こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 映画ログ - 映画ファンが集まる映画レビューサイト →会員登録(無料)

ホタル

ジャンル: ドラマ
公開: 2001/05/26
監督:
製作国: 日本
配給: 東映

    ホタル の映画レビュー (最新順)

    最新のレビュー順 | 人気のレビュー順 すべての映画レビューとコメントを開く
    全3件
    • 4.0 泣ける 切ない

      2001年/日本映画
      DVD鑑賞

      2017/11/09 by Chappy

      「ホタル」のレビュー

    • 4.0 切ない

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      降籏康男監督、高倉健主演の「ホタル」は、激動の時代を生きてきた夫婦が戦争の傷を乗り越え、新しい"生"を見い出す感動の作品だ。

      元特攻隊員の漁師、秀治(高倉健)は、鹿児島県の桜島に近い漁港で妻の知子(田中裕子)と穏かな生活を送っていた。

      昭和から平成へと年号が変わった直後、生き残ったことを悔やみ続けた戦友が自ら命を絶つ。朝鮮半島出身の婚約者を特攻で亡くし、同じ部隊にいた秀治と一緒になった知子は、持病が悪化し、もう長くはもたないことがわかる。そして、特攻隊員に慕われた"知覧の母"(奈良岡朋子)が、知子の婚約者の遺品を秀治に託した。

      戦争に対する"無念の思い"を胸にしまい込んだ秀治が、少しずつ背中を押されるようにして、遂には知子と一緒に海を渡り、韓国の遺族の感情と向き合うことになる。

      この作品での高倉健はいつになく、妻への愛を軽やかに表現しているように思える。愛する者を大事にしたくて果たせなかった、かつての役柄を思うと、時代の変化が映し出されていて、ある種の感慨を覚えてしまう。

      それでも健さんはやはり健さんだ。重要な場面で黙って何かに耐える表情は、他の誰にも真似の出来ない厳しさを持っていると思う。

      夫の愛を真っすぐ受け止めるリアルな田中裕子に、行き場のない悲しみを溢れさせる奈良岡朋子。二人の演技派女優が、そんな健さんをしっかりと支えている。

      人間が内へ内へとこもり、小さくなっていきがちなこの時代。日本の二十世紀を清算する重いテーマを背負えるのは、やはり日本における"最後の映画スター"、高倉健しかいないと、妙に納得させられるものがある。
      >> 続きを読む

      2016/11/19 by dreamer

      「ホタル」のレビュー

    • 2.0

      大戦で疲弊した日本で忘れてはならない存在の特攻隊。
      文字通り自分の命を捨る変わりに、相手側の基地なり軍艦なりに突っ込んで道連れ。

      これによって人生に重いものを背負ったものたちのドラマだが、心の奥底まで震えるかといえば微妙だった。
      それはやはりあの時代に生きた人たちが持つ特別なものだからだ。

      伝えていくことによって無くしてはいけないもの。
      だが戦時中をくぐりぬけた人たちと、そうでない人の差が、この映画を見た時の受け取り方が違う。

      もちろんその手の人に向けた映画だからこそ、高倉健を主演にしているわけだが。
      それと時間以上に長く感じたのも確か。

      最後の日本と朝鮮の対立と緩和。引いては韓国にも通じることだけに、このシーンの伝言がいいだけに殊更浮いた印象も見受ける。
      やはり戦後世代も納得させうる物語の作り方をしてほしかったのが一番思った。
      >> 続きを読む

      2015/06/13 by オーウェン

      「ホタル」のレビュー

    ホタル
    ホタル

    映画 「ホタル」 | 映画ログ

    会員登録(無料)

    今月のおすすめ映画
    読書ログはこちら
    映画ログさんのラック

    最近チェックした映画