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ぼくのエリ 200歳の少女

Lat den ratte komma in
ジャンル: ホラー , ラブロマンス
公開: 2010/07/10
製作国: スウェーデン
配給: ショウゲート(提供 ショウゲート=インターフィルム)

    ぼくのエリ 200歳の少女 の映画レビュー (最新順)

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    全11件
    • 3.0 切ない ハラハラ クール

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
       


      自宅で鑑賞。スウェーデン産で原題は"Låt den rätte komma in(正者を招き入れる)"。全篇リリカルな描写だが、微妙で凡作の域を脱してない。赤や朱色が印象的に使われているが、ホラー要素は極めて控え目で、同じスウェーデンの『マイライフ・アズ・ア・ドッグ('85)』辺りのテイストを想起。L.レアンデション演じる“エリ”が獲物を襲うシーンはスピーディで、ゆったり流れる時間軸内でメリハリをつけている。“オスカー”のK.ヘーデブラントは印象的な上、ラストシーンも佳かった。60/100点。

      ・I.ノード演じる“ヴァージニア”に猫が襲い掛かるシーンは、S.キングのオリジナル脚本による『スリープウォーカーズ('92)』を想起した。「隠れ家」でのシーケンスは、科白回しも良く、ドキドキした。ラストシーン、電車内での遣り取りはスウェーデン語で「キス」を意味する"P-U-S-S"とモールスしているらしい。エンドロールも黒→赤→黒と変化し、シンプル乍ら印象的。ただネタバレ全開の邦題(副題)は戴けない。

      ・劇中“オスカー”が“エリ”の着替えを覗くシーンではボカシが入れられているが、実は“エリ”の女性器は縫合されている描写がボカされているのだソウだ。コレで“エリ”が繰り返して云う「女の子ではない」の意味が少々違ってくるし、ボカシの有無で作品の印象も変るのではないだろうか。ちなみにJ.A.リンドクヴィストの原作では“エリ”は少年の設定。

       
      >> 続きを読む

      2018/08/20 by 三多羅 格

      「ぼくのエリ 200歳の少女」のレビュー

    • 4.0 切ない ハラハラ

      何がすごいかっていうと、児童映画+ホラーってところ。
      「12歳」という青春映画未満の瑞々しい思春期映画特有の世界観にグロい描写をスタイリッシュに感じられるほど鮮烈にブレンド。
      なんで少女がヴァンパイアかってことなど考える意味はありません。
      最近はブレイドのヒット以来 この手のものはアクションやパニックホラーだけになっているので、ゾンビモノと大差ない。
      本来の耽美さ、恐怖や哀しみを丁寧に描いてるところが良い。

      とうぜんスウェーデン映画なので少女の股間(日本版はボカシあり)も映ってしまってるんでしょうか。気になるところ(;´Д`) >> 続きを読む

      2018/07/12 by motti

      「ぼくのエリ 200歳の少女」のレビュー

    • 3.0

      雰囲気はとても良かった.冬の北欧.暗く静かで閉ざされた世界. いじめてオーラの芳香剤化してるオスカル.中性的で年齢不詳なエリ. とてもステキだった.
      けど,残念じゃが作品は原作をなぞっただけのすごく薄っぺらい印象しかなかった. せっかく原作者が脚本を担当してるんだから, 映画の尺に合わせて作品を再構築すればよかったのに.ホーカンとかオスカーの両親の関係性とか周辺の大人たちとか,サラっと流しちゃってもんだから,原作読んでない人は意味わかる?って心配になりました.
      どーせなら二人にもっと焦点あてて描ききればよかったのに. >> 続きを読む

      2017/01/28 by 叡福寺清子

      「ぼくのエリ 200歳の少女」のレビュー

    • 4.0 切ない ハラハラ

      「ドラキュラ」だとか「トワイライト」などと、明らかに毛色が違うヴァンパイア映画。

      舞台がスウェーデンというのも関係しているが、あまりしゃべらせずに表情や仕種でこちらに伝えてくる。
      それが12歳。まだ小学生なのだから、実に繊細で淡い。

      初恋の相手をヴァンパイアとし、それを秘密にお互いが知り合っていく。
      存在に気付いたときの対応が過剰ではないし、それまで築いてきた二人の歩みがしっかりと意味のあるものになっている。

      肌の白さがいかにもな北欧のオスカーと、ヴァンパイアを時折垣間見せるエリ。
      アメリカと違うアプローチを掛けてくるヴァンパイア映画としても、少年少女のラブストーリーとしても見れる。
      ホラー要素も忘れていないところが何より良かった。
      >> 続きを読む

      2016/06/26 by オーウェン

      「ぼくのエリ 200歳の少女」のレビュー

    • エリがヴァンパイアなんですね!なんとなくでしかこの作品の内容がわかってなかったので、このレビューを読んで更に観たくなりました! >> 続きを読む

      2016/06/26 by tomi

    • 4.0

      「孤独少年と謎少女の切ない恋物語」と思っていたら予想を裏切る展開。金髪と透き通る白い肌、黒髪と鋭く輝く瞳、対象的なルックスの2人が相容れないお互いを受け入れる過程で、エリの秘密はあっさりバラされるのだけど(邦題…)それをまたあっさり受け入れるオスカー。その後、離婚して離れて暮らす父親の描写でオスカーが「そういう」事象に抵抗がない理由がほのめかされたりと、キャラ描写が丁寧で説得力がある。無垢で美しい氷の様な映画。倫理的でないラストもいい。

      2016/06/20 by 木綿一丁

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