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用心棒

Yojimbo
ジャンル: ドラマ , アクション , 時代劇
公開: 1961/04/25
監督:
製作国: 日本
配給: 東宝

    用心棒 の映画レビュー (最新順)

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    全12件
    • 3.0 クール

      ようやく見ました。
      なんで今まで見なかったのだろうと考えたところ、これまでも何度かチャレンジした事はあったのですが、たぶん若い頃の私は前半までで挫折していたのだと思う(それもうろ覚えな位、昔の話だが)。

      最初の方に出てきた農民や村人がやたら早口で、
      「私1.3倍速にしてたっけ?」というような早さで聞き取り難いし、
      真ん中までは、桑畑三十郎の双方への仕掛けが小さいので、それ程話は動かない。

      後半、桑畑三十郎がとうとう積極的に動き出してからは、双方の討ち入りの場面など映像的にも凄かったが、
      先に見た『椿三十郎』は全体的に躍動感があったし、他の黒沢映画の時代劇もアクションが激しいので、
      この映画もノワール物の暗さはあるものの、きっと殺陣など激しいに違いないと思い込んでいたので、ちと肩透かしをくらったような感じがした。

      私がこの映画で気に入った所は、蔵が燃えるシーンと、酒樽に穴が開いて酒が飛び出している場面。
      蔵がごうごうと燃えるシーンは、ドライアイスではなく本物の火を燃やしているだろうから、蔵の中で待機していた役者さん、よく一酸化炭素中毒で死ななかったなと思い、
      酒蔵のシーンも正面から撮っているところが絵的に面白かった。

      嗚呼、私が見るのが遅すぎたんでしょうね…。
      >> 続きを読む

      2022/03/28 by バナバナ2

      「用心棒」のレビュー

    • 5.0

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      この映画「用心棒」は、やくざ同士の二つの勢力が対立して、血の雨を降らせようとしている宿場町に、三船敏郎の演じる浪人者が乗り込んでいって、両方の勢力をけしかけて衝突させ、自滅させてしまうという、黒澤明監督の得意とする、痛快な大チャンバラ映画の映画史に残る傑作だ。

      立ち回りがもの凄く、ユーモアもあって、理屈抜きに最高に面白い。
      後にイタリア映画にリメイクされて「荒野の用心棒」となり、いわゆるマカロニ・ウエスタンの出発点となったのは、あまりにも有名な話だ。

      考えてみれば、黒澤明監督が世界の映画に与えた影響は、とてつもなく大きい。
      「隠し砦の三悪人」の冒頭の斬り合いは、ジョン・ミリアス監督の「風とライオン」に引用され、藤原釜足と千秋実の百姓二人組は、ジョージ・ルーカス監督の「スター・ウォーズ」のロボットコンビのモデルになった。

      また、重要なヒントを与えたという意味では、アラン・レネ監督の「去年マリエンバートで」や、イングマル・ベルイマン監督の「処女の泉」のような名作が、「羅生門」の影響を受けている。

      しかし、黒澤作品が外国に与えた影響の一番大きなことは、外国人の頭に"サムライ"というもののイメージを、くっきりと刻み込んだことだと思う。

      実は、黒澤明監督の時代劇は、日本の時代劇全体の流れの中では異色のもので、いわゆるチャンバラ映画の、封建的身分関係の行動様式に忠実な武士たちこそが、日本人のイメージでは正統なんだと説明しても、彼らはそれを見ていないし、やたらと殿様に平伏ばかりする連中より、クロサワ=ミフネの映画の、豪放で闊達で、名誉心と義務感に溢れていて、ほとんど誰にも平伏なんかしない"サムライ"たちにこそ共感し、日本には凄い伝統があるということになるのだ。

      黒澤時代劇の"サムライ"たちは、封建的な忠誠心をほとんど持たない代わりに、名誉心や使命感は当然のこととして身に付けている。
      単なる、スーパーマンではない理想的な自由人なのだ。

      そしてこれこそ、黒澤明監督が日本人に対して残した、最大のメッセージだったと思う。
      >> 続きを読む

      2020/10/08 by dreamer

      「用心棒」のレビュー

    • 3.0

      でっかいヤクザの手下が出てきたが、ひょっとして今は亡きジャイアント馬場とちゃうか!?わっかいな〜っと思ったら違った!羅生門綱五郎っちゅう台湾出身の人なんだと。
      https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%85%E7%94%9F%E9%96%80%E7%B6%B1%E4%BA%94%E9%83%8E

      2020/08/10 by HAGANELLIC

      「用心棒」のレビュー

    • 5.0

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      いい!
      私はこれをコメディとして見た。

      東野英治郎が渋い、西村晃も出てるなどまるで「水戸黄門DX」だ。
      役者の顔ぶれが揃ったカットの、昔の役者の顔立ちが面白い。
      思わず「用心棒 チェホンマン」で検索してしまった(羅生門綱五郎さん)
      太ったカモメ眉毛の亥之吉のコミカルなこと!
      亥之吉がばかでよかった場面もあり、緊張感の中の一笑いで余計におかしかった。

      「このアマ!」と言われた後の女将さんの「なにさ!」のきっぷがいい。浮世絵みたいな女優。

      黒澤明作品は志村喬祭りとして三作目だが、音楽がかっこいい。劇中の女郎たちのお囃子グルーヴもかっこよかったし。

      今作の志村喬も表情が面白くてよかった。
      「天国と地獄」の冷静な刑事役だった仲代達矢も、表情がまるで違っていて役者はすごい!

      コメディだと確信したのは、包丁を持った三十郎の「刺身にしてやる!」という台詞。
      笑いは、緊張の緩和、とはよく言ったものだ。

      最後の横並びでじりじり近寄るカット、鳥居バックで砂嵐、かっこよかったなー!
      ラストはそんな終わり方!
      また!
      黒澤にしてやられた!尺が足らんのか演出センスなのか、私の思てた終わり方をいつもしてくれない。
      団扇太鼓なんて「だーいじょーぶだーぁ♪デデンデデン」の世代だからさぁ、笑うしかないわよ。
      しかし、呆けたじいさんの不気味さで胸を張ってコメディだと終わらせない含みがさすが。

      ※あと、丑三つ時にあんなでかい声で丑三つでござーい!なんてやられたら、うるさーい!!ってなるけどなんないのは何でか後で調べる
      >> 続きを読む

      2019/05/25 by shiduka

      「用心棒」のレビュー

    • 5.0

      三船敏郎がオープニングから、いきなりカッコイイ。

      2018/10/28 by kaori

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