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ファミリー・ツリー

THE DESCENDANTS
ジャンル: ドラマ
公開: 2012/05/18
製作国: アメリカ
配給: 20世紀フォックス映画

    ファミリー・ツリー の映画レビュー (最新順)

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    全14件
    • 3.0

      This beautiful movie makes me think about things, lots of things.

      2019/09/01 by taku

      「ファミリー・ツリー」のレビュー

    • 4.0

      ハワイだって気楽じゃナイのよ

      アカデミー賞にノミネートされてたと思うけどやはり地味だよね。
      ただ地味に良い感じ。
      家族の再生とか、やり尽くされた感じはするけれど「ハワイ」が舞台とあっちゃ毛色が違う。
      なんとなくリゾートな感じのなかで、そのやり尽くされた感じのテーマが繰り広げられる。
      しかもママは植物状態という...。

      オフビートな...というか南国の空気感のある人生コメディ。
      コメディ...で良いんだべか?

      (allcinema解説)
      ジョージ・クルーニーが家族との関係を見つめ直していく悩める父親を演じて高い評価を受けたコメディ・ドラマ。美しい自然が広がる楽園ハワイを舞台に、一族で受け継いできた土地の処遇を巡って決断を迫られ、さらには妻が事故で昏睡に陥る中、娘から衝撃の事実を告げられた男の混乱と家族再生への道のりを、深刻なテーマの中にもユーモアを織り交ぜ軽妙に綴ってゆく。監督は「サイドウェイ」のアレクサンダー・ペイン。
      オアフ島に暮らす弁護士のマット・キング。彼の一族はカメハメハ大王の末裔で、カウアイ島に先祖から受け継いだ広大な原野を所有していた。目下、その土地の売却問題で一族の意見をまとめる大役に頭を痛めていた。そんな中、妻のエリザベスがボート事故で意識不明の昏睡状態に陥ってしまう。家庭のことを妻に任せきりだったマットは、10歳になる次女スコッティの反抗的な振る舞いにもただ戸惑うばかり。追い打ちを掛けるように、全寮制の高校に通う長女アレックスから“ママは浮気していた”という思いもよらぬ事実を突きつけられ、ショックと怒りを隠せないマットだったが…。
      >> 続きを読む

      2019/06/24 by motti

      「ファミリー・ツリー」のレビュー

    • 4.0 泣ける 笑える

      こういう映画が大好き。
      アレクサンダー・ペインというなんとも素朴かつ豊かな世界を描く監督・脚本家の素晴らしい作品。もちろん、ハラハラ、ドキドキするようなサスペンス・スリラーも良いし、考えさせられるようなサイコロジカルも良いが、やはり、ヒューマンドラマには目がない。しかも、彼が描く作品には、大それた事件性もないし、急に主人公が成長するようなシンデレラストーリーもなく、様々なキャラクター、特に家族が小さなことをきっかけに少しずつ繋がっていって、人間としての情だったり、絆だったりを育んで行くという、その素朴さが大好き。私たちが日常経験するようなことが、たくさん出てくる。日本のドラマに少し近いといったら良いのかな?

      彼の作品の良さは確実にキャラクターにある。何気ない、その辺にいるようなキャラクター。しかし、映画で描かれる前の過去と、映画で描かれる後の未来を持っているキャラクター。それが映画開始30分以内に色濃く描かれるから、その後の展開に超現実的な事件が起きなくても、キャラクターに感情移入することができる。
      今作でいうと、家族3人のキャラクターがとても豊かだし、お互いが影響しあってキャラクターが出来上がっているんだなということが分かる。さらには、昏睡状態の奥さんの過去も分かっていく。たとえ、全く動かず、喋らずとも。それは例えば長女のエリザベスに対して、「お前の性格は良い意味でも、悪い意味でも、母親にそっくりだ」と主人公のマットが言うシーン。そこからさらに、次女の暴言に対して「そんな言葉遣いどこで習ったんだ?」/「お姉ちゃん!」というところも。更に言えば、最初何%の人が、エリザベスの彼氏シドのことを「なんやコイツ(怒)」と思ったことか。それが最後のあの空気の読み方!こうやって家族ってできていくんだなと思いました。

      とても些細なことですが、アレクサンダーペインは撮影へのこだわりがすごいんじゃないかと思う。フレーミングやサイズ、レンズにして見てもキャラクターの変化を後押しするぐらいの些細な違いで変化させているのがすごい。一つ例にとってみると、みんなでカウアイ島へいく後半のシーン、フレームにいるのは4人全員。海岸をただ歩くだけのシーンであっても、4人が並んで時には2人ずついいバランスで歩いている。それは、誰がどう見ても家族。別にそのショットでストーリーが前進するわけではないが、確実にキャラクターは前に進み、お互い歩み寄っている。このような、視聴者が無自覚の内に受け取る印象というものを、スクリーンへと映し出す才能は素晴らしい。

      この映画から感じたことは、人の繋がり。作中たくさんのキャラクターが出てきますが、そこには夫婦の繋がり、親子の繋がり、友人の繋がり、ビジネスの繋がり、土地の繋がり、などいろんな人々の繋がりが出てきますが。一番理由いらないのは、家族の繋がり。家族がつながっているか繋がっているかに理由はいらない。通い合った遺伝子と、それまで過ごしてきた時間があるから。その全てを表すような、クライマックスの病室でのシーンはとてつもないパワーでした。ジョージクルーニーの涙には泣かされてしまいました。そして、これからくること間違いないであろうシェイリーン・ウッドリーには未来を感じました。
      >> 続きを読む

      2019/01/26 by EditTellUs

      「ファミリー・ツリー」のレビュー

    • 素敵な映画ですよねー。
      病室のシーンは響きました。
      ラストの、ソファーで家族がくつろぐ映像が、なんていうか、心に残ってます。
      映像と音楽も好きな映画でした。
      >> 続きを読む

      2019/01/28 by すえきち

    • すえきちさん
      コメントありがとうございます!
      最後のラストシーンがこの映画全部を語っているようで、ジーンときました。 >> 続きを読む

      2019/01/28 by EditTellUs

    • 5.0 切ない 元気が出る

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      この映画「ファミリー・ツリー」は、ハワイで紡ぐ、家族の再生の物語です。

      極寒の地では張り詰めるように、映画の舞台となる場所は、物語全体の空気を支配するものです。

      この作品の舞台はハワイ。人生の岐路に立った中年男が、家族との絆を取り戻し、再生していく姿を、南の島が醸し出す独特の温かさが包み込んでいると思う。

      仕事に明け暮れる弁護士のマット(ジョージ・クルーニー)は、ある日突然、妻がボート事故で植物人間状態になってしまう。
      妻に任せきりだった娘二人と向き合うが、うまくいくわけがない。

      そして、妻が不倫していて離婚も考えていたことが明らかになる。
      どきり、とした人は、家庭をなおざりにする仕事人間だろうか。
      意気消沈のマットは、さらに重大な決断を迫られることになる。

      王族の血を引く先祖から受け継いだ土地を売却するのか否か。
      売却すれば一族に巨額の富がもたらされるが、リゾート開発で大自然が失われるのは必至。

      そして、意識が戻らない妻の命の選択-------。

      深刻な状況下で自らのルーツと家族の行く末を見つめ直すマット。
      ただ、悲嘆に暮れるのではなく、程よいユーモアを織り込み、絶妙な人間ドラマに紡いだのは「サイドウェイ」のアレクサンダー・ペイン監督だ。

      「スラック・キー・ギター」という独特な奏法の音色が素晴らしいハワイアンミュージックと、雄大な自然が持つパワーを存分に生かし、"希望の物語"に仕上げていると思う。

      ダメおやじの情けなさが漂うジョージ・クルーニーの演技は、まさに必見だ。
      いつものスマートさはどこへやら、よれたポロシャツにサンダルで、どたどた走る姿は笑いを誘いますね。

      思春期らしく多感で複雑な表情を見せる長女役を、気鋭のシャイリーン・ウッドリーが、実にうまく演じている。

      そして、家族三人で居る何げないラストシーンが、いつまでも心に焼き付いて離れません。
      >> 続きを読む

      2018/06/03 by dreamer

      「ファミリー・ツリー」のレビュー

    • 5.0 泣ける 笑える 元気が出る

      この映画にはいわゆるマジックは一切ない。
      あくまでも普通の家族による物語。
      だが違うのは練り挙げられた脚本と、普通のことを普通に演じる役者がいるということ。

      ハワイで生活するマット・キング一家。
      だが妻が事故に遭い意識不明の寝たきり状態に。やんちゃな娘二人にも苦労する父親だが、娘から実は妻に浮気相手がいることを告げられる。

      恐ろしく悲惨な状況なのは間違いない。
      浮気されていたこともショックであれば、それを問いただすことも詰め寄ることも出来ないのだから。

      歯痒くなるような周りの人間も実際に存在するかのようにリアルに迫ってくる。
      だがそれほど暗くならず、むしろ明るいテイストでもある。
      これはハワイの穏やかな土地柄が影響しているのは間違いない。

      アレクサンダー・ペインの脚本はまたしてもほろ苦くせつないし、ジョージ・クルーニーは完全に普通のおじさんになっている。
      娘たちを含めて役者の普通さがとにかくリアルな内容。

      この普通さにユーモアを加えるペインの監督作品はやはり外せない。
      >> 続きを読む

      2018/01/26 by オーウェン

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