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山の郵便配達

那山 那人 那狗
ジャンル: ドラマ
公開: 2001/04/07
製作国: 中国
配給: キネマ旬報社=エフ プロモーション=東宝東和

    山の郵便配達 の映画レビュー (最新順)

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    全3件
    • 5.0 泣ける 元気が出る

      1980年代初頭の中国の山間部と言っていたが、これから何年経とうともおそらく景色は変わらない。
      それほどまでに美しい山間部の緑木や川のせせらぎ。
      素朴という言葉がこれほどまでに似合う映画も実に珍しい。

      普通は子供が親の背を見て成長していくが、親が子の背中を見て人生を振り返るというのが目についた。

      特に川で父を背負っていくところは思わず涙が出そうになった。
      ラストシーンの"次男坊"の認めは、とても絵になる場面だ。
      >> 続きを読む

      2017/10/16 by オーウェン

      「山の郵便配達」のレビュー

    • 5.0 切ない

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      "「仕事で見つめる人間の原点」を静かに淡々と描いた中国映画の秀作「山の郵便配達」"

      この中国映画「山の郵便配達」は、働くことや親子の情といった、人間の原点を見つめる感動作だ。

      中国の山岳地帯を舞台にした、素朴で静かな人間の営みが、現代社会の閉塞状況の中で生きる、我々の郷愁をかき立ててくれます。

      1980年代の初めの中国湖南省の物語、郵便配達の父が引退することになり、子供に仕事を引き継ぐ数日間を淡々と描いています。

      郵便配達といっても、思い荷物を背負って、三日がかりで山里を歩く苛酷な仕事です。初めて配達に出ようとした息子の頼りなさを見かね、父はたまらず同伴します。その道すがら、仕事に対する父の姿勢、山里の住民が父に寄せる信頼を知り、息子は次第に成長していく。

      父は父で頼もしくなっていく息子の姿を、自らの人生と重ね合わせ、心の充足を覚えていく。

      この映画が訴えかけるのは、親子が世界を共有し、気持ちを通わせる物語であり、損得勘定を抜きに人の役に立ちたいという仕事感だろうと思う。どちらも、時代に流され、我々の多くが心の奥にしまい込んでしまったものだ。

      中国の山河を切り取った美しい映像によって、シンプルな物語の"純度"を高める一方、回想シーンの挿入やスローモーションで抑揚をつける、フォ・ジェンチイ監督は、決して素朴な物語の上にあぐらをかいていない。

      最近は、人間の邪悪な部分に光を当てる映画が目立っているが、しかし、"人間の善良さ"を伝える作業の方が、遥かに難しいことだと思う。そういう意味でも、この映画を評価したいと思う。
      >> 続きを読む

      2016/12/01 by dreamer

      「山の郵便配達」のレビュー

    • 4.0

      美しい映像のひとこと  
      完成された映像美でなく、かすむようなうすーい美しさ

      なるほど、仙人が山にすみたがるわけだ

      劇中のこのセリフに集約されている

      登場人物も魅力的

      父から子へ世代の移り変わり
      ひねりのない純粋な物語
      >> 続きを読む

      2014/07/22 by asap

      「山の郵便配達」のレビュー

    山の郵便配達
    ヤマノユウビンハイタツ

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