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プレシャス

Precious: Based on the Novel PUSH by Sapphire
ジャンル: ドラマ
公開: 2010/04/24
製作国: アメリカ
配給: ファントム・フィルム

    プレシャス の映画レビュー (最新順)

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    全6件
    • 5.0 泣ける 元気が出る

      すごいデブ!ブス!好演!・゜・(ノД`)・゜・

      2018/07/09 by motti

      「プレシャス」のレビュー

    • 4.0

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      とてつもなく太った黒人少女のプレシャスにとっては、毎日の暮らしが生き地獄。実の父親にレイプされて、16歳なのにもう子持ち。

      福祉に頼るばかりで働こうとしない母親は、馬鹿だデブだと娘を罵り続け、植木鉢まで投げつける。とうとう二人目の子供ができたので、学校からも追い出されてしまった。

      私なんか醜く、黒い脂肪の塊だ、死んじゃいたい、とプレシャスはその肥満した姿態に傷だらけの心を閉じ込めながら、カッコいいスターになる白日夢に浸って生きている。この映画は、そのプレシャスが学校の先生の温かい心に触れて自分を発見していくという物語だ。

      抑制の効いたリアリズムではなく、ドラマ性を誇張した演出なのだが、出演している役者がみんないいので、鼻白むところまではいきません。プレシャス役のガボレイ・シディベは、少女の中で立ち上がってくる自我を捉えて見事だし、マライア・キャリーも自然体のきれいな芝居。

      その中でも、特に一番の出来は、母親役のモニークで、母性豊かな黒人女性という型どおりのイメージを徹底的に壊している。

      リー・ダニエルズ監督も彩度の低い映像のところどころに希望のシンボルの赤を置くなど、細かい工夫をこらしていて、実に見事です。

      だが、確かにいい映画なのですが、これだ、とは思えませんでした。その理由を考えてみると、「気の毒な子供」を外から見ているからなのです。気の毒な子供に慈悲を施す物語として、この映画は「しあわせの隠れ場所」とその構図はよく似ています。

      惨めな暮らしの黒人少年を、サンドラ・ブロックが引き取ってフットボールの選手に育て上げたわけですが、この少年も優しい心に出会うことで自分を開いていった。どちらの映画でも、視点はマライア・キャリーやサンドラ・ブロックに置かれ、少女や少年はその客体で、憐れむべき対象という位置付けなのです。

      かつてのハリウッドは黒人社会を無視し、少数の黒人映画は差別の告発ばかりに力を注いできました。そのような状況の中、ようやく今、ハリウッドは黒人社会の現実に目を向け始めたけれど、視点は気の毒な人々の外部に置かれたままなのです。

      この映画も、プレシャスの視点から描いたはずなのに、心の襞に分け入った手応えがあまり感じられないのです。リー・ダニエルズ監督のこの映画に賭ける志が高いと思うだけに、非常に惜しいと思いました。
      >> 続きを読む

      2017/08/10 by dreamer

      「プレシャス」のレビュー

    • 4.0

      社会福祉、教育、愛

      2017/01/07 by TK15

      「プレシャス」のレビュー

    • 4.0

      プレシャスの悲惨な設定にルックス含め安易な逃げが無いので、物語のメッセージが強まる。全てを諦めていた彼女が、自分を認めてくれる存在、自分を愛してくれる存在を得て勇気を知る物語。クラヴィッツやマライア他、キャストが◎。特に母親役は素晴らしかった。

      2016/06/20 by 木綿一丁

      「プレシャス」のレビュー

    • 3.0

      この映画にあるのは不幸をこれでもかと背負う16歳の女性の物語。
      その割に淡々とした演出が、ことさら不幸を強調しない作りになっている。

      とはいって間違えても、この映画を見て勇気をもらえるなどとは思えない。
      それは不幸すぎて物語を作り過ぎているなと感じてしまったから。
      実際には確かにこんな子供がいるとは思うが、その不幸を延々と見せ付けられるというのはあまりいい気分ではない。

      結局は見る側の状態と、悪くない役者の演技こそ見せ物だ。
      噂のモニークの怪物的演技や、体格とは裏腹な16歳ガボレイ・シディベもいい。

      ただ一番最後まで引っかかったのは、あの家庭環境でプレシャスがなぜ肥満なのかだ。
      生活保護を受けなければならないほどの貧乏であるならば、食べるものにも不自由したはずだが、そこは役者に当てはめたからということか。
      >> 続きを読む

      2015/10/08 by オーウェン

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