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告発のとき

In the Valley of Elah
ジャンル: ミステリー・サスペンス , ドラマ
公開: 2008/06/28
製作国: アメリカ
配給: ムービーアイ

    告発のとき の映画レビュー (最新順)

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    全8件
    • 4.0 切ない

      日本の国旗は逆さにしてもダメだゎ

      すばらしい映画でした。
      やっぱポール・ハギス!
      サスペンスタッチで何か陰謀めいたことを勘ぐりながら見ていくのも普通におもしろいんだけど本当にスゴイのはこの人の場合、様々なアメリカの社会問題をこめて描くところ。
      クラッシュもそうだったよね。
      この映画では問題意識をもって見ていけば端々に病む大国を垣間見れる。
      単純に警察でも軍でもそう。
      こういうのを自虐的に映画にするとある種の趣(おもむき)がにじみ出て傑作になってしまうというポール・ハギスのマジックかもしんない。
      トミー・リー・ジョーンズをはじめ役者も素晴らしいのもあるけれどね。

      (~allcinema)
      ポール・ハギス監督が、イラク戦争から帰還した一人の兵士を巡る衝撃の実話を映画化したミステリー・ドラマ。
      帰還後間もなく無断離隊したとの連絡を受けた父親が、息子の汚名を拭うべく行方を捜す中で次第に浮かび上がる過酷な真実を描き出す。
      主演は「逃亡者」のトミー・リー・ジョーンズ、共演にシャーリーズ・セロンとスーザン・サランドン。
       2004年11月1日、元軍警察のハンク・ディアフィールドのもとに、軍に所属する息子のマイクが行方不明だとの連絡が入る。
      軍人一家に生まれ、イラク戦争から帰還したばかりのマイクに限って無断離隊などあり得ないと確信するハンク。
      不安に駆られた彼は、息子の行方を捜すため基地のあるフォート・ラッドへ向かう。同じ隊の仲間に話を聞いても事情はさっぱり分からず、念のため地元警察にも相談してはみたものの、まともに取り上げてはもらえず途方に暮れる。
      そんな中、女性刑事エミリー・サンダースの協力を得て捜索を続けるハンクだったが、その矢先、マイクの焼死体が発見されたとの報せが届く。
      悲しみを乗り越え、真相究明のためエミリーと共に事件の捜査に乗り出すハンクだったが…。
      >> 続きを読む

      2018/08/09 by motti

      「告発のとき」のレビュー

    • 3.0 切ない

      面白かったです。前半は静かに進みますが、後半は一気に語りかけてくる作品でした

      2017/10/15 by Da2L

      「告発のとき」のレビュー

    • 4.0

      軍警察を定年退職したハンク。
      しかし軍にいる息子が失踪したとの連絡が。
      知り合った刑事とともに息子の行方を追っていく。

      犯人はだれかという目で見ていくと、そこから裏のテーマが明かされていく。
      すなわち戦争の中での心情である。
      過酷な毎日に滅入ったとき、人はどういった行動をとるか。

      ゴリアテの例を出したりなど、それとなく匂わせるポール・ハギスの演出は一層磨きがかかっている。

      子が親の仕事を継ぐことは誇らしいが、現代の軍隊ではそれは通じない。
      痛烈なメッセージを送られたようだ。
      >> 続きを読む

      2017/05/28 by オーウェン

      「告発のとき」のレビュー

    • 4.0 切ない

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      この映画「告発のとき」は、イラク戦争を題材にする映画の中では、嘘を感じさせない数少ない作品のうちの1本だと思います。

      イラクで兵役に就いているはずの息子が、実はアメリカ本国に帰っており、しかも、彼が所属する基地から行方不明になっているという。

      連絡を受けた元憲兵の父親トミー・リー・ジョーンズが現場に急行すると、なんと息子は遺体で発見されたのだ。果たして、息子の身に何が起こったのか? -----。

      ミステリー仕立てのこの映画のストーリーの背後には、米軍にとってイラク戦争とは何だったのか、という"重い問い"が隠されているのだ。

      息子の電話機から取り出したビデオクリップには、車を止めるなという命令に従った結果、路上の子供をひき殺してしまった映像が含まれていた。

      そして、息子殺しの真相を追い求める父親は、イラクの兵役によって息子はもはや自分の知っている人間とは違う存在になってしまったことを知らされるのだ。つまり、ここで息子の喪失とアメリカの喪失が重なるというわけだ。

      主演のトミー・リー・ジョーンズは、自分の時代は過ぎた、もう理解出来ないアメリカになったという"喪失感"を絶妙に演じて、実に見事だ。彼が主演した「ノーカントリー」とかぶる印象があるけれども、傍観者的な「ノーカントリー」と違って、息子を失う役柄だけに、哀愁を帯びた人間的な悲哀はより強いと思う。

      この映画は、よく観るとアメリカの場面ばかりで、イラクの場面が少ない。ドラマは、旧世代の軍人が、息子の人格崩壊を知る過程に絞られ、イラクの社会は視野の外になっている。

      これを視野が狭いと非難することも出来るが、だからこそ、この映画は成功したのではないかと私は思うのです。

      「イラク物」、あるいは「中東物」のアメリカ映画は、イラクを、そして中東を捉えようとする時に、いつも破綻してきたからだ。

      反戦の論理が強く響くのは、自分の犠牲を語る時だ。かつてのヴェトナム戦争のように、イラク戦争は米軍を、そしてアメリカ社会を、ある意味、壊してしまったと思う。

      そこは映画として表現が出来ても、その外の変化まで視野を広げるのは難しいのかも知れない。
      >> 続きを読む

      2017/05/17 by dreamer

      「告発のとき」のレビュー

    • 5.0

      ありきたりな感想だけど、やっぱり戦争やだなあ。
      ミステリーっぽい作りでぐいぐいと惹き付けられて、最後には重いテーマを突き付けられる。

      デービッドが、ダビデの気持ちに思いを馳せるのに重ねてマイクの写真が映るシーンは、込み上げてくるものがある。

      面白い。オススメ。

      2017/05/17 by unkuroda

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