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ゴーン・ベイビー・ゴーン

Gone Baby Gone
ジャンル: ミステリー・サスペンス , アクション
製作国: アメリカ
配給: ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン

    ゴーン・ベイビー・ゴーン の映画レビュー (最新順)

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    全10件
    • 4.0 切ない ハラハラ クール

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      この映画「ゴーン・ベイビー・ゴーン」は、ベン・アフレックの劇場映画デビュー作で、クリント・イーストウッド監督の「ミスティック・リバー」の原作者として脚光を浴びたデニス・ルへイン原作の探偵小説「パトリックとアンジー」シリーズの第4作「愛しき者はすべて去りゆく」を映画化した誘拐ミステリーの傑作だ。

      ボストンの下町で4歳の少女アマンダが失踪する事件が起き、地元の裏社会にも通じているパトリック(ケイシー・アフレック)とアンジー(ミシェル・モナハン)に捜査の依頼が舞い込む。

      依頼者はアマンダの母親ではなく、伯母のビーとその夫ライオネルだった。アマンダの母親ヘリーン(エイミー・ライアン)は、酒とドラッグに溺れた母親失格の女だったのだ。

      ドラッグ絡みとにらんだパトリックは、ヘリーンが組織の金をネコババしていたことを突き止める。そして、ボストン警察の刑事と共に、金と引き換えにアマンダの身柄を取り戻す交渉を開始するが、予想外の展開で組織のボスが撃たれ、アマンダは湖の底に消えてしまう。

      責任をとってボストン警察のドイル警部(モーガン・フリーマン)が退職して事件は落着したかに見えたのだが-------。

      ベン・アフレック監督の演出は奇をてらわない正攻法なもので、俳優の演技を静かに見守るといったクリント・イーストウッド監督と同じスタンスで作り上げていると思う。

      そのせいか全体のテイストがより「ミスティック・リバー」に近似した趣もあるのだが、主演のベン・アフレック監督の実弟のケイシー・アフレックの飾らない自然体の演技によって、一種独特のリアルな空気を醸し出していると思う。

      だが、これは両刃の剣でもあり、作品全体に地味で救われない印象を与えているのも事実だ。

      共演陣には実力派俳優が顔を揃えていて、ドイル警部役のモーガン・フリーマン、ブレサント刑事役にエド・ハリスを配したことで、いろいろと勘繰りたくなるが、アマンダの母親役のヘリーンを好演したエイミー・ライアンが素晴らしく、アカデミー助演女優賞にノミネートされたのも納得の演技だったと思う。
      >> 続きを読む

      2017/12/22 by dreamer

      「ゴーン・ベイビー・ゴーン」のレビュー

    • 3.0 切ない

       幼児誘拐事件の解決を依頼された探偵が地元の悪漢や警察を頼りながら事件の真相を追う物語。捜査の中で誘拐された子供の親のろくでもない性格やお決まりの麻薬が関係してくる。
       地域がろくでもなさ過ぎてほとんど誰にも感情移入できず、途中までそれ程面白くは感じられなかった。ただし後半は怒涛の展開であり、前半と後半とで時間の流れの感じ方が大きく変わる。ただし登場人物の都合で真犯人の想像はついてしまうというミステリーサスペンスとしては非常に致命的な欠点を抱えてしまってもいる。
       多くのミステリーは登場人物を増やすと煩雑になるが、少ないと展開の想像がついてしまうというジレンマがある。本作もそのジレンマに非常に悩まされたに違いない。特に町のろくでもない連中と警察以外に登場人物がおらず、ちょうどその中間を縫うようにして行動するのが主人公である。この対比構図はラストに直接影響する、映画のテーマそのものなのだが、無視できないがために上記ジレンマが非常に顕著に表れてしまっていた。物語の途中でAの線が消えてしまうので、必然的に真犯人はBとなってしまうという脚本家泣かせの設定であった。そのためかキャラクターの行動に対する必然性が弱く、映画を観させられているような印象を抱いてしまう。
       テーマ性などはある種、人間の性善説を取るか性悪説を取るかといった非常に重いものではあるが、それを描くにはやや魅力が薄い作品となってしまっている。
      >> 続きを読む

      2017/10/22 by answer42

      「ゴーン・ベイビー・ゴーン」のレビュー

    • 4.0 切ない ハラハラ クール

      少し苦味のある余韻が残る。
      それがあるんで、ずっとこの映画は心のなかに残ってる。
      語り口も簡潔でいい。
      ベン・アフレック、良い映画撮るなあ。

      2017/07/29 by unkuroda

      「ゴーン・ベイビー・ゴーン」のレビュー

    • 4.0

      観る人に「正義とは何か?」という問いを与える作品だと感じた。
      その問いを、主人公の孤高の葛藤をうまく描かれていたと思う。

      2017/03/10 by su-nya

      「ゴーン・ベイビー・ゴーン」のレビュー

    • 評価なし

      面白かった。

      傑作といってもいいと思う。

      自分だったらどうしたかは判らないが、

      主人公の取った選択肢には共感できた。

      なかなかこれほどの名作はないと思う。
      >> 続きを読む

      2017/01/30 by yeeeeesman

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