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一命

一命
(C)2011映画「一命」製作委員会
10月15日(土)全国ロードショー(2D・3D公開)
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ジャンル: 日本映画 , ドラマ , 時代劇
公開: 2011/10/15
監督:
製作国: 日本
配給: 松竹
先に行われたカンヌ国際映画祭のコンペ部門に正式出品され、世界の絶賛を得た映画「一命」。
なぜ、その男は自ら切腹を願い出たのか。武士の面目を捨ててまで、守りたかったものとは一体何なのか。
怒涛の展開、緊迫感ある映像美、鬼気迫る役者陣の演技、衝撃の結末――。主演に、比類なき存在感と天賦の才で、他を圧倒する歌舞伎俳優・市川海老蔵と、繊細な演技に定評のある若き実力派俳優・瑛太。企画・プロデューサーに『おくりびと』『十三人の刺客』の中沢敏明、『戦場のメリークリスマス』『ラストエンペラー』のジェレミー・トーマス。そして、世界を舞台に活躍する坂本龍一が音楽を手がけ、鬼才・三池崇史監督が、時代劇初の3D作品として切り開いた新境地。愛と誇りのため“一命”を懸けて、己の信じる<義>を貫く、その生き様に、心が震えるこの秋一番の衝撃の話題作です。 >> 続きを読む

    市川海老蔵 瑛太 役所広司 満島ひかり 監督:三池崇史 原作:滝口康彦(講談社文庫刊「一命」収録「異聞浪人記」より) 脚本:山岸きくみ 音楽:坂本龍一

    一命 の映画レビュー (最新順)

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    全4件
    • 4.0 切ない クール

      なんだ、この無情感はひたすら、重苦しい緊張感を押し付けてくる。武士達が飾りになりつつある時代、武士ですら血を見る事を恐れ、切腹を恐怖し金を払う。その時代に愚直に武士道を守る井伊家の滑稽さや、妻子を助けるために狂言切腹にでて、腹を切らされる武士の悲哀。まさにその交差が良かった。むやみに武士道を賛美しない達位置は良い。しかし、息子が竹光で切腹したシーンが一番の見せ場。海老蔵の殺陣は本当に模範解答的、模範すぎて下手が目立つレベルだった。そこが残念。

      2018/09/20 by 無月斎

      「一命」のレビュー

    • 3.0

      ひたすら暗くて重くて哀愁のある物語でした。貧乏武士のひもじさや時代遅れの武士道を貫く滑稽さを描きつつも一番の見せ場である切腹シーンでは武士、そして父の意地を見せつけられました。中盤の中だるみや海老蔵の歌舞伎演技など残念な所もありますが、なかなか見所のある映画だと思います。

      2018/09/17 by さくら餅

      「一命」のレビュー

    • 4.0 ハラハラ クール

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      「切腹」は未だ観てない状態でレビューしますが面白かったです。
      多くの人がコメントしているように海老蔵の演技が秀逸です。恥ずかしながら私にとっての海老蔵は暴力事件の問題児というイメージだったので驚きました。
      最初のほうの瑛太の切腹が非常に緊張感があって本当に手に汗握りますが、その後は安心して楽しめました。
      必ず「切腹」も観ます。
      >> 続きを読む

      2014/08/22 by takenuma

      「一命」のレビュー

    • 4.0

      映画の冒頭、非常にショッキングなシーンがある。映画館の後方で観ていた中年女性は、気分が悪くなったようで、そのシーンを見るや否や呼吸が荒くなり、耐えきれずに席を立ったまま戻ってこなかった。
      僕は、オリジナル作品である「切腹(1967年)」を鑑賞していたので、“そのシーン”があるだろうことも心得ていたが、それでも尚、あまりの光景に目を背けそうになってしまった。
      ただ、“そのシーン”が、この映画にとって必要不可欠なものであることは間違いない。
      そして、大傑作であるオリジナル作品を受け、現代においてそれを真っ正面から描き出すことが出来たのは、やはり三池崇史を置いて他に居なかったろうと思う。

      リメイクである今作のオリジナル作品である「切腹」は、武家社会の様式の厳しさと美しさ、そして滑稽にも映る根本的な無情さを鮮烈に描き出した日本の映画史に残る大傑作だった。仲代達矢のほとばしる眼光と、三國連太郎の独特の雰囲気がとても印象的な映画だった。

      「切腹」の、時にサスペンスフルな雰囲気さえ醸し出す時代劇としては「異色」な世界観に対し、今作はサスペンスの緊張感を薄めた代わりに、主人公以外の人間描写を深め、濃密なドラマ性を映し出していると思う。
      時代の流れの中で、徐々に移り変わるべき武家社会の在り方と、それに伴う「悲劇」を文字通りに痛々しく描き切っている。

      主人公に市川海老蔵を起用した配役はまったく間違ってはいない。
      武士の様式美と人間としての本質的な迫力を必要とする役柄に、“歌舞伎界のプリンス”は流石に合致していた。
      色々と“お騒がせ”な話題にも事欠かない人なので、どうしても訝しく見てしまう側面もあった。
      しかし、単純なことだが、例えば発声の仕方一つとっても、必然的に他の役者とは一線を画すものがあったと思うし、少なくともこの映画のこの主人公に対しては、市川海老蔵以外のキャスティングは想像できないと思わせるものがあった。

      ただし、そういうことを踏まえて敢えて言うならば、やはり彼がこの役を演じるにはいささか若過ぎたように思えてならない。市川海老蔵の娘が満島ひかりでその夫が瑛太、瑛太が海老蔵に対して「父上」と呼ぶのにはどうしても違和感を覚えた。
      よくよく時代性を考えれば、市川海老蔵の実年齢である三十代半ばで孫を持つということは充分にあり得る事だろうとは思う。
      そもそも、「切腹」で同じく主人公を演じた仲代達矢は、公開当時三十歳だったらしいから、単に役者としての力量の差と言ってしまえばそれまでだろうとは思う。

      しかし、市川海老蔵が見せたパフォーマンスと潜在能力自体は、確実に素晴らしく思えただけに、彼自身がもう少し一人の人間として様々な経験(「死ぬかと思った」一連の不祥事や実子の誕生も含めて)を経た上でこの役を演じたなら、もっと凄まじい描写が見られたように思う。

      あと10年、いやあと5年、市川海老蔵がこの役を演じる時期を待っていてくれたなら、この映画はほぼ完璧な映画になったかもしれない。
      >> 続きを読む

      2014/08/20 by tkl

      「一命」のレビュー

    一命
    イチメイ

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