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メランコリア

Melancholia
ジャンル: ドラマ , SF
公開: 2012/02/17
製作国: スウェーデン , デンマーク , ドイツ , フランス
配給: ブロードメディア・スタジオ

    メランコリア の映画レビュー (最新順)

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    全10件
    • 5.0 クール

      映画が現代芸術としての意味があるのならば真の芸術家としてのラース・フォン・トリアー監督渾身の作品になっていると思います。

      アンチクライストもすごいなと思いましたが、コレはさらにスケールアップ!

      映像を見てるだけで酔いそう。
      美しさもさることながらトリアー監督の終末感に激しく同意。

      参りました...。
      自ら次作へのハードルを上げてしまいましたね。

      すばらしい!

      (allcinema解説)
       「ダンサー・イン・ザ・ダーク」「アンチクライスト」の鬼才ラース・フォン・トリアー監督が、一組の姉妹とその家族を通して世界の終わりを描く衝撃のドラマ。巨大惑星の異常接近によって終末を迎えようとしていた地球を舞台に、世界の終わりに立ち会うことになった人々の姿を圧倒的な映像美とともに荘厳な筆致で描き出す。主演は、本作の演技でみごとカンヌ国際映画祭主演女優賞に輝いた「スパイダーマン」「マリー・アントワネット」のキルステン・ダンスト。共演にシャルロット・ゲンズブール、アレキサンダー・スカルスガルド、キーファー・サザーランド。
       新婦のジャスティンは新郎のマイケルとともに、結婚パーティが行われる姉夫婦の邸宅へと向かっていた。しかし細い道でリムジンが立ち往生、2人は予定時刻を大幅に遅れて到着することに。それは姉のクレアとその夫ジョンが準備してくれた盛大なパーティだったが、情緒不安定なジャスティンはわがままな振る舞いで周囲を困惑させてしまう。それから7週間後、惑星メランコリアはいよいよ地球へと迫り、クレアは不安と恐怖で落ち着きをなくしていく。そんな中、すっかり憔悴していたジャスティンも、すでに月よりも大きくなったメランコリアの姿を初めて目の当たりにするのだが…。
      >> 続きを読む

      2019/10/07 by motti

      「メランコリア」のレビュー

    • 4.0

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      「ダンサー・イン・ザ・ダーク」で有名なデンマーク出身のラース・フォン・トリアー監督の「メランコリア」は、世界の終わりが迫るという物語を通して、現代的な憂鬱を乗り越えた"魂の再生"を描いている。

      地球に惑星が衝突するとの情報を得て、地球壊滅への不安を募らせる姉(シャルロット・ゲンズブール)と、逆に日常の憂鬱から解き放たれていく妹(キルスティン・ダンスト)の二人が主人公だ。

      対照的な反応を見せる二人の姿から、現代人の異なるタイプの憂鬱が描かれていくんですね。

      天才肌の妹は、自分の結婚パーティーで本当の自分が失われるよう気持ちから、全てをぶちこわしてしまう。
      そんな妹に常識的な振る舞いを求める姉は、惑星衝突の情報をインターネットで見つけて、徐々に不安に駆られていく。

      ワーグナーの音楽と共に映し出される地球の最後をイメージさせる映像は、実に幻想的で壮大だ。
      ラース・フォン・トリアー監督ならではのダークな画面で、シャーロット・ランプリングやジョン・ハートらによる深みのある演技が、作品の風格を高めていると思う。

      脚本も手掛けたトリアー監督は、自身の鬱病の経験を妹の役に投影させているということだ。
      そして、姉の方の不安は、環境問題などの現実世界で起きている問題に重ねて見ることもできる。

      姉が深刻な不安の中に置かれた時、生きることそのものが憂鬱であり続けてきたような妹に、支えてもらうこととなる。
      苦しみを癒す芸術や音楽は、そんな憂鬱や不安の中から生み出されてきたのだと思う。

      鬱を乗り越え、世界の終わりに命を輝かせる妹を演じたキルスティン・ダンストは、カンヌ国際映画祭で女優賞を受賞していて、それも納得の素晴らしい演技だったと思う。
      >> 続きを読む

      2018/08/13 by dreamer

      「メランコリア」のレビュー

    • 2.0

      ラース・フォン・トリアー作品のぶっ飛び方は相変わらず。
      この最新作では何と地球滅亡が迫っているという設定。

      結婚を控えるジャスティンだが終始うつむき加減。
      友人たちは心配するがその原因はつかめず。
      そこから時間は経ち、惑星メランコリアは地球に急接近していた。

      終末の日の目的意識を考えさせるわけでもないし、かといってこれといった意味のある会話をしているわけでもない。
      要するに中盤からは退屈な展開が続くだけ。

      135分とあったがそれよりもかなり長く感じた時間。
      そのかわりOP部分と時折入る映像美には関心する。まさかトリアー作品で誉める部分があるとは夢にも思わなかったけど(笑)
      >> 続きを読む

      2016/08/11 by オーウェン

      「メランコリア」のレビュー

    • 4.0

      ますどのカットも美しい映像でした。
      鬱三部作のうちのひとつと言われているだけあって、主人公の鬱描写がリアルでしんどくなるけど、地球が滅亡に向かえば向かうほど元気になっていく姿に、なんというか共感できるなあ。その為の前半の人間模様もわたしはとても好きだし、よいなあと感じました。

      2016/04/29 by marony35

      「メランコリア」のレビュー

    • 4.0

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      「奇跡の海」「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を観て「この監督合わないダメだ」と思いつつ、ずっと気になる存在であったラース・フォン・トリアー監督。「アンチ・クライスト」「ニンフォマニアック」がとても良くて段々好きになってきてしまった。この作品もかなり好きです。冒頭の超スロー映像が美しすぎる。音楽「トリスタンとイゾルデ」も、劇中に登場する絵画も全て作品を物語り美しい。惑星が徐々に迫ってくるラストに向けて胸にずんずんと重い波が迫ってくる。相変わらず圧倒される。破滅に向かう様が美しすぎます。 >> 続きを読む

      2015/09/07 by Chihoish

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