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大いなる陰謀

Lions for Lambs
ジャンル: ミステリー・サスペンス , ドラマ , アクション , 戦争
公開: 2008/04/18
製作国: アメリカ
配給: 20世紀フォックス

    大いなる陰謀 の映画レビュー (最新順)

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    全4件
    • 3.0 ハラハラ

      政治不信は無関心からくる僕ら自身の責任でもあるという映画。

      それにしても配役が渋いw
      その点、安心して見れてしまうので些か説教じみた内容に大いに耳を傾けることができました。
      大規模な最前線への軍隊派遣は日本ではあまり当てはまらないのだが、昨今の政治不信については重ねて多いに考えさせられて見てきました。
      この映画は主題を語る、問いかける映画であって戦場のアクションとかはほんの少し。
      なるほどね。
      直接にテロを題材にした映画というよりもその矛盾をついてみせてくれる切り口はなかなか良い。
      政治の矛盾、我々が政治を知るために媒介となるマスコミというフィルターの利害。
      わかったような意見をいうだけでなにもしない我々の罪。
      やらないよりは行動してみる...
      ほんとうにそうなのか...
      なんだか、例えて言うなれば新聞の社説みたいな内容の映画で、内容がとても良いのだけれど映像の面白さはあまりないかな。

      机上の論理よりはアクションを...という映画だけども、机上で語る内容で映画としてみせるアクションが少なめなのがご愛敬w


      (~allcinema)
      トム・クルーズ、メリル・ストリープ、そして7年ぶりにメガホンを執ったロバート・レッドフォードのオールスター競演が実現した社会派ドラマ。
      対テロ戦争の戦略を打ち出し大統領への野望を目論む政治家とその真相に迫る女性記者の熾烈な駆け引きを中心に、無情にもその戦略に巻き込まれた人々それぞれの顛末を重厚なタッチで描く。
       
      対テロ戦争の持論を展開している上院議員アーヴィングは、大統領への野望を抱き、その布石として世論の支持を得るため、ニュース番組の女性ジャーナリスト、ロスへ言葉巧みに情報操作しながら売り込みをかけていた。
      だが、アーヴィングが掲げた戦略の裏には“仕組まれた真実”が潜んでいると確信した彼女は、逆にその真相を明らかにすることが自分の使命だと決意する。
      そんな中、対テロ戦争に命をかけることを選択した2人の若者アーネストとアリアンは、その戦略に従って戦地であるアフガニスタンに赴く。
      一方、彼らの恩師である大学教授マレーは、教え子たちの選択に誇りを感じると同時に戸惑いを隠せないでいた…。
      >> 続きを読む

      2018/09/12 by motti

      「大いなる陰謀」のレビュー

    • 3.0

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      アメリカ映画の一つの傾向として、"対テロ戦争"を題材とする作品が増えてきたような気がする。「キングダム/見えざる敵」「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」「ハート・ロッカー」「ゼロ・ダーク・サーティ」など、挙げればきりがないほどだ。

      それらの作品群の中で、このロバート・レッドフォード監督・主演の「大いなる陰謀」は、戦争によってアメリカが抱え込む矛盾に対して、真正面から問いを投げかける、反戦のメッセージが最も鮮明に表現された政治ドラマだ。

      この映画は三つのエピソードが交互に語られるという構成になっていて、まず、共和党の若手の上院議員(トム・クルーズ)が、ジャーナリスト(メリル・ストリープ)を自分のオフィスに招く。

      その目的は、アフガニスタン戦線で展開する、画期的な対テロ戦略の作戦をリークすると同時に、好意的な世論を誘導しようとする狙いからだ。

      その頃、アフガニスタンには志願兵のアーネスト(マイケル・ペーニャ)とアーリアン(デレク・ルーク)がいた。アメリカ社会をより良くしようと、理想に燃えていた二人だったが、この作戦は失敗し、雪深い敵陣で孤立してしまう。

      一方、同じ頃に二人の恩師であるマレー教授(ロバート・レッドフォード)は、将来性を見込んだ学生を部屋に呼び、戦争に無関心でいることの愚かさを伝えようとしていた----。

      一つ目のエピソードでは、政治家の勝手な思いつきで戦争が進められてしまうというリアリティーを捉えていて、かつて軍部の独走が問題になったことがあったとすれば、現代の戦争では文民が独走するという危険性を孕んでいるわけだ。

      二つ目のエピソードは、実はこの部分が映画の核になるはずなのに、どうもうまくない。二人の兵士が、国防の大義を信じる純朴な青年という類型のままなので、観ている私自身が、感情移入出来ないのだ。

      三つ目のエピソードは、自ら演じるマレー教授のセリフに乗せて、レッドフォード監督の良心からの訴えが響き、裕福な暮らしばかりを追う風潮と、戦争の不条理に無関心な若者たちへの憂いを切実に伝えようとしている。

      しかし、アメリカが誤った戦争を進めているのに、何で君たち若者は立ち上がらないんだと、レッドフォード監督は苛立ち、苛立ったあまり、映画という形を借りて、若者への説教を語り始めたような気がしてならないのだ。

      70歳を超えたロバート・レッドフォードと同世代のリベラル派ならともかく、ヴェトナム反戦の再来を呼びかけられても、説得力は感じられない。とにかく、告発が先行しては映画にならないのだ。

      そして、ところどころ説明が不足しているせいか、俳優の演技がこなれすぎていて、良く出来たフィクションに見えてしまい、現実の世論に訴える説得力や迫力にも欠けているように感じた。

      このように、"対テロ戦争"が、映画としての表現を獲得するには、まだ時間がかかるのかも知れない。
      >> 続きを読む

      2017/03/30 by dreamer

      「大いなる陰謀」のレビュー

    • 2.0

      時代を勘違いした映画といって差し支えはないだろう。
      3つの場面を代わる代わる写して、戦時下の現状を憂う各人たち。

      だがここには虚飾が混じっている。
      特にレッドフォード演じる教授の主張がうっとうしく、まるで俺はすべて知ってるぞ的な饒舌ぶり。
      要は本当にやりたいことを見つけろといいたいだけだが、いかにも真実だと言わんばかり。

      結果二人の教え子が戦場に。
      問題なのはその内容ではなく、それを聞いた人間が何をするかだ。
      この映画は過程をしゃべり、結果は求めていない。
      それをブッシュ政権が暗に悪いと小さい批判をしているだけ。

      それと映画的に退屈だ。
      ただしゃべりあっているだけの舞台劇を見せられているが、こういうのは飽きさせないようにするため、充分な演出が必要だ。
      同じような「フロスト/ニクソン」は興奮したのに、これは皆無。
      役者だけでは長時間はもたない。

      唯一の真実はトム・クルーズの詭弁だらけの上院議員だけだろう。
      現実こういう政治家が如何に多いかは、もう充分すぎるくらい知っているのだから。
      >> 続きを読む

      2015/05/23 by オーウェン

      「大いなる陰謀」のレビュー

    • キャストが豪華ですね~!
      それで退屈なのだとしたら勿体ないです。。

      2015/05/23 by chao

    • 2.0 ハラハラ

      大学、上院議員執務室、そして戦場。三極で展開する機密作戦行動の余波。

      最高の材料を最高の手順で組み合わせても必ずしも美味い料理はできないという話を思い出した。

      ロバート・レッドフォード、メリル・ストリープ、トム・クルーズという超豪華キャストに加え、若手としても、ソーシャル・ネットワーク。新スパイダーマンでは主役をつとめるアンドリュー・ガーフィールドが出演している。

      しかし、正直面白くない。

      上昇志向の強い上院議員が、手柄を上げるために賭けの要素が大きい作戦を進める。

      将来的には大統領をも視野に入れる彼は、マスコミを呼び寄せてこの機密をリークする。

      自らの思想の責任を果たすため、軍に志願する大学生。
      理想に燃えてはいるものの、そこには自らのキャリアの一環として軍隊へ志願した気持ちも有ったはずだ。

      シナリオとしては、作戦が成功し、大学生は退役し大学院に進む。
      マスコミは特ダネをモノにし、上院議員は未来の大統領に一歩近づく。こうなるはずだった。

      しかし、作戦行動を想定外のアクシデントが襲ったため、シナリオは完全に崩壊する。

      結局のところ、現場で体を張っている人間と、安全圏から指示だけを出している人間がいて、前者は国のためと思っていても、少なからず後者の私欲に対して生命を賭けさせられている面が有るのだ。

      言いたいことはわかる。ただ、面白くないものは面白くないのだ。
      >> 続きを読む

      2015/01/21 by ice

      「大いなる陰謀」のレビュー

    • >面白くないものは面白くないのだ。

      本当に面白くなかったですよね・・・
      ただいつも暴れまくってるトムがほとんど動かなかったのを
      観れたのは貴重でした(笑)
      >> 続きを読む

      2016/01/22 by saruwatari

    • saruwatariさん>

      > ただいつも暴れまくってるトムがほとんど動かなかったのを観れたのは貴重でした(笑)

      確かに(笑)
      >> 続きを読む

      2016/01/22 by ice

    大いなる陰謀
    オオイナルインボウ

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