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犬神家の一族

The Inugamis
ジャンル: ミステリー・サスペンス , 日本映画
公開: 1976/11/13
監督:
製作国: 日本
配給: 東宝

    犬神家の一族 の映画レビュー (最新順)

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    全13件
    • 5.0 笑える

      なんかね、悲鳴がね。面白い。
      市川崑監督の演出なんだろうけど、めっちゃ「ハイ、今怖がるとこ~」みたいな。
      親切にも不気味ポイントにアンダーライン引いてくれるみたいな。古き良き日本の映画と捉えて面白がれれば、この親切に報えるのかもしれない。いやはや、笑ってスミマセン。いや、あの貶してるんじゃなくて面白かったんです。

      2019/02/18 by taromugi

      「犬神家の一族」のレビュー

    • 4.0

      金田一さん、事件です!

      期待度★★★★☆

      警官役に宮本茂。時代を感じるリアクション
      遺産や権力の相続から起きるドロドロ展開が好き
      小さい頃はスケキヨの白い顔が怖くて見れなかった >> 続きを読む

      2018/04/08 by もろやま

      「犬神家の一族」のレビュー

    • 5.0

       『犬神家の一族』、『悪魔の手毬唄』、『獄門島』の横溝正史原作の金田一耕助シリーズの代表作を数日かけて見た。正直なところ、3作とも似たようなパターンで流石に短期間で見続けてしまったのは後悔した。どうも一昔前の邦画は、こう来たらこう、というようなお決まりのパターンが存在しているように思える。監督も全て市川崑なので、似た作風になるのも仕方ないか(一応、断っておくが勿論面白かった)。
       この3作、そして同じ横溝正史原作の『八つ墓村』に共通することだが、CMが良かった。今の時代は大したもので、昔のCMがYouTubeなどで見られるのだが、特に『犬神家の一族』の湖から足が出ているシーン、そして『八つ墓村』の婆さんのセリフの2つはインパクトが強く、いずれも社会現象になったのが頷ける。
       原作が推理小説というのもあって(すべての推理小説に批評性が無いというわけではないが)、批評性はあまり無いのだが、日本映画史において本作品らは重要であり、特に『犬神家の一族』は角川映画の第一作であり、日本映画の記念碑的作品と言えよう。そういう意味では、映画初心者は見なければいけない作品のようだ。
      >> 続きを読む

      2017/10/28 by shinshi

      「犬神家の一族」のレビュー

    • 5.0 切ない ハラハラ クール

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      この映画「犬神家の一族」は、日本映画界に一石を投じた"角川映画"の記念すべき第一作目の作品で、映画における名探偵・金田一耕助像を決定づけた、市川崑監督、石坂浩二主演のコンビによる大作ミステリー・シリーズの一本だ。

      久里子亭というペンネームを持ち、自他ともに認めるミステリー好きである市川崑監督が、初めて横溝正史の原作に忠実に映像化。日本の地域社会にある独特の因習、オドロオドロしい殺人、横溝正史の原作の持ち味を損なうことなく、市川崑監督ならではの映像美を散りばめた、堂々たる風格を持つ作品を作っていったと思う。

      主演の石坂浩二もボサボサ頭にフケもたっぶりまぶし、ヨレヨレの着物と袴で風采の上がらない、原作そのままの金田一耕助像を好演していて、この金田一耕助のスタイルは、彼以後の金田一役者に多大な影響を与えたと思う。

      製薬王・犬神佐兵衛(三國連太郎)が残した遺言状が公開され、その莫大な遺産を相続する権利が、三人の孫(あおい輝彦・地井武男・川口恒)に与えられる。だがその条件は、佐兵衛の恩人の孫娘・珠世(島田陽子)と結婚することだった。そして、珠世をめぐって三人の男たちの間で争奪戦が繰り広げられるが、遂に殺人事件にまで発展する。依頼を受けた、一見とぼけた、人のよさそうな青年の金田一耕助探偵が、この連続殺人事件の謎解きに挑むが、更に第二、第三の殺人が----。

      横溝正史のこの映画の原作の探偵小説は、いかにも不気味な環境、いかにも大仰な憎悪で複雑に絡み合う人物たちが、ぞろぞろ登場して来る。そして、市川崑監督は、この原作の持つ大時代的なところを逆手に取って、彼独特の華麗な映像美の世界として描いているのだ。

      旧家のたたずまいや各種の大道具小道具類を、現代にはない「幻想妖美」な雰囲気を漂わせながら描き出し、ユーモアさえ加えてレトロ趣味たっぷりに、実にモダンな映像美をたたえた映画に仕上げていると思う。

      そして、何と言っても、この映画が成功した大きな理由の一つとして、名探偵・金田一耕助を石坂浩二に演じさせたことだと思う。この市川崑監督言うところの、"天使的存在"として、あるいは、石坂浩二がこの金田一耕助というキャラクターを演じるにあたって意識した"神的存在"という、実に難しい役どころを、飄々と演じていて、実に見事だ。

      そして、探偵らしく凄んだり、機敏そうにふるまったり、ハードボイルドに決めたりするところのない、明るく爽やかな優男であって、ニコニコと気弱そうにふるまいながら、明快に謎を解き明かしていく。石坂浩二の役者としての"口跡の素晴らしさ"がひと際光るセリフ廻しも、観ていて実に味わい深い。

      悪を憎んでそれと対決するというよりは、謎解きの過程で浮かび上がって来る、古い家系にありがちな事件関係者間の"怨念"に理解を示し、親身になって共感する風情が、実にいい。また、そんな自分と探偵という職業との矛盾に苦笑しているようなユーモアが、スマートで洒落ているとも思う。

      日本人にはやはり、アメリカ映画をそっくり真似たようなタフ・ガイぶりよりも、"情とはにかみ"のある名探偵の方が、しっくりくると思う。

      そして、この市川崑監督、石坂浩二主演の金田一シリーズで、もはや名物的ともなった、何かと言うとすぐ早合点して、「よし、わかった!」と叫ぶ加藤武の警察署長も、オドロオドロした妖美の世界に、"一服の清涼剤的"な笑いを盛り込んで楽しませてくれるのだ。
      >> 続きを読む

      2017/01/17 by dreamer

      「犬神家の一族」のレビュー

    • 青沼静馬の存在感は強烈でしたねー♪

      2017/01/17 by ice

    • 5.0 切ない

      2016年、32本目。スケキヨ、存在感あるなあ。

      2016/10/11 by masa

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    犬神家の一族
    イヌガミケノイチゾク

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