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帰らざる河

River of No Return
ジャンル: ドラマ , アクション , 西部劇
公開: 1954/08/24
製作国: アメリカ
配給: 20世紀フォックス極東

    帰らざる河 の映画レビュー (最新順)

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    全1件
    • 4.0 切ない ハラハラ

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      この映画「帰らざる河」は、もう大好きなマリリン・モンローが大好きな西部劇に出演しているとなったら、観ないわけにはいきません。マリリンは、どんな映画に出てもチャーミングで可愛らしく、本当に素敵な素敵な女優さんです。

      この映画でマリリンは、酒場の歌手姿も、そして勇ましいジーンズ姿も、とっても似合っていました。

      舞台はゴールドラッシュにわく西部の地。金を掘り当てようと集まってきた人々の村にマット・コールダー(ロバート・ミッチャム)が息子のマーク(トミー・レティング)を迎えにやってきます。

      マットは金鉱堀りには目もくれず、地道に農業で暮らしていこうとしますが、思わぬ邪魔が入り、ケイ(マリリン・モンロー)と3人でイカダに乗って河を下るはめになってしまいます------。

      この映画は、もうマリリンのために作られた西部劇と言ってよく、インディアンもならず者も登場するのですが、ケイとマットの恋をメインに描いていて、どちらかというとロマンス色が強くなっています。

      同じ乗り物に長い間一緒に乗っていると、情がわいてしまう、というお決まりのパターンですね。ところが、この映画で面白いのは、この乗り物は汽車でも馬車でもなく、激しい急流を下るイカダであることがポイントです。

      ケイもマットも全身びしょ濡れになります。ケイは寒さと空腹で気を失ってしまい、マットがケイを抱き上げて大急ぎで岸に上がります。ケイは服を脱いで乾かし、身体を毛布にくるんで温まるのですが、このシーンがとても印象的でしたね。マットがケイの身体を毛布の上からさすったり、素足をこすってあげたりするのですが、ベッドシーンではないのに、とてもエロティックで素敵なシーンだったと思います。

      他にも、この映画には素敵なシーンがあります。ケイがギター片手にマークに歌を聞かせるシーンです。有名なのは、ラスト近くの酒場で『帰らざる河』を歌うシーンだと思うのですが、私はジーンズにブーツ姿のマリリンが歌う姿の方が好きですね。

      そして、この映画では、マリリンは美しいブロンドをかなり長く伸ばしていて、その髪を束ねずにおろしている姿も、実に魅力的でした。マリリンのロングヘアを初めて見ました。

      ケイにはハリー(ロリー・カルホーン)という結婚を約束した恋人がいるのですが、ハリーはかなりのならず者で、命の恩人であるはずのマットに対してひどいことをしてしまう男。ケイの心は次第にマットへと-------。

      こういう展開になるのは最初から予想がついているのですが、わかってはいても、その過程を見るのが楽しいわけです。そして、ラストシーンは、これも予想通りのハッピーエンド状態になるわけですが、それにしても、ロバート・ミッチャムの西部男のカッコ良さ、強引さがたまりませんね。
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      2017/09/12 by dreamer

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