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男たちの大和 YAMATO

ジャンル: ドラマ , 戦争
公開: 2005/12/17
監督:
製作国: 日本
配給: 東映

    男たちの大和 YAMATO の映画レビュー (最新順)

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    全7件
    • 4.0 泣ける 切ない ハラハラ

      夕方福岡を発って、ハワイに着いたのは2月26日の朝6時でした。
      朝靄の海の中からあらわれた緑の島はオアフ島。低い山々を越えると真珠湾が見えてきます。
      おお、これは南雲機動艦隊を飛び立った淵田大佐率いる第一次攻撃隊の進入コースとひょっとしたら同じじゃあるまいか。トラ!トラ!トラ!と思わず叫んでまわりの乗客から怒られたのは、それまで見ていたこの映画のせいかも知れません(嘘)。

      戦争物の日本映画といえば、俳優たちの演技がやたらと大げさで、暗くてお涙頂戴で、そのわりには戦闘シーンがチャチで見る気があまり起こりませんが(これまでの日本映画で記憶に残るのは「トラ!トラ!トラ!」ぐらい。でも日米合作ですね)、この映画は、その点、よくできていると思います。

      真珠湾攻撃からわずか4年後の昭和20年4月。
      敗色濃厚な中、特攻隊として沖縄にむかう戦艦大和の奮戦ぶりを、乗り込んだ少年兵たちに焦点を当てながら描きます。

      主人公である神尾少年兵の幼なじみ、野崎妙子を演じた蒼井優がよかったです。
      明るいキャラがほほえましい。

      くどくもなく、鼻につくお涙頂戴でもなく、良い映画でした。

      戦闘シーンの阿鼻叫喚は秀逸。日本映画では出色のデキ。

      ただ、この映画の戦艦大和、超弩級の戦艦というよりも、巡洋艦ぐらいしかみえないのは、CGでは絵がきれいになりすぎて、鉄の持つ重量感・重厚感が出しにくいのかもしれません。
       
      もちろんツッコミどころもたくさんあります。
      内田二等兵曹(中村獅童)がこっそり大和に乗り込むことができたり(最高軍事機密のはずなのにそんなに簡単に忍び込めるの?)、この兵士が傾いた大和に踏みとどまって、25ミリ3連装機銃でバッタバッタと敵機を撃ちおとしたり(まるでマトリックスレボリューションズのキャプテン・ミフネ)、ファンタジー感たっぷりです。

      また、三国廉太郎が突然自分の人生の意義を悟って感動しはじめるので観客も無理矢理それにつきあわなければならないわけですが、それにしても、もうちょっとこの人の終戦後からこれまでの行程を描いておいてくれれば、彼の心境についてもそれなりに共感とか納得ができるんだろうけど、漁船でトコトコ海を渡って、ある地点に来たらふいに「自己の存在理由が分かった」といわれても、はあそうですかとしかいいようがないなあ、と思ってしまいます。

      とはいえ、生き延びた若い主人公が、亡くなった同年兵の母親を訪ねるシーン、これにはおもわず涙がでます。もしもう一度見ることがあれば、やはりここで涙が溢れるでしょう。

      最近の日本の若い俳優を知らないので(わかったのは長島一茂ぐらい)、みんな同じ顔にみえて、まるで外国映画を観ているようでした。

      残念なのは、機内の小さな画面で見てしまったこと。
      せっかくの戦艦大和の映画、その勇姿と激越な戦闘シーンは、映画館の大画面でみるべきでした。

      話はハワイに戻りますが、真珠湾攻撃を行った南雲機動部隊は、約2週間をかけて北海道からハワイまで航海し、そこで航空機380機による奇襲を敢行したわけです。

      今回そこに飛行機で行ったわけですが、いや遠い、遠い。
      途中ミッドウェイも通りましたが、よくもまあ、こんなに広い海を渡って戦争しにいったものです。

      アメリカが事前に真珠湾攻撃を察知していたという説がありますが、この距離から考えると、ほんとにそうかなあと思えてきます。
      まさかあんなに遠くから艦隊がやってはくるはずはないと考える方がごく自然です。
      事前に暗号を解読していたとしても、それでもやはり信じられなかったのではないでしょうか。

      だからこそ奇襲が成功したんでしょうが、こういう作戦を立案し、成功させた山本五十六は、とんでもない人物だなあと思いました。

      それに較べ、大和に片道の燃料を積ませて沖縄に突っ込ませ、浅瀬に乗り上げて、敵の上陸部隊を攻撃するというこの特効作戦、滅茶苦茶もいいところで、よくぞこんな馬鹿げたことを考え出したものです。貧すれば鈍するということなのでしょうが、太平洋戦争末期の戦争指導者たちの劣化ぶり、ヒステリーぶりを物語るものでしょう。
      >> 続きを読む

      2018/12/25 by Raven

      「男たちの大和 YAMATO」のレビュー

    • 3.0 切ない ハラハラ

      2005年4月、鹿児島県枕崎の漁港。老漁師の神尾のもとを内田真貴子と名乗る女性が訪ね、60年前に沈んだ戦艦大和が眠る場所まで船を出してほしいと懇願する。
      松ケンは将来は仲代達矢目指してってほしいなと思いつつ、一茂の説教は身に染みないです!

      2018/08/18 by motti

      「男たちの大和 YAMATO」のレビュー

    • 3.0 泣ける 切ない

      TV鑑賞しました!
      DVDでは字幕付きがなかったので、TV放送のときに字幕付きあって、見れました!
      ずっと前から見たかった映画なので、見れてよかった!
      内容も把握できてよかったし、戦争、死の覚悟、大切な人との別れ‥‥色々切ない‥‥。
      大和、戦争のことを知らない方は見たほうが少しは参考になると思いますー(^^)

      2015/08/31 by タケシ

      「男たちの大和 YAMATO」のレビュー

    • 3.0 切ない

      TV鑑賞
      生きてこそと改めて思う、生き残ってしまってすいませんと言わなければいけない現実・・・今は幸せだな~心から~(頭じゃわかっているがツイツイ現実に不満が出てしまう)

      2014/12/31 by torinokoe

      「男たちの大和 YAMATO」のレビュー

    • 太平洋戦争は興味分野なので、いつか絶対に観ようと思っている作品です。

      活躍の場は無かったにせよ、やはり大和とゼロ戦は日本軍の象徴だったのではないかと思っています。 >> 続きを読む

      2014/12/31 by ice

    • 3.0

      戦艦大和を舞台にした人間ドラマ。
      その割に物語が少々薄め…。キャラも立っていない様な…。

      戦闘シーンは迫力があるが、戦艦としての躍動感が無くハリボテ感は否めない。

      キャスティングは結構好きです。

      2014/10/19 by MskU913

      「男たちの大和 YAMATO」のレビュー

    • 子供の 池松壮亮さん が出ています。
      当時、なんてイケメンな子供なんだ・・・将来が楽しみと思って観てました。笑 >> 続きを読む

      2014/10/20 by perrier

    • >perrierさん
      ラストサムライに出てた男の子ですよね。
      やばいです…全く記憶にございません(笑) >> 続きを読む

      2014/10/21 by MskU913

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