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七年目の浮気

Seven Year Itch
ジャンル: ドラマ , ラブロマンス , コメディ
公開: 1955/11/01
製作国: アメリカ
配給: 20世紀フォックス極東会社

    七年目の浮気 の映画レビュー (最新順)

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    全6件
    • 4.0 笑える

      クスッと笑える上品なコメディ。マリリン・モンローの愛らしい魅力がいっぱいの作品です。
      劇中、主人公が女性を落とすために使用するラフマニノフの曲が私の好きな曲でちょっと恥ずかしくなりました。

      2017/10/18 by ri-na

      「七年目の浮気」のレビュー

    • 5.0 笑える 切ない 元気が出る

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      お色気ばなしを、品を落とさずにスマートに、尚且つ、面白く語るのはかなり難しい事だが、「七年目の浮気」でビリー・ワイルダー監督は、それを見事にやってのけている。

      小心で善良なサラリーマンの浮気心を、その妄想を交えてエロティックさが俗悪に堕しないぎりぎりのところで描いていて、とにかくこの作品は、何度観ても楽しくて面白い。

      妻子を避暑に送り出し、結婚七年目のリチャード(トム・イーウェル)は、浮気の虫がムズムズしてくる。折しもアパートの上の階にはグラマーな美女(マリリン・モンロー)が現われる。

      そこから、リチャードの"現実と妄想"とがごちゃ混ぜになっての"艶ばなし"が展開していく事になる。恐妻家で小心者のリチャードだが、勇気をふるってブロンド美女にアタック------。想像と現実が食い違い、あわてふためく浮気願望の中年男。どうにか盛り上がり、あとひと押しというところまでいき、いざキスという土壇場で邪魔が入って、ひっくり返ってしまうドジさかげん------。

      とりたてて新しさはなく、そうなるだろう事は予想されながらも、ビリー・ワイルダー監督の巧みな演出と、リチャードを演じるトム・イーウェルのとぼけた味と巧みな演技、そしてマリリン・モンローのコケティッシュな魅力とコメディ演技で、大いに楽しませてくれる。

      そして、あまりにも有名な地下鉄の通気孔のシーン。通気孔から吹き上げる風がマリリンのプリーツ・スカートを吹き上げて------デリシャス!!

      また風が来て、膝の上までスカートはまくれて------「今度の方が涼しかった。急行だったのかも----」。

      天衣無縫なマリリンのかわいらしさとエロティックさ。それを見つめるイーウェルの表情のおかしさ。

      ロケ中のところをマリリンの夫だったジョー・ディマジオが通りかかり、これがきっかけとなって離婚になったと言われているが、これがこの映画の唯一、最大の見せ場であり、映画史に残る名場面のひとつになっていると思う。

      結局、二人の間には何事も起きずにエンドとなるが、"なあんだ"とがっかりさせないだけの面白さが、この映画には詰まっている。これぞまさしく大人の映画だ。
      >> 続きを読む

      2017/09/22 by dreamer

      「七年目の浮気」のレビュー


    • milkteaさん

      いつも素敵なコメントをありがとうございます。

      女優というのは私にとって特別な存在なのですが、その中でもマリリン・モンローは別格ですね。

      1962年に36歳の若さで亡くなった彼女の映画を、リアルタイムで観た事はありませんが、でも、いつも思い浮かべるイメージがありました。

      この「七年目の浮気」のめくれたスカートです。地下鉄の通気孔の風で、ふらりと舞い上がった白いスカートを両手で押さえ、笑顔を見せるマリリンは、何とセクシーでチャーミングだった事か。

      きっと、この場面を観て、自分と同じように、世界中の男性が、彼女に恋したに違いありません。

      また、この映画の中には主演の二人が交わす、粋で洒落た会話がたくさんあるのも嬉しいですね。リチャードがマリリンに歓迎のお酒をと誘うと、マリリンは「台所で着替えてくるわ。暑すぎて冷蔵庫に下着を冷やしているから」と、刺激的なことをサラリと言ったりするのです。

      また、リチャードは、妻が自分を絶対的に信頼していると、マリリンに話します。「襟に口紅を付けて帰宅しても、妻は『クランベリーソースなの』と言うくらいなんだ」。「嫉妬しないの?」とマリリンが尋ねると、リチャードは「僕は中年太りの平凡なサラリーマン。女性にもてるわけがないから」と言います。

      すると、マリリンは怒るのです。「女性をみくびっているわ。女が男に求めるのは、外観じゃなくて本当の優しさなのよ」。こう言われて、マリリンを好きにならない男性がいるでしょうか? ------。

      とにかく、この映画を観ると、マリリン・モンローという女優が、世界のアイドルになった理由がよくわかります。セクシーなだけではなく、天使のように優しいからなのです。

      それが、ハリウッドが作り上げたイメージであるのは、よくわかっていても、だんだん、この映画の中のリチャードと同じ気持ちになってきます。彼女を大切に愛したくなってくるのです。


      >> 続きを読む

      2017/09/22 by dreamer

    • 36歳ですか。若くして亡くなったことはもちろん知っていましたが、自分が歳を重ねた今考えると36歳という年齢が本当に若い…ということを身に染みて感じます。

      dreamerさんのコメントを拝見していて、女性の私でもマリリンの魅力にやられそうです。「チャーミング」という言葉が本当にぴったりですね!
      >> 続きを読む

      2017/09/22 by milktea

    • 4.0 笑える 元気が出る

      恐妻家の夫リチャードは妻が旅行に出かけて意気揚々。
      そこで同じアパートにやってきたのは目もくらむ美女であり、空想癖のあるリチャードは思わず浮気のことを考えてしまう。

      ビリー・ワイルダーがマリリン・モンローを使い、テンポのある小気味良いコメディを作り上げた。
      コメディといっても笑いを提供するのは夫役のトム・イーウェル。

      空想では思うが儘にモンローを独り占め。
      そんなずれが面白い。

      そして映画史のダイジェストなどが流れると必ず登場するモンローのスカートが浮き上がる場面が出るのもこの映画。
      本編ではそれほど印象のある場面ではないのだが、やはりセックスシンボルとしてもてはやされたモンローを表すのがこの場面だったということだろう。
      >> 続きを読む

      2017/03/05 by オーウェン

      「七年目の浮気」のレビュー

    • 評価なし

      シンプルなコメディ。結構笑った。マリリン・モンローの映画初めて見たけれど意外とかわいらしい。スカートのシーンないの?と気になって色々と調べたら、マリリン様壮絶な人生だったのね…(・_・; (スカートのシーンはほぼない)

      2016/06/05 by さざんか

      「七年目の浮気」のレビュー

    • 4.0

      マリリン・モンローが、マリリン・モンローである理由が、この映画には満ち溢れている。
      その理由は、即ち当時世界中の男が“彼女”に恋をした理由と全く同義と言える。

      マリリン・モンローといえば、時代を越えて、“セックスシンボル”というスキャンダル性に溢れたイメージが先行しがちの女優である。
      しかし、「お熱いのがお好き」に続き彼女の映画を観て感じたことは、滲み出る“女優魂”だった。

      この女優から醸しだされるフェロモンと、惜しみないセクシーショットは、当時としてみれば「常識」の範疇を大きく超えていて、故に揶揄を含めたスキャンダルに伴ったイメージが先行してしまったのだろう。
      今作にしたって、何と言っても60年前の映画である。彼女の存在そのものがいかに“センセーショナル”だったかは、想像に難くない。
      それがいつしか“伝説化”し、敬愛と嫉妬を込めて、“セックスの象徴”として語り継がれてきたのだろうと思う。

      でも、この伝説的女優の存在がなければ、その後に登場したすべての女優の“表現の幅”は随分と狭まったままだったと思う。
      アンジェリーナ・ジョリーも、スカーレット・ヨハンソンも、今のような魅力を発揮することが出来なかったと思うし、スター女優として存在すらし得なかったのではないだろうか。


      主演女優の時代を超越した存在感、その一方で、“浮気”をテーマに描き出される喜劇のストーリー性も、しっかりと深く面白い。
      中年男性の根底にある浮気心と止まらない妄想。
      過剰なまでに妄想を繰り広げる主人公の“一人相撲”は、可笑しさに溢れると共に、同じく既婚者として身につまされる。
      留まらない妄想を突き抜けて、家族の元へ走る主人公の姿には、同じ男として、夫として、父として、渦巻く感情を鷲掴みにされた。

      流石はビリー・ワイルダー。些細な仕草や、細やかな小道具つかいに至るまで、緻密で巧い演出が随所に光り、最上級のコメディ映画に仕上がっている。
      主人公役のトム・イーウェルの、可笑しさと、哀愁と、愛らしさに溢れたパフォーマンスも素晴らしかったと思う。

      今作は、映画史上最高の監督による卓越した映画術を随所に堪能出来る映画である。
      が、しかし、結局、あらゆる場面で目がいってしまうのは、ただ“一点”。
      やはり、世界中の男の中の一人として、“彼女”に釘付けにならずにはいられなかった。
      “彼女”に対する思いは、欲情を越え、憧れを越え、もはや尊敬の念に達する。


      さて、僕自身は、“7年目”まであと一年半ほど……。くれぐれもセンセーショナルな“お隣さん”が現れないことを、切に願う。
      >> 続きを読む

      2015/05/03 by tkl

      「七年目の浮気」のレビュー

    • 私はセンセーショナルなお隣さん大歓迎です(笑)

      2015/05/04 by ただひこ

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