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リトル・チルドレン

Little Children
ジャンル: ドラマ , エロス
公開: 2007/07/28
製作国: アメリカ
配給: ムービーアイ

    リトル・チルドレン の映画レビュー (最新順)

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    全4件
    • 4.0 切ない

      ♪あのころの未来に僕らは立っているのかなぁ♪


      今の幸せに気付かず、別の人生を夢見てしまう
      ”大人になれない大人たち”
      漠然とした孤独感、過去の失敗、愛する者を失った喪失感。

      きれいごとでない。
      みんなソッポむいて好き勝手に生きる現代人の超個人主義のリアルを突き付けられた。

      ものすごい共感するキャラがいるというわけではなかったのですが、こういう群像劇で「人生の渇き」みたいなテーマを正当化するような押しつけがましさもなくなかなかの佳作に思えました!
      まず、キャラクターたちみんな少しオカシイところがあって完璧な人なんていないという視点はヒューマンドラマの流行りの要素かな。

      泣ける映画とかいうモンでもないのだが、年老いた母親を亡くしたロニーが手紙を見つけ、封を切って中を見るシーンになんだかこの映画の最大のテーマを見た気がした。ちょっとウルっとキタ。

      どう収束すんのかと思って見てたらその後、それぞれが大人として正しい行動をとることを選択をするラストは呆気ない。

      でもソレもリアルだなぁなんて思った。


      (~allcinema)
      トム・ペロッタの全米ベストセラー小説を「イン・ザ・ベッドルーム」のトッド・フィールド監督が映画化した悲喜劇メロドラマ。
      郊外の住宅地を舞台に、いい年して今の自分を受け入れられず別の人生を夢見てしまう大人になりきれない大人たちの哀しい人間模様を、同情と共感を込めつつもシニカルに綴る。
      主演は本作で5度目のオスカー・ノミネートとなった「タイタニック」のケイト・ウィンスレット、共演にパトリック・ウィルソン、ジェニファー・コネリー。
      2007年のアカデミー賞では主演女優賞と脚色賞に加え、子役出身のジャッキー・アール・ヘイリーが助演男優賞に初ノミネートされ、大きな話題となった。

      アメリカ、ボストン郊外の閑静な住宅街ウッドワード・コート。
      成功したビジネスマンの夫リチャードと3歳になる娘ルーシーと共にここへ引っ越してきた専業主婦のサラ・ピアース。
      さっそく娘を連れて公園デビューに挑むが、郊外の典型的な主婦の集団に肌が合わず違和感を拭えない。
      そんな主婦たちの目下の話題は、彼女たちが“プロム・キング”と呼ぶ、学園の人気者タイプの男性のこと。
      彼の名はブラッド・アダムソン。ドキュメンタリー作家として成功したキャシーを妻に持ち、主夫をしながら司法試験合格を目指していた。
      サラはちょっとしたイタズラのつもりで、公園に現われたブラッドとハグをしてキスを交わす。軽いお遊びのつもりが、やがてお互いのことが心の中を大きく占めるようになってしまう。
      そんな中、性犯罪で服役していたロニー・マゴーヴィーが街に戻ってきたことで、街はにわかに騒然となっていく。
      >> 続きを読む

      2018/08/27 by motti

      「リトル・チルドレン」のレビュー

    • 4.0 ハラハラ

      ほんのちょっと実生活を抜け出たような、そんな感覚を与えてくれる大人のためのドラマ。
      しかし出てくる人間たちは大人になり切れない大人たちで溢れかえっている。

      閑静な住宅街には夫の性癖に悩むサラと、妻が働き専業主婦に専念する夫のブラッド。
      公園で出会った二人は密かな関係を持つ。
      そんな時小児性愛者のロニーが服役を終えて街に戻ってきた。

      シリアスな話ではあるが悲劇と喜劇はいつでも表裏一体である。
      思わず笑みがこぼれるも、この先がどうなるかという興味を常に持たせる。
      やはりトッド・フィールドの演出は群を抜いている。

      出番は少ないもののジャッキー・アール・ヘイリーはその容姿だけでも危うさを醸し出し、その実は世間は翻弄されているだけという皮肉。
      ラストに向かうにつれタイトルの意味が大きくなっていく。

      最後のカットも所詮大人は子供と変わりないことを密かに教えているのかもしれない。
      >> 続きを読む

      2017/08/12 by オーウェン

      「リトル・チルドレン」のレビュー

    • 3.0

      ケイト・ウィンスレットの情交シーンが印象的でした。
      ・・・って、そこですかい?!

      傍観者の立場で見ていられるから
      「しょうもない人たち」と言い捨ててしまえるのですが
      たいてい皆 こんなレベルではないでしょうか。

      人は誰でも心の中に孤独と不満を抱えていて
      他の人生への逃避欲求を抱いてしまったり
      つまらぬ解消方法に走ろうとする時がある
      というのは解ります。
      でも、誰もが何かを失いながら何かを得ているので
      満たされきった人生なんて普通は無いと思うのですが。

      ...などという理屈は言えるのですが
      理屈だけで生きられないのもまた人間なのだと思います。
      そんなふうに登場人物たちに理解を示せる私も同類?w

      あと
      結婚生活に夢を持てなくなることは必至です。
      ナレーションが入る作風は独特で、読書みたいでした。
      >> 続きを読む

      2015/02/15 by ひで。

      「リトル・チルドレン」のレビュー

    • >結婚生活に夢を持てなくなることは必至です。

      言い切りましたね(笑)

      何もかもが満たされるということはありえないとは思うのですが、足りないものばかりに目が行ってしまう人生もつまらないので、今の環境に感謝しつつ楽しむ人生がいいなぁとか思いますが、、たしかに理屈ではないんですよね〜。。
      >> 続きを読む

      2015/02/15 by milktea

    • >milkteaさん

      言い切った(爆)  (しまったかな~ 笑)

      milkteaさんのおっしゃる通りなんですけど、この人たちはついついやってしまったんですね~ちょっとわかる部分もあるw
      >> 続きを読む

      2015/02/15 by ひで。

    • 3.0

      満たされない日々にふと現れた人。気になり始めたら、もう後はいつ一線を超えるのかはタイミングだけ。はっきりとわかる問題を抱えた登場人物たちに加えて、あんな姿の夫や日本だけではなかったママ友達との人間関係。衝撃的な事があったり、ちょっと笑ってしまうような展開だったりまさにメロドラマな感じだけれど、めずらしくもないただの不倫ドラマにならなかったのは、性犯罪で服役し出所してきたばかりのロニーの存在はかなり大きいですね。

      2014/11/17 by こうこ

      「リトル・チルドレン」のレビュー

    • ですね~不倫のお話しなので・・・

      2014/11/18 by こうこ

    • 不倫と言うだけでもうドロドロですね~!!

      2014/11/18 by チャミー

    リトル・チルドレン
    リトルチルドレン

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