シャンプー台のむこうに

同業者として...。コンテストとかなつかしいなぁ。まぁどうでもいい映画なんだけどｗ

2018/07/29 by motti

「シャンプー台のむこうに」のレビュー

感想川柳「あの腕なら イカサマせずに 頑張れよ」

レイチェル・リー・クック目当てで観てみました。φ(．．)TSUTAYAディスカスにて。


イギリス・ヨークシャーの田舎町を舞台に、崩壊しかけた家族が、ヘアドレッサー選手権出場をきっかけに再び絆を取り戻していく…というお話。

似たような職業なので分かる部分もあれば、そりゃないわ(；・∀・)と思う部分もあったり面白かったです。邦題の「シャンプー台の向こうに」が一番分からなかった(^^;これとパッケージで判断したらスタッフとお客さんの恋バナみたい。

ライバルがコンテストで小細工をするとことか時代を感じますね(-∀-；)最近じゃああいうのはあまり見ない。腕はあるんだしむしろあの程度なら技術に集中しろよと思う((((；゜Д゜)))

お父さんの足の裏にタトゥーはカッコつけ過ぎだね(笑)(。-∀-)コンテスト作品もなかなか良かったですけど、羊のカラーリングも凄かった。多分あれじゃ売り物にならないと思うけど…(゜ロ゜;

最初の展開からすると結構重い話になるかと想像してましたが、笑いも多くて湿っぽくなってません。(￣ー￣)

この作品のレイチェルは最近見た中では一番可愛かったな〜(*´ω｀*) >> 続きを読む

2017/04/09 by Jinyuuto

「シャンプー台のむこうに」のレビュー

イギリスの田舎が舞台となれば良作が多いが、これもその中に入るだろう。

ヘアドレッサー選手権。有名な大会が街にやってくるということで、それをきっかけに家族の中も元通り。
唯一余計なのは別れた元妻シェリーの余命なんとかという件。
これが全体的に辛気臭くなる原因になる。

しかもこの病気を全面に出して、かつらをばっさり。
笑えといってるのか理解に苦しむ。
本来はコメディなんだろうが、泣かせるためのドラマが中途半端になってしまった。

とはいえヘアドレッサーの大会の方は面白い仕上がり。
何といってもアラン・リックマンとビル・ナイのおやじ二人がバトルするのが楽しい。
靴の裏など小技が炸裂し、ニヤニヤして観れた。
カットモデルも素晴らしい出来で、ここは感動した。

病気の設定を無くし、もっとスッキリするコメディにした方が良かった。
あと司会の芸達者ぶりは何者だ？ >> 続きを読む

2015/05/06 by オーウェン

「シャンプー台のむこうに」のレビュー

バラバラか再生か、ハサミは何を生み出す?

なんだかとてもイギリスらしさのある映画。
内容に重いキワードが並んでますが、小さな笑いが散りばめられていて全体的に軽い仕上がりになっている◎仏の髪型をあんな風にしちゃうなんて(笑)
そして総合芸術である映画はついに髪の美しさまで取り入れるから素晴らしい！ヘアカットバトルが熱い!
最初はジョシュ・ハートネット、アラン・リックマン見たさの観賞だったが他の皆さんも素晴らしい演技♪
そしてなにより市長のキャラが良かった☆ >> 続きを読む

2015/03/15 by きりゅう

「シャンプー台のむこうに」のレビュー