こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 映画ログ - 映画ファンが集まる映画レビューサイト →会員登録(無料)

インサイダー

The Insider
ジャンル: ミステリー・サスペンス , ドラマ
公開: 2000/05/27
製作国: アメリカ
配給: 東宝東和

    インサイダー の映画レビュー (最新順)

    最新のレビュー順 | 人気のレビュー順 すべての映画レビューとコメントを開く
    全7件
    • 5.0

      ほぼ実話だけど
      アメリカはどれだけ汚れても
      これを作る国でもあるし
      日本はアメリカほど汚れてもいないとなぜか自分たちで勝手に自負してるけど
      この映画は作らないし、宣伝しないし、話題にださない。

      タバコの中毒はさすがに浸透したけれど、
      こんなかたがいての今なんだと
      知られてないし、意図的に知らせづらいような報道のまま
      このあとも沢山のことを隠ぺいし、捏造し、沢山の命を無駄にする流れは続いている。

      と、色々いろいろ考えもするが

      アルパチーノは抑える演技をしているとかしていないとかその判断は毎回ほんとにどうでもいい。
      ただひたすらその役のそのひとがその場で感じてることが見てる私に伝わるから
      アルパチーノをみるには、毎回ものすごいエネルギーが要るし、その時間がひたすら好きだ。

      ラッセルクロウの繊細なお芝居も好きだ。
      役のためにこんなにふとってしまう心意気も好きだ。
      今、普通にそれくらいの膨らみ方だけどf(^_^)


      そしてクリストファープラマーが
      この映画の3人目の主役であると思う。

      ギスギスヒリヒリするドラマなのに
      透き通った美しさもあるのは
      映像の色合いのすばらしさと同時に
      クリストファープラマーの品のおかげ。

      クリストファープラマーとアルパチーノが見つめ終わる最後があり
      そのあと開店扉をまわし、大きく襟を立て直して出ていくアルパチーノが
      ヒリヒリしたドキュメンタリーをみているような気持ちから
      いったん最高の男たちの映画をみたなあーって気分にさせてくれてから
      どん!と終わる。

      それがすばらしい。

      夜の海のシーンは何度もまたみたくなる。
      >> 続きを読む

      2017/03/30 by 自由じゃん

      「インサイダー」のレビュー

    • 5.0 ハラハラ クール

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      "自分を信じ自分を貫こうとする男の美学をクールに熱く語る、マイケル・マン監督の社会派ドラマ「インサイダー」"

      「ヒート」、「コラテラル」のマイケル・マン監督が放つ、男同士の死闘をクールに描いた骨太の社会派ドラマです。

      静けさの中にもほとばしる熱気、マイケル・マン監督の抑制された演出が、男達の生きざまを輝かせます。自分を信じ、自分を貫こうとする男の美学が、我々観る者の心を激しく揺さぶります。

      アメリカのCBSの人気報道番組「60ミニッツ」の舞台裏で実際に起きた事件を描く、実録社会派ドラマで、「60ミニッツ」の敏腕プロデューサー、ローウェル・バーグマン(アル・パチーノ)とタバコ会社の不正を内部告発した、ジェフリー・ワイガンド(ラッセル・クロウ)という二人の実在する男達の熱い戦いを実録タッチで描いています。

      2時間38分と長い上映時間ですが、マイケル・マン監督の工夫を凝らした演出がピリピリするような緊張感を持続させてくれます。

      まず、実話に基づいている事もあって、手持ち撮影によるドキュメンタリー・タッチが実に効果を上げているなと思います。更に、クローズ・アップやスローモーションで画面にメリハリをつけ、バーグマンのジャーナリストとしての信念と、ワイガンドの迷える複雑な心情を鮮やかに映し出していると思います。

      このワイガンドが内部告発をする段になって、様々な圧力がかかり、身の危険や家族崩壊の危機にさらされる事になります。凄まじいまでの葛藤と戦い、ワイガンドは強固な正義心を貫こうとします。

      現実問題として、このような過酷な試練にさらされた時、人間は理想というものを貫き通せるものであろうか? 人間は本来は、もっともっと弱いはずだし、このワイガンドの勇気を我々は現実のものとして、受け止められるであろうか?----と、自問自答せざるを得ません。

      様々な脅迫に耐えられず、夫から離れていったワイガンドの妻は、現実的な人間らしさを象徴するキャラクターでもあります。ただ、残念ながら、この女性は丁寧に描かれていたとは言い難く、このドラマの枠外へと追いやられてしまっています。こう考えてくると、結局のところ、ワイガンドの正義心を前へと突き動かしているのは、"男と男の信頼関係"だったのだと思います。

      バーグマンの信念、それは、自分の情報源になってくれる人間を守ってやる事。これがジャーナリストの鉄則だと信じているのです。CBSがタバコ会社の圧力に負けて放送が中止になれば、新聞社へ情報を流し、あらゆる手段を使ってでも、この内部告発を世間に伝えようとするのです。

      ワイガンドの勇気に報いるために、バーグマンもまた、組織の中での自分の立場を顧みる事などしないのです。この二人の男の稀有な勇気と信頼が、長く険しい道のりの果て、真実の公開へとたどり着かせるのです。

      我々が日頃、享受している「言論の自由」や「報道の自由」は、これら多くの犠牲や努力の上に成り立っているのだと、あらためて痛感させられます。

      バーグマンとワイガンドが命を懸けて示してくれた大きな理想。これは、まぎれもなく、れっきとした事実なのです。

      なお、この映画は1999年度のLA批評家協会の最優秀作品賞、最優秀主演男優賞(ラッセル・クロウ)、最優秀助演男優賞(クリストファー・プラマー)、最優秀撮影賞を受賞し、また、同年の全米批評家協会の最優秀主演男優賞(ラッセル・クロウ)、最優秀助演男優賞(クリストファー・プラマー)を受賞しています。
      >> 続きを読む

      2016/06/02 by dreamer

      「インサイダー」のレビュー

    • 5.0 ハラハラ

      社会派な作品ではあるが硬派な内容を重みがある描写で伝えてくる。

      タバコ会社の重役を訴えた元社員。それに拘わる60ミニッツの番組関係者。
      しかし訴えを起こしたワイガンドには圧力が。
      そしてTV会社の重役たちにも放送倫理という圧力が。

      これは真実を明らかにした2人の男のドラマだが、すべて実話というのが驚く。
      やはりマイケル・マンの演出が2時間半以上の長丁場を飽きさせないのも頼もしい。

      そしてアル・パチーノとラッセル・クロウの濃すぎるほどの演技。
      特にクロウの家族との間で揺れる心情。被害者としての苦悩が手に取るように分かる。
      >> 続きを読む

      2015/10/28 by オーウェン

      「インサイダー」のレビュー

    • 4.0 ハラハラ クール

       マイケル・マン監督の映画って俳優の演技だけでなく、映像や衣装も渋いんですよね。「ヒート」でも思いましたが、アル・パチーノの衣装は刑事役には程遠いのですが、何故かカッコいいなとしびれてしまった記憶があります。おそらく、好みが分かれるかもしれませんが渋い男性が主人公の映画を作らせたらピカイチの監督だなと実感しました。

      2015/10/20 by w.s

      「インサイダー」のレビュー

    • > キャスト: アル・パチーノ

      先週末より、ゴッド・ファーザーⅢを観はじめました。
      若い時も、年齢を重ねてからも、カッコイイですよね♪ >> 続きを読む

      2015/10/21 by ice

    • 評価なし

      鑑賞日:2003/02/24
      鑑賞回数:1回目
      鑑賞種類:VHS
      評価:不明

      2015/03/20 by ASANO

      「インサイダー」のレビュー

    もっとみる

    インサイダー
    インサイダー

    映画 「インサイダー」 | 映画ログ

    会員登録(無料)

    今月のおすすめ映画
    読書ログはこちら
    映画ログさんのラック

    最近チェックした映画