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猫の恩返し

ジャンル: キッズアニメ・映画 , ファンタジー
公開: 2002/07/20
監督:
製作国: 日本
配給: 東宝

    猫の恩返し の映画レビュー (最新順)

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    全9件
    • 評価なし

      ムタの「おそるるにたらん!」は名言(笑)

      2018/08/19 by mariko

      「猫の恩返し」のレビュー

    • 4.0

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      美しい自然に囲まれ、衣食住に不自由することなく、優しい恋人と忠実な家来がいる。そんな天国のような世界に、人は誰しも住みたいと思うだろうか?

      17歳のハルは、高校生活に漠然と不満を感じている。ある日、猫の王子を助けたことから、猫王に猫の国へ招かれる。

      そこはまさに天国。ハルは、このまま猫になろうかとも思うが、謎の男爵の忠告で人間の世界に戻ることにする。しかし、猫王には彼女を帰す気は毛頭なく------。

      プロットだけみれば、同じスタジオジブリ製作の「千と千尋の神隠し」を誰もが思い出すだろう。しかし、異世界を魅力的に描き込む「千と千尋の神隠し」に対し、森田宏幸監督の関心は、彼岸よりもむしろ"此岸"の方に向いていると思う。

      この映画は、ハルの日常生活をたっぷり紹介します。ここでは、全ての場面に光と影がくっきり刻印されています。例えば、薄暗い路地から表通りに出た瞬間、光のシャワーが降り注いだり、子猫に餌をやるハルには夕日が当たっているのに、画面の奥にいる母親は陰に包まれていたり。

      ところが、猫の国では光と影はあいまいに溶け合っているのです。パステル調の光が、世界を覆っているのです。ここには夜がないのだという。天国が天国たる所以なのです。

      人間の世界に戻ろうと決めたハルの前に、猫王が立ちはだかります。しかし「千と千尋の神隠し」と違い、障壁は簡単に崩れ去ります。

      森田宏幸監督にとっては、ハルが彼岸と此岸のどちらかを選択するまでがドラマだったのではないかと思います。決心した人間を止められるものは何もないのだから。

      私たちの世界には、光と影があります。昼と夜があり、喜びと苦しみがあり、成功と挫折があり、更に言うならば、"生と死"があります。

      ハルは、彼岸ののっぺらぼうな幸せより、此岸のメリハリのある生活を選びました。たとえ容姿端麗でなくても、勉強ができなくても、お金持ちでなくても------。

      今ではないいつか、ここではないどこかに本当の自分がいると思って、自分探しを続けている多くの人々。この作品は、そんな人たちのために作られた映画なのかも知れません。
      >> 続きを読む

      2017/09/19 by dreamer

      「猫の恩返し」のレビュー

    • 3.0

      こちらよりは「耳をすませば」のバロンの方が好きなのだけど...
      ジブリの中でも深くなくさらっと観れる感じ。
      つじあやのの主題歌がよく合っています。

      2016/11/19 by よっしー

      「猫の恩返し」のレビュー

    • 4.0 元気が出る

      声に山田さんの名前が!!
      全然気付かなかった(^^;)

      2002とは
      随分昔ですね(^^)

      2016/11/19 by らったった

      「猫の恩返し」のレビュー

    • 4.0

      『猫の恩返し』は2002年公開時に映画館で小学生だった娘と観ました。
      さわやかに明るくてかわいくて好感度はかなり高かった記憶があります。
      一方ストーリーはそれほど印象になく、猫のバロンがとっても素敵だったわ~♡ばかりの思い出。

      主人公はお人よしな17歳の女子高生ハルちゃん。
      学校の帰り道でトラックにひかれそうになった猫の王子を間一髪のところで救い出すが、そのせいではた迷惑な「猫の恩返し」を受けるハメに。
      なりゆきでついには猫の国へ連れ去られるという大事件に。
      不思議なお店「地球屋」にいる命の宿った猫の人形バロンと巨大なぶた猫「ムタさん」と共に冒険に巻き込まれる…という物語。

      この映画はまずはバロンのカッコよさ。につきます。
      日本にはいないタイプの紳士です。
      どんなキザな台詞を言おうと、臭さを全く感じさせない芯の通った凛々しさと姿勢の美しさ。
      心の正しさからくる透明感。
      は~。これぞ正統派ヒーローですな。

      つじあやのが歌う主題歌「風になる」の優しい歌声が、映画の暖かい雰囲気とぴったりです。
      ♪陽のあたる坂道を自転車で駆けのぼる。君と誓った約束乗せて行くよ。…らららら~(^^♪
      「魔女の宅急便」はなぜユーミン?と思うけれど、この曲は映画から浮いていません。いいですね~。


      「猫の恩返し」はジブリ映画としてはかなりマイナーな作品で、作品の時間も短い。
      舞台は日本ですし、ストーリー的にも壮大な物語ではないです。
      水彩絵の具っぽい色彩もキャラクターの顔も、いわゆる「カルピス劇場」のパターンからはずれていて、知らなければジブリ作品とは気づかないかもしれませんね。
      故にジブリファンではない人が本作を好きだったり、
      「猫の恩返し」が一番好きな映画だ!というかなりコアでディープなファンも多そう。

      森田宏幸監督にとっては初長編作品で、宮崎駿監督の『千と千尋の神隠し』翌年に制作されたという、ものすごいハードルがあったんですね。
      それにしては大成功といえるできではないでしょうか。
      小品ながらも長く愛される映画になっている気がします。

      実は本作は『耳をすませば』の姉妹作だそうです。原作は『耳をすませば』(1995年)の柊あおい氏によって、ヒロイン月島雫が成長して書いた物語という設定で書かれました。
      宮崎監督が柊氏にお願いしたのは、「耳をすませば」に登場した猫の男爵「バロン」(フンベルト・フォン・ジッキンゲン男爵)、ブタネコの「ムーン」と不思議なお店「地球屋」を登場させるという点でした。

      ただ、森田監督によって、「猫の国」は死んだ猫たちが住む国であるという原作の設定はやめたそうです。
      そうですね。わたしもそのほうが良いと思います。

      再鑑賞で気づきましたが、細かい設定もとても面白いですね。
      ハルの住む町の風景では、お店の名前などいちいちパロディがあったり、ケーキ屋さんなど実在のお店が登場しているシーンもあるそうです。

      声優陣も楽しい。
      猫王は丹波哲郎だし。バロン役の袴田吉彦は本人キャラもバロンっぽいですね。クールで演技していないような押さえた演技がいい感じ。声のイケメンってありですね。
      ナトルの濱田マリ、ルーン王子の山田孝之
      いずれも本人とかぶりますね。
      そしてなんとハルの学校の先生に 大泉洋?! こんなちょい役に!

      テレビ放映では「猫の恩返し」にうちの猫がメッチャ反応してる!という画像が続出しています。
      猫も猫が主役の映画はわかるんですね。(=^・^=)
      >> 続きを読む

      2016/11/19 by 月うさぎ

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