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ウワサの真相 ワグ・ザ・ドッグ

Wag the Dog
ジャンル: ドラマ , コメディ
公開: 1998/05/23
製作国: アメリカ
配給: ギャガ・コミュニケーションズ=ヒューマックス・ピクチャーズ

    ウワサの真相 ワグ・ザ・ドッグ の映画レビュー (最新順)

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    全2件
    • 4.0 笑える クール

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      この映画「ウワサの真相 ワグ・ザ・ドッグ」は、ダスティン・ホフマンとロバート・デ・ニーロの二大演技派スターが、初めて本格的にがっぷり四つに組んで共演した作品。

      ホワイト・ハウスで大統領が少女に性的イタズラを加えるという事件が起こり、政府の影の実力者であるブリーンが招集される。

      マスコミの操作法を熟知した彼が編み出した策は、他国に対する架空の戦争をデッチ上げることだった。

      ブリーン役のロバート・デ・ニーロ、SFXによる戦争の映像を彼に提供する、やり手の映画プロデューサーに扮したダスティン・ホフマンの、この二人が、ブラック・ユーモアたっぷりのドラマを楽しそうに演じる政治コメディとしての面白さがたっぷり。

      そして、このダスティン・ホフマンが扮した、やり手のプロデューサーは、どう見ても、「ゴッドファーザー」や「ある愛の詩」をプロデュースした、ロバート・エヴァンズをモデルにしていることは明々白々だ。

      因みに、ロバート・エヴァンズの自伝「くたばれ! ハリウッド」は、当時のハリウッド映画界の内幕を暴露していて、最高に笑える内容になっていますね。

      脚本は、カルト映画の伝説的な傑作「フォーリング・ダウン」のデヴィッド・マメットと、これまた快作「蜘蛛女」のヒラリー・ヘンキンの共同脚本だ。

      そして、字幕では伝わりにくいが、確かにセリフが凝っている。そもそも、この映画の原題は、"WAG THE DOG"で、冒頭に「犬はなぜしっぽを振るのか。それは犬のほうがしっぽより賢いからだ。しっぽのほうが賢かったら、しっぽが犬を振るだろう」という皮肉でとぼけたジョークが出てくる。

      この映画、アメリカでの公開当時、ビル・クリントン大統領の不倫騒動とイラク危機が浮上し、この奇想天外な映画に妙なリアリティを吹き込むことになっていたのだと思う。

      なお、この映画はベルリン国際映画祭で、銀熊賞(審査員特別賞)を授賞しています。
      >> 続きを読む

      2016/12/09 by dreamer

      「ウワサの真相 ワグ・ザ・ドッグ」のレビュー

    • 4.0 笑える

      どこまでフィクションかはさておき、ここまで痛烈に皮肉ってくれると逆に爽快です。
      10年以上前とはいえ、現在はこの映画を超えているだろう事は想像できます。

      情事のスキャンダルをもみ隠すため、参謀本部は別の事件を引き起こす。
      その事件というのが他国との戦争騒ぎ。
      大統領選間近にスキャンダルは許さんとばかりに、戦争を煽り立てる映画プロデューサーの大胆な演出。

      デニーロとダスティン・ホフマンの共演もすごいですが、特にホフマンの巧みなやり取りはさすがだ。
      今の時代に観ても損はないかなと。
      >> 続きを読む

      2015/06/27 by オーウェン

      「ウワサの真相 ワグ・ザ・ドッグ」のレビュー

    • >情事のスキャンダルをもみ隠すため、参謀本部は別の事件を引き起こす。

      話を盛った結果、辻褄合わせでドンドン盛り続けることが多いボクには他人とは思えないんですよねーw >> 続きを読む

      2015/06/27 by makoto

    ウワサの真相 ワグ・ザ・ドッグ
    ウワサノシンソウワグザドッグ

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