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生きる

Doomed
ジャンル: 日本映画 , ドラマ
公開: 1952/10/09
監督:
製作国: 日本
配給: 東宝

    生きる の映画レビュー (最新順)

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    全12件
    • 0.0

      いつだかの黒澤特集をしていた映画祭で観た。観る前にリアルタイムで観てらしただろう男性が「この作品には起承転結だけじゃなく、起承転結"起"まである。」と仰ってた。その通りだと思った。黒澤がなぜすごいか、普通に終わらず次の"起"まで見せてくれるところじゃないだろうか。志村喬の一生を通して投げかけてくれた、まるで現代のような熱のない社会、黒澤の微かに見せてくれた"起"から生きるヒントをつかめた。

      2019/06/30 by ほにゃらら

      「生きる」のレビュー

    • 5.0

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      寅さんの博の父役で志村喬ブームが起こり、こちらを借りてみた。
      昭和27年の映画。白黒の陰影に映える顔立ち顔力(かおぢから)

      戦争が身近で何ともいえない。
      あの頃は癌の告知の概念が無かったのかな。死刑宣告と同じだってセリフがあったけど。

      泣ける予定で借りたのではないが泣けてしまった。うさぎのおもちゃがかわいかった。
      ストッキングがそんな高価なものだったんだな。
      山積みの書類がすごかった、そんな時代だったのか。私も志村喬とデートしたい。笑いあってたのにスプーン落とす瞬間もよかった。

      ハッピバースデーのタイミングで鳥肌が立った。

      昔の役者は役のために歯を抜いたりしてたらしいからだいぶ痩せられたのでは?
      病が進行した頃の演技はなんともリアルで。黒澤監督ならやらせかねないやりかねない。
      でも笑った目元が余計に泣ける。

      回想場面を入れ込むタイミングも絶妙、そのたびに現実の討論が少しずつ変容していくのもよかった。警察官が来るのもよい構成だった。

      死人に口なしだなぁ。でもいいお通夜だよ。
      こういう一人の生き死にを描いた作品は、感情が揺さぶられる。
      何で息子さんに病気のこと言わなかったんだろう。
      語られるブランコの場面の構図がお洒落だった。

      「生まれ変わったつもりでやるよ!」っても酔いが覚めて日が変わって寝て起きても何にも変わんないんだ。そんなもんだ、どの時代も人間てやつは。
      >> 続きを読む

      2019/05/13 by shiduka

      「生きる」のレビュー

    • 5.0 泣ける 切ない

       ビターなエンディングが最高だった。

      2019/01/24 by answer42

      「生きる」のレビュー

    • 4.0 切ない

      鬼気迫る迫真の涙目、志村喬。

      衛星放送で放映してたので名作を初鑑賞。
      黒澤明作品の主役といったら三船敏郎が代表格だが、もう一人はこの志村喬だろう。

      「つまり..」「その..」を何回いうか、どうにも気の弱そうな市役所勤務30年の男。

      遊び呆けるところなんかちょっと前に見たジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンの「最高の人生の見つけ方」と比べてスケールの小ささと娯楽ジャンルの時代性に苦笑したw

      児童公園を作ることに奔走した経緯が回想で語られていく作りも意表をつかれましたが、通夜振る舞い(精進落とし?)の席での酔っ払いたちの喋くりは加トちゃんもびっくりな演技でしたw



      (~allcinema)
      癌で余命幾ばくもないと知った初老の男性が、これまでの無意味な人生を悔い、最後に市民のための小公園を建設しようと奔走する姿を描いた黒澤明監督によるヒューマンドラマの傑作。

      市役所の市民課長・渡辺勘治は30年間無欠勤のまじめな男。
      ある日、渡辺は自分が胃癌であることを知る。
      命が残り少ないと悟ったとき、渡辺はこれまでの事なかれ主義的生き方に疑問を抱く。
      そして、初めて真剣に申請書類に目を通す。
      そこで彼の目に留まったのが市民から出されていた下水溜まりの埋め立てと小公園建設に関する陳情書だった……。
      責任を回避し、事なかれを良しとする官僚主義への批判や人生の価値に対する哲学がストレートに表現されてはいるが、志村喬の鬼気迫る迫真の演技が作品にみごとな説得力を与えている。
      >> 続きを読む

      2018/08/11 by motti

      「生きる」のレビュー

    • 4.0 泣ける 切ない

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      生命力が迸る濃厚な人間ドラマでした。現代にも通じる普遍性があります。冒頭の陳情に来た女性らがたらい回しにされるシーンなんて今もよく見る光景ですよね。

      私が大好きなシーンはやはり、小田切さんと話して決心するところです。
      隣の席で誕生日を祝ってもらう人と階段ですれ違いざまに店を飛び出す。次のシーンで役所に久方ぶりに出勤し、公園の計画を進めるよう動き出す。そこでハッピーバースデーのアレンジがバックでかかる。

      あの演出はすごいと思いました(わざとらしい!と思う方の気持ちもわかります)。あそこで渡辺さんは「生まれ変わった」ということですね。

      それともう一つくすりとくる場面があって、助役の執務室に志村喬演じる渡辺さんが入ろうとすると、加東大介と宮口精二演じるヤクザが静止をかけて彼を脅す所。
      勘兵衛、七郎次、久蔵が一堂に会したかのような・・・(笑)ちょっと笑ってしまいました。

      最後は少々暗澹たる終わり方でしたが、一概にバッドエンドとは言えないと思います。あの公園で楽しい時間を過ごした子どもたちが将来必ずや世の中を変えてくれるはずだと信じたいですね。
      >> 続きを読む

      2018/07/06 by JSP

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