家族愛、そして映画愛。一作毎に愛の撚り糸の本数が増えて、豊かになっている。いやー、自分はなんとうかうかと生きてきたんだろうと、ちょっと見終わって軽く傷つきましたわ…。

      今月の終わりに最新作がかかるので、それはぜひ映画館で観たいと気は逸ります。
      >> 続きを読む

      2020/06/15 by Foufou

      「抱擁のかけら」のレビュー

    • あんなに女に執着する男はいない、と評された老年の実業家は、愛する女が女優業に熱を入れ始めたことに嫉妬し、自らその映画制作の出資を申し出、週末は女と過ごすため撮影を中断させる。老実業家は女をイビサ島の別邸に連れてゆき1日6回のセックスに及ぶというのだから恐れ入る。そしてこの男のゲイの息子(息子の部屋の壁に飾られた額縁がウォーホルを彷彿とさせる画風の銃の絵で、これがなんともふるっている)が、女の撮影現場を撮影せよとの特命を帯びている。カメラが入れ子で3台存在する映画。そして富豪は愛人の撮影現場を夜な夜なスクリーンに大写しにして観るわけです。スクリーンにペネロペが溢れ返る。スゴイわ…。 >> 続きを読む

      2020/06/15 by Foufou

    • 3.0 切ない

      映画屋のお話。
      劇中で男が脚本の基となるあらすじみたいのを話してきかせると、女が「それって私たちのことでしょ?」というシーンがある。
      ペドロ・アルモドバル監督はきっとこの映画でそういった自虐的なことを描いたのだろう。
      映画を題材にした映画は観客にとって最高の映画賛歌に思ってもらえるというのが計算ずくなので、ちょっとズルいですね。

      いつもより大人しい作品のような気がしましたけど...。


      (~allcinema)
      「ボルベール <帰郷>」に続いて4本目の共作となるペドロ・アルモドバル監督とペネロペ・クルス主演で贈る愛と再生のドラマ。
      生涯をかけた愛が崩壊して以来、視力や人生までも失った映画監督が封印していた悲劇の記憶を解き放ち、再び生きる道を見出していく姿をミステリアスかつ情感豊かに描き出す。
      共演に「バッド・エデュケーション」のルイス・オマール。
       
      2008年のマドリード。かつて映画監督として活躍していたマテオ・ブランコは、14年前のある事件で視力を失い、以来ハリー・ケインと名乗って脚本家となり、当時の記憶を封印して違う人生を生きていた。そんなある日、ライ・Xと名乗る男がハリーの前に現われ、自分が監督する映画の脚本を執筆してほしいと持ちかける。やがて、男が自分の封印した記憶に深く関わっていることに気づくハリー。それは、甘美な恋と激しい嫉妬、恐ろしい裏切りに満ちた愛の物語だった──。1994年、新進監督だったマテオは、オーディションに現われた美女レナに一瞬で恋に落ちる。しかし、彼女は富豪エルネストの愛人だった。
      2人の関係を疑うエルネストは、映画の出資を申し出る一方で、息子のJr.を監視役として送り込むのだったが…。
      >> 続きを読む

      2018/11/26 by motti

      「抱擁のかけら」のレビュー

    • 4.0

      さすがのアルモドバル。年代を行ったり来たり、だんだんと真相がわかってくる様がよいです。お馴染みの女優さんも素晴らしい演技。

      2017/01/08 by Chihoish

      「抱擁のかけら」のレビュー

    • 4.0 切ない

      一瞬で誰の映画か分かるペドロ・アルモドバルの画。
      そしていきなり男女の堪能シーンだが、男は目が見えない。

      そんな始まりの映画だが物語の内容だけを見れば2時間ドラマのような愛憎劇。
      それでも格調高く、尚且つ妖艶な香りが漂うのもスペインの地ならでは。

      アルモドバル作品に欠かせないペネロペ・クルスも実に美しい。
      アルモドバルがどう撮れば美しいか熟知しているかのようだ。
      男女の関係は当然だが、直接描かれていないのにひどく男性同士の性的なものも感じ取れる。

      過去と現在の行き来も映画監督と女優の関係がフィルムの中を通して燃え上がる。
      目は見えなくても愛を感じる。陳腐な表現だがこれも愛の成せる業。
      >> 続きを読む

      2015/08/31 by オーウェン

      「抱擁のかけら」のレビュー

    • ペネロペさんの美しさ存分に引き出されてますよね(^_-)

      2015/08/31 by メッシイ

    • 4.0 切ない クール

      作品の中でもそう言われるシーンがあるのですが、少しオードリーヘップバーンっぽいペネロペクルス。綺麗。すごく綺麗。

      そしてストーリーは最初謎があったのですが、徐々に解明され、、、真実が少しずつ分かってきます。

      美しくてセクシーなんで夢中になってしまう気持ちはわかりますが、愛は怖いですね。

      でも終わり方は良かった!! >> 続きを読む

      2014/11/01 by メッシイ

      「抱擁のかけら」のレビュー

    • こんな風に振り返られたら一瞬で恋に落ちますね・・・

      2014/11/02 by ただひこ

    • 確実です(^^;;

      2014/11/02 by メッシイ

    抱擁のかけら
    ホウヨウノカケラ

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