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ザ・ハリケーン

The Hurricane
ジャンル: 伝記 , ドラマ
公開: 2000/06/24
製作国: アメリカ
配給: ギャガ・コミュニケーションズ=ヒューマックス・ピクチャーズ=東宝東和

    ザ・ハリケーン の映画レビュー (最新順)

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    全6件
    • 4.0 泣ける

      こういう作品を観たり、本で読んだりする度に人類は少しずつではあるが前進しているように感じる 現代の公平な世の中はこういった勇気のある人々の行動のもとに成り立っているのだと感謝しつつ、更に前進するために何ができるかを考えなくてはならない

      2016/09/16 by YSL

      「ザ・ハリケーン」のレビュー

    • 4.0

      感想川柳「正義とは 真実よりも 権力か」

      TVでやってたので観てみました。φ(..)

      ボクサーとしてキャリアの絶頂にいたが冤罪で投獄されたハリケーンは、牢獄で自叙伝を書き上げる。かなり時を経てその本を読んだ少年が感銘を受け、無実を証明するために仲間と奔走するお話。

      黒人差別の冤罪を描いた実際の事件です。公開された時はボクシングの話かと思ってたんですけど、冤罪の話だったんですね(;・∀・)

      今では割とある人種差別の冤罪作品ですがこれは2000年だから先駆けみたいなもんですね。( ̄ー ̄)

      最初の裁判が話題になってボブ・ディランを始めとする有名人も支援してたのに、2回目の裁判がまた有罪になって離れていったというのが印象的ですな(。´Д⊂)しかも証人の偽証が争点だったのに裁判では翻すとは…そんなのアリなんですか?

      州立裁判に提出してない証拠を連邦裁判所に持っていっても判事は無視できるとか「正気ですか?」と思います。( ´△`)

      色々な裁判もの見てますが実話でここまでやりたい放題だとムカムカしてきます(´д`|||)そりゃハリケーンも希望を持つのも恐れるくらいになっちゃいます。

      デンゼル・ワシントンもハリケーンそっくりだし、演技力はもちろん言うまでもないですm(__)m
      >> 続きを読む

      2016/08/20 by Jinyuuto

      「ザ・ハリケーン」のレビュー

    • 5.0 切ない 元気が出る クール

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      "冤罪事件を通してひとりの人間の魂の救済と再生を描き、デンゼル・ワシントンの魂の演技に心が解放される名作 「ザ・ハリケーン」"

      この映画「ザ・ハリケーン」は、犯してもいない殺人罪で20年以上を獄中で過ごした、ボクシングの世界チャンピオン、ルービン・"ハリケーン"・カーターの黒人差別の冤罪事件として有名な「ルービン・カーター事件」の実話の映画化作品です。

      彼が獄中で書き上げた自叙伝を偶然手にして、人生が変わった少年との心の交流が、絶望と孤独の底に沈んでいたハリケーンの運命を切り開いていきます。

      正義、勇気、真実の追及、無償の愛、奇跡----。感動できる人間ドラマの要素がぎっしりと盛り込まれた物語は、わかっていても、やはり感動せずにはいられません。これもひとえに、ノーマン・ジュイソン監督の控えめで静かな中にも、抑制された厳しい演出の功績が大きいように思います。

      この映画には幾つかの重要なテーマがあると思いますが、一つは人種差別への痛烈な批判です。白人の黒人への人種偏見に対する罪の意識を描いた作品が、公民権運動以後のアメリカにおいて次々と公開されるようになって来ました。

      もう一つは、冤罪の悲劇です。現在も尚、冤罪の深い痛手に苦しむ人々が大勢いるという状況があります。このような冤罪の悲劇を二度と繰り返してはならないという、強いメッセージがこの映画には込められています。

      しかし、これらのテーマ以上に私が感動し、考えさせられたのは、主人公ハリケーン(デンゼル・ワシントン)の崇高な人間性についてです。絶望の中、刑務所で人生を終えなければならない事への恐怖、あきらめ、憤り、怒り、憎しみ----。

      心を閉ざし、"何事にも期待しない"事で、精神の安定を図ろうとするハリケーンの姿が実に痛々しく、この世の不条理というものを強く感じてしまいます。そして、少年との心の交流の過程で、しだいに勇気づけられ、絶望的な状況から再び心を解放していく様は、余りにも感動的で言葉になりません。

      人間の真摯な愛というものが、憎しみを超えたという事実は、我々観る者全てに勇気を与えてくれると思います。

      また、ノーマン・ジュイソン監督の演出の手法として、ハリケーンの人間性を浮き彫りにしていく中で、少年の視点から描いたのは実に良かったと思います。もし、仮にこれをハリケーン自身の視点で描いていたとしたら、この映画はひどく重たい作品になっていただろうと思います。

      そして、何よりもこの映画で素晴らしかったのは主役のハリケーンを演じた、デンゼル・ワシントンという一人の人間です。この実話の映画化への出演を熱望したというデンゼル・ワシントンは、己の信念と情熱でこの役柄に取り組み、まさしく適役だったと思います。

      役作りに当たって、ハードなトレーニングを積み、完璧ともいえるボクサー体型を作り上げるという肉体的なアプローチには目を見張るものがありますが、それ以上に受難の主人公が置かれた絶望の境地に、自らを近づけようとする"精神的なアプローチ"には、ただただ脱帽するばかりで、素晴らしさを通り越して、"人間としての凄み"さえ感じさせてくれます。

      絶望と孤独の底でやり場を失った己の拳をペンに持ち替え、獄中で聖者のような生活を送る主人公ハリケーンの生き方に説得力を与えたのも、デンゼル・ワシントンという役者が体全体から発散させる、"人間として威厳のあるたたずまい"のなせる業だと思います。

      この希代の名優デンゼル・ワシントンという役者が持って生まれた資質なくしては、ルービン・"ハリケーン"・カーターという実在の人間像に魂が吹き込まれる事はなかったと心の底から感じました。

      尚、この映画は2000年度のベルリン国際映画祭で、主演のデンゼル・ワシントンが最優秀主演男優賞に相当する銀熊賞(男優賞)を受賞し、また、1999年度のゴールデン・グローブ賞で最優秀主演男優賞(ドラマ部門)を受賞しています。
      >> 続きを読む

      2016/05/22 by dreamer

      「ザ・ハリケーン」のレビュー

    • 5.0

      無実の罪によって30年間投獄されたルービン・“ハリケーン”・カーターの波乱の人生を描くドラマ。

      20歳から50歳までを演じてもまったく違和感のないデンゼル・ワシントンの演技には圧倒させられる。
      顔はふけても変わらぬ鋼の肉体は獄中でもリングでも、誰にも負けない強靭な精神力が垣間見える。

      しかし問題はデンゼル以外に太刀打ちできるキャラがいないこと。
      後半裁判劇のため文通で結ばれるレズラがいても、デンゼルの一人芝居に変わりはない。

      手紙で結ばれる展開も含めてすべて実話。
      諦めない不屈の男ハリケーン。見る価値あり。
      >> 続きを読む

      2015/11/29 by オーウェン

      「ザ・ハリケーン」のレビュー

    • 評価なし

      再視聴。
      初見の際、騒ぎに便乗して歌ったり活動したりするディランがクソウザいなと思ったんだけど、改めて見返した結果、初見の際に感じたのとまったく同じウザさを感じた。

      2015/09/05 by ghost

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