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さや侍

ジャンル: ドラマ , 時代劇
公開: 2011/06/11
監督:
製作国: 日本
配給: 松竹

    さや侍 の映画レビュー (最新順)

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    全5件
    • 2.0

      有り体に言えば本作は駄作である。
      松本人志作品は第一作「大日本人」が一番よく、「しんぼる」は少し首をかしげざるを得なくなり、そして第三作目の本作は満場一致で駄作だと言い切れる。

      まずその理由だが、当然ストーリーがまるでないという事が指摘できる。
      もちろんそれはそれでいい作品もあるが、本作は違う。なぜなら本作は「泣ける」作品に仕立てようとしている意思があるからである。
      ぶつ切りの(コント風の)シーンの連続で、なにか感動する雰囲気だけをつなげていく。
      そこにメッセージ性も何もなく、途中からなぜ本作を観ているのか疑問に感じ出すほど退屈である。
      また、「30日の業」なる試練も、やけに大規模なセットを使用しており、なぜそんな事が可能なのかわからない。もちろんそんな指摘はお門違いだと言われそうだが、あまりにも設定が大雑把すぎて疑問を持たない方が難しいので仕方がない。
      そもそも本作は大規模なコントを見にきたのか、それとも感動ポルノ的な映画を見にきたのか中途半端である。松本本人はハイブリットを目指したといっているが、ぼくから見ると両方ともに失敗している。

      だが、それはともかく本作は野見隆明が主演を果たしており、前2作のように松本本人が主演していない。松本は前2作で、見方によっては「おっさん劇場」的な人物を演じており、そこに本当の「おっさん」を連れてきたという事なのだろうと思う。
      ちょっと変わっている(でも必死で生きている)おっさんへの、松本の屈折した愛はよく感じる事ができる。そんなおっさんでも映画の主演で人々を笑かして泣かせることができるのだ、という事を証明したいのもかもしれない。

      松本は自身が「変なおっさん」ではないことに、少なからず劣等感を持っているのではないか。
      なぜなら、そこには「笑われている」ことへの配慮があまりにも足りないからである。
      松本のお笑いは、自分で演じない限り、ある暴力性を伴ってしまうように見える。
      >> 続きを読む

      2021/02/12 by みのくま

      「さや侍」のレビュー

    • 3.0 笑える クール

      松本人志監督最新作を一切期待せず観てキタ!

      毎回期待を裏切られながら「大日本人」「しんぼる」も劇場で鑑賞している。
      で、前2作とも、見終わった後に払った料金がもったいなかったと思った。
      しかし今作は、いや、こんどこそはと思っているのだが...。

      前2作はお笑いDVDかなんかでファン向けに発売すればいいような内容、今回はやっと一般に公開してOKになった感じでした!
      ストーリーや映画のセオリー的にまともな路線になったと思う。
      奇をてらうことがまず先だった前作までとあきらかに違う。
      中だるみが酷くて、良かったとまでは言えないけれど、カネ返せって感じでもなかった。

      松本監督が父親になったということが大きいのかもなぁと思ってしまいました。
      人間味がありましたよ。

      (allcinema解説)
      人気お笑い芸人でもある松本人志が、「大日本人」「しんぼる」に続いて手掛けた映画監督作第3弾。自身初の時代劇に挑戦し、ある理由からさやしか持たない侍が、脱藩の罪で捕まり、幼い娘と共に無罪放免を懸けた“三十日の業”に立ち向かう中で、次第に親子の絆が育まれていくさまを笑いと哀愁を織り交ぜ描き出していく。主演には、かつて松本人志が企画した深夜番組「働くおっさん劇場」でキモキャラ素人として強烈なインパクトを残した演技未経験の一般人、野見隆明氏を大抜擢。
      ある出来事をきっかけに刀を捨て、さやだけを持つようになった武士、野見勘十郎。一人娘のたえを連れ、無断で脱藩し追われる身となっていた。しかしついに追っ手に捕らえられ、殿様の前に差し出される。ところが、変わり者で知られる殿様が勘十郎に処した刑は“三十日の業”。それは、母を亡くして以来、笑顔をなくした若君を、一日一芸で30日の間に笑わせられたら無罪放免、できなければ切腹というものだった。これまで多くの罪人が挑戦したものの、誰一人成功していなかった。勘十郎もあの手この手で笑わせようと奮闘するが、まるで手応えなし。そんな勘十郎の無様な姿に、たえの不満は募るばかり。すると、見かねた見張り番2人も芸を一緒に考え出し、勘十郎の挑戦を応援し始めるが…。
      >> 続きを読む

      2019/02/02 by motti

      「さや侍」のレビュー

    • 3.0

      松ちゃんは3作目にしてようやくカメラの外へと移る。
      つまりは松本監督として演出に徹することになる。

      そんな3作目は時代劇。
      もちろんまともな作りではなく、刀を持たないさや侍が捕虜となり、若君を30日間の間に笑わせられれば刑は免れる。
      だが失敗なら切腹の刑に処されることに。

      場所は変わっても求めるものはやはり笑い。
      というか野見隆明という人間に頼っている部分はある。
      それでもリアクションに対しての笑いは不可欠であり、3作の中では一番まともな作品に仕上がった。

      歌のシーンはいらないが、娘役の演技は大したもの。この子のおかげでドラマが成立したのは間違いない。
      >> 続きを読む

      2017/06/10 by オーウェン

      「さや侍」のレビュー

    • 3.0

      うーん・・・ ギャグかシリアスか?拠り所がないのが味なのか。

      2015/12/03 by kaiteru

      「さや侍」のレビュー

    • 1.0

      松本氏は映画監督として一体何をしたいのでしょうね。

      確かだいぶ以前の彼は、観客を泣かすのは簡単であり、一番難しいのは笑わすことである、と発言しておりましたが、その彼が、よりにもよってその泣きをやるとは。
      しかもそこに至るまでに入っている笑いの要素が悉くスベっているのはどうしたわけでしょうか。

      かつて彼の作るコントや発言の数々は、斬新過ぎてなかなか一般受けしないものばかりでしたが、私はそんな彼の笑いのセンスや生き様が好きでした。

      松本氏は映画監督として世間に認められたい、ということなんでしょうかね。
      >> 続きを読む

      2014/11/21 by 備忘録

      「さや侍」のレビュー

    • >観客を泣かすのは簡単であり、一番難しいのは笑わすことである、

      前テレビで子供が生まれてから変わったなーと言っているのを聞きました。尖がっている印象の松本人志ですが、子供が生まれて丸くなったのかな~とか思いました。 >> 続きを読む

      2014/11/21 by ただひこ

    • 松本仁さんってTVではすごく面白いんですが、映画は大抵意味がわからないことが多かったです笑
      映画に置いていかれている感覚になります笑
      >> 続きを読む

      2014/11/21 by RAY-ROCK

    さや侍
    サヤザムライ

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