こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 映画ログ - 映画ファンが集まる映画レビューサイト →会員登録(無料)

真夏の方程式

真夏の方程式
(C)2013 フジテレビジョン アミューズ 文藝春秋 FNS27社
全国東宝系ロードショー
amazon.co.jp で詳細を見る
1クリック登録
公開: 2013/06/29
監督:
製作国: 日本
配給: 東宝
【INTRODUCTION】

ガリレオが再び日本を席巻中!2013年度放送の連続ドラマで視聴率第一位!そしてブームは、映画『真夏の方程式』で最高潮に!!

2007年、フジテレビ月9枠で放送された連続ドラマ『ガリレオ』。変人でありながら天才的な頭脳を持つ物理学者・湯川学を演じた福山雅治の見事なまでの好演が大反響を呼び、平均視聴率21.9%という異例の高視聴率を獲得。さらに翌年公開された映画『容疑者xの献身』は、興行収入49.2億円の大ヒットを記録した。それから5年の時を経た現在。今年4月15日からフジテレビ「月9」枠にて新シリーズ『ガリレオ』の放送が開始となった。5月6日放送(第四話)までの視聴率は、初回22.6%、第二話20.5%、第三話21.1%、第四話20.9%と…なんと4週連続20%超えという驚異的な数字を叩き出し、2013年度放送の連続ドラマ視聴率NO.1を記録した!再び人気に火がついて、もはや社会現象と化した「ガリレオ」。過熱し続けるこのブームは、6月29日(土)に公開となる映画化第2弾、『真夏の方程式』で最高潮=クライマックスを迎える!

主演・福山雅治×豪華スタッフ・共演陣=この夏最大の感動大作!
国民的人気を誇るトップスターでありながら常に新たな挑戦し続ける福山雅治。前作『容疑者xの献身』以降の活躍もめざましく、俳優活動としてはNHK大河ドラマ『龍馬伝』に主演。音楽活動も絶好調で、2012年12月に敢行した<福山☆冬の大感謝祭>10DAYSライブでは、なんと18万人を動員し、新たな記録を打ち立てた。そして本作は福山雅治の5年ぶりの主演映画となる。共演陣は、捜査一課刑事・岸谷美砂役の吉高由里子、警部補・草薙俊平役の北村一輝らレギュラー陣をはじめ、事件の鍵を握る女性・川畑成実役に杏、秘密を抱えた川畑夫妻役に風吹ジュン、前田吟ら本格派俳優が勢揃い。
脚本は『龍馬伝』の福田靖、監督は前作『容疑者xの献身』を手掛けた人間ドラマの名手・西谷弘が務める。この夏、最高かつ最大の感動作―それが『真夏の方程式』である。

ガリレオシリーズ長編最新作「真夏の方程式」
映画ガリレオ第2弾は、ベストセラー作家・東野圭吾の累計1000万部を超える大人気連作の長編最新作であり、シリーズ屈指の感動作との呼び声も高い『真夏の方程式』。抒情的な海の街を舞台に人間の深い因縁が描かれる傑作ミステリーとして、読者から絶大な支持を集める本作は、子供嫌いなはずの湯川が一人の少年を守るために「謎」に挑んでいくという物語構成になっており、変人ガリレオの人間的な一面が描かれる点も興味深い。
また、「科学技術と自然の共存」といった今日的なテーマに対して、湯川が自らの考えを語る場面が設けられているのも、作品にさらなる深みを与えている。

日本中で大反響!「ガリレオ」プロジェクトとは?
日本中を席巻する「ガリレオ」ブーム。東野圭吾による原作シリーズは、2012年8月発売の「虚像の道化師ガリレオ7」が30万部の発行部数を記録、シリーズ累計発行部数は1000万部を突破するなど(2013年3月時点)その人気は衰え知らず。さらに4月からフジテレビ系列の看板枠である<月9>4月クールにて放送中の、「ガリレオ」新シリーズが2013年度NO.1となる驚異の高視聴率をマーク。そして6月29日に、映画『真夏の方程式』が公開を迎えることとなる。



【STORY】

美しき海の町で、真夏の夜に起きた不可解な事件-それは事故か、殺人か。
複雑に絡み合う因縁。重ねられた嘘と罪。そして、深まりゆく「謎」…。

ガリレオ湯川は、その哀しき方程式を解き明かす事ができるのか。



開発計画に揺れる町―――――
手つかずの美しい海が残る玻璃(はり)ヶ浦。そこでは海底資源の開発計画を推進する企業側と、環境保護グループが意見を衝突させていた。地元の住民も賛成派・反対派に分かれ、町全体がこの問題に大きく揺れ動いていた。開発計画の説明会にアドバイザーとして招聘された湯川は、川畑夫妻と、その一人娘・成実が細々と経営する旅館「緑岩荘」に滞在することになった。


子供嫌いなガリレオが???
そこで湯川は一人の少年・恭平と出会う。恭平は、両親の仕事の都合で、夏休みの間、親戚の川畑家に預けられることになったという。普段は子供に近付かれただけでジンマシンが出るほど子供嫌いな湯川だが、なぜか恭平に対しては拒絶反応があらわれない。そして、恭平は、自分を子供扱いしない湯川に興味を抱くが・・・


事件発生。これは事故か、殺人か。
翌朝、堤防下の岩場で男性の変死体が発見された。男の身元は「緑岩荘」のもう一人の宿泊客で、引退した元捜査一課の刑事・塚原。塚原は、16年前に起きたある殺人事件の犯人で、服役後に消息を絶った仙波英俊という男を探していたらしい。県警は塚原の死を堤防からの転落事故として処理しようとするが、それでは説明のつかない不可解な点がいくつもあった。現地入りした捜査一課の岸谷美砂は、さっそく湯川に協力を依頼。いつものように断られる事を予想していたのだが、なぜか今回湯川は積極的に捜査に関わろうとしている。何が彼をそうさせるのか、疑問をおぼえる岸谷。


家族全員が秘密を抱えている―――――
思わぬ形で事件に巻き込まれていく恭平、環境保護活動にのめりこむ旅館の一人娘・成実、事件に無関心を装う川畑夫妻。死んだ塚原はなぜこの町にやってきたのか。事件を巡る複雑な因縁が、次第に明らかになっていく。すべては、ある人物の秘められた「過去」と「嘘」から始まっていたのだった。
罪を犯した人物は一体誰なのか。そして湯川が気づいてしまった、哀しき事件の真相とは―――
>> 続きを読む

    出演:福山雅治 吉高由里子 北村一輝 杏 山﨑光 ・ 塩見三省 白竜 ・ 風吹ジュン 前田吟

    真夏の方程式 の映画レビュー (最新順)

    最新のレビュー順 | 人気のレビュー順 すべての映画レビューとコメントを開く
    全24件
    • 4.0

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      ガリレオ・シリーズの映画としては「容疑者Xの献身」に続く二作目の作品「真夏の方程式」。

      「容疑者Xの献身」が、都会の冬を舞台にした映画だったのに対し、こちらは夏の海辺。
      またガラッと違う雰囲気が楽しめる作品になっている。
      ガリレオこと湯川学先生が、出張先で事件に遭遇する設定だ。

      結論から先に言ってしまうと、総合的な映画の面白さは「容疑者Xの献身」より落ちる。
      あちらは、堤真一の「数学の天才だがイケてない中年男」の怪演に加え、「殺人の日付をずらす」という、とんでもない大技があった。

      一方、こちらは単なる物理トリックで、事件の背後にある人間ドラマは、この作品の執筆当時、東野圭吾が乱発気味だった、家族内の出生の秘密を絡めた葛藤のドラマになっている。

      最後に親子愛をネタにした、お涙頂戴シーンが出てくるのも、完全にお約束で、エンタメとしては、手堅いとも言えるが、既視感バリバリなのだ。

      だから、ミステリ映画としては小粒で、テレビの二時間ドラマ的と言われても仕方ないが、実は私は、この映画がそれほど嫌いではない。むしろ、大好きだ。

      この雰囲気というか、たたずまいは悪くないと思う。
      まず、夏の海がきれいで、華やかで、日焼けした杏が、スキューバやったりする映像は、リゾート感たっぷりだし、そこに、クールでぶっきらぼうな湯川がやってくるという図がなかなか楽しい。
      海辺だからといって、アロハシャツ着たり、バミューダ穿いたりしないところがいいんですね。

      舞台となる海辺の町も、派手過ぎず地味過ぎず、適度にひなびた感じがあって心地良い。
      あの気難しい湯川が、度々タクシー待ちをさせられたりするのも楽しい。

      湯川が泊まる旅館・緑岩荘も、ちょうどいいリアル感だ。
      ゴージャスな高級ホテルやリゾート地じゃないところがいい。
      夏休みに海辺の町に旅行している気分が味わえる。
      それに、リゾート地で殺人が起きるのは、アガサ・クリスティー以来、本格ミステリの黄金パターンなんですね。

      事件そのものは、緑岩荘に一人で泊まっていた元刑事(塩見三省)が、事故に見せかけて殺される、というもの。
      非常に地味なのだ。殺されるに至ったなりゆきにも、あまり必然性が感じられない。

      あの場合、別に殺す必要はないだろう。
      死因は一酸化炭素中毒で、トリックもすぐ湯川に見破られてしまう。
      推理のプロセスというようなものも特にない。
      だから、この映画をミステリ的な興味だけで観ると、つまらない。

      しかし、この映画の長所は、なんといっても、湯川と少年の交流部分にある。
      恐らく、この映画を観た者、全ての記憶に刻み込まれるのは、あの、湯川と少年が、海辺の突堤から何度も何度もペットボトルのロケットを飛ばし、携帯電話のカメラで美しい海中の光景を眺めるシーンだ。

      この映画の中で、最も夏休み感満点で、良い感じというだけでなく、シークエンスの流れも見事だ。
      まず観る者には、湯川が少年に海の中を見せようとしているらしいことは分かるが、どうやってかは分からない。

      少年の携帯が鳴り始めても、多分まだ分からない。「よし、電話に出ろ」この湯川の一言の後、少年が訳もわからず電話を取ると、携帯画面に海中の絶景が映し出される。

      タネは大したことはないが、この意外性と少年が上げる歓声、そこにそれまでの二人の苦労がない混ぜになって、とても爽快で感動的なシーンになっている。
       
      更に言えば、一見本筋の殺人事件と関係がないように見える、このエピソードこそが、実はこの物語のコアなのだ。

      殺人の(大した驚きはない)真相は、解明され、その(あまり必然性があるとは思えない)哀しい動機も明かされる。
      そして、最後に残るのは、少年がいつか自分の、それと知らずにとってしまった行動によって、苦しむだろうという予見である。

      早くから湯川が呟く「一人の人間の人生を歪めてしまう危険性がある」とのセリフは、これが本件最大の問題であることを示している。

      いつか必ずやってくる、少年の苦悩と葛藤は、もはや避けられない。
      しかし、それに対処する方法を教えることはできる。
      そして、湯川はそれをやったのだ。

      まず、"全てを知って判断することが大事。"
      冒頭の資源開発問題の討論会から、湯川が繰り返し口にするこのメッセージが、最後に極めて重要な形でこの問題と結びつく。

      湯川は、成実(杏)に言う。
      将来、彼が君のところへ来て真相を教えてくれと言ったら、何も隠さずに話してあげて欲しいと。

      そして、全てを知った上で、正しく判断するためには、仮説を立てて検証を繰り返す方法論と根気が必要だ。
      だから、湯川は科学者として、自分が信じる「人生の困難と問題に立ち向かう方法」を身をもって少年に教えたのだ。

      それが、あのペットボトル打ち上げシーンの意味なのだ。
      もちろん、あの時点で、湯川はまだ事件の真相を知らない。
      だから彼は単に、子供にはこういうことを教えておくべきだという信念に沿って、そうしたに過ぎない。

      しかし、それが最後になって大きな意味、つまり、少年の人生を救えるか否かという意味を持ってくる。
      あのシーンに込められたメッセージこそが、この物語を貫く最も重要なテーマだったのだ。

      少年は、湯川に会った当初、「理科なんて勉強する意味が分からない。だって実際の生活に役にも立たないから」とこぼす。
      「聞き捨てならないな」と湯川は返し、あのロケット打ち上げシーンに繋がるわけだが、「泳いで行けない」「船に乗れない」からサンゴ礁を眺めることを諦めていた少年は、湯川が仮説を立て、根気よく実験を繰り返すことで問題を解決したことを一生忘れないだろう。

      そして、今後の人生でどんな困難にぶち当たっても、あの時の湯川の行動が、それを「解決可能」だと教えるだろう。

      このテーマは、冒頭の海底資源開発計画の説明会での議論や、居酒屋での湯川と成実の会話など、この映画を一貫して流れている。

      見方によっては、今回の殺人事件を引き起こしたのも、川畑家の人々がそれぞれ隠し事をし、家族に「全てを知って判断する」ことを許さなかった結果とも言える。

      そういう意味で、この映画は、トリックのつまらなさやお涙頂戴の凡庸さはあっても、最も大事な芯の部分がブレていない。
      だから、小粒でも爽やかなのだと思う。
      >> 続きを読む

      2021/08/29 by dreamer

      「真夏の方程式」のレビュー

    • 3.0

      (メモ)
      2021/04/22

      2021/04/22 by りん。

      「真夏の方程式」のレビュー

    • 3.0

      ガリレオシリーズの劇場版第2作。

      玻璃ヶ浦の事件を調べる為に旅館に泊まる湯川。
      その道中で小学生の少年と出会う。

      小説でも読みましたが、映像があるとまた感じ方が変わりますね。
      しかし本当に悲しく、そして想いがこもった事件でした・・・ >> 続きを読む

      2020/12/26 by ヒデト

      「真夏の方程式」のレビュー

    • 4.0 泣ける

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      だいぶ昔に、テレビでラストだけ見ていたようで。重要要の少年のことだけはしっかと覚えていた。ミステリー部分は楽しめたのだが、色々すんなり腑に落ちない部分がある。娘の立場で、まずあのゆすりの女性を殺害しようと思い立つだろうか?出自を隠そうとか、今後一生揺すられることを恐れて母の立場で女性を亡き者に、というのは納得できる。しかし、あのやり取りだけで娘の立場で考えられるのは「家族の大切な写真を奪われ、大事にしている人形を痛めつけられた」「何やらたかろうとしている、何がこれからどうなっていくのだろう」ぐらいで、殺意まで昇華するものかは疑問だ。
      少年にとってはまさに不幸だが、あれは疑問を抱かぬ第三者かつ子どもである彼でなければ成り立たない条件だった。さらに不幸なことは、知らなくて済んだかもしれないことを、事もあろうに物理の天才と出会い、物理に関心を持ってしまったこと。理科嫌いの彼が、今後理科嫌いのままでいたなら、一生気づかずに済んだかもしれないことが、好奇心の扉を開いた今、着々と真実へ向かってしまっている。それが何とも皮肉的であり、儚い。
      >> 続きを読む

      2020/11/22 by Mimi

      「真夏の方程式」のレビュー

    • 5.0 切ない クール

      たぶん2回目の鑑賞。

      原作も読んでいるはず。

      それでも裏切らない充実の2時間30分。

      何度観ても読んでも東野圭吾氏原作物はいいですね。

      今より少し若い出演者達! みんな凄いよ!
      >> 続きを読む

      2018/09/24 by いわさかり

      「真夏の方程式」のレビュー

    もっとみる

    真夏の方程式
    マナツノホウテイシキ

    映画 「真夏の方程式」 | 映画ログ

    会員登録(無料)

    今月のおすすめ映画
    読書ログはこちら
    映画ログさんのラック

    最近チェックした映画