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007 ロシアより愛をこめて

From Russia with Love
ジャンル: アクション
公開: 1964/04/25
製作国: イギリス
配給: UA

    007 ロシアより愛をこめて の映画レビュー (最新順)

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    全12件
    • 3.0

      007シリーズで最も愛されている作品と聞いて見てみた。なるほど、愛嬌がある作品だ。
      007といえども1964年の作品だけあって今見るとアクションも泥臭く、現実離れして笑ってしまうような所も多い。全体的に大味であるのは否めない。
      だが当時ならこれでも一流アクションだったのだろう
      そうした一方で異国情緒溢れる舞台とダンディなボンドの魅力は今も色あせない。
      良くも悪くもこれが007の立脚点なのだろう。

      2017/04/13 by Vongole

      「007 ロシアより愛をこめて」のレビュー

    • 5.0 ハラハラ 元気が出る クール

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      "1963年製作、ショーン・コネリー主演、テレンス・ヤング監督によるシリーズ中の最高傑作 「007 ロシアより愛をこめて」"

      暗闇の庭園の中でいきなりボンドが殺されるという意表をつくシーン(もちろん、後でそれはスペクターの訓練だとわかりますが)から始まる、このシリーズ第2作目は、第1作目に続きテレンス・ヤング監督の作品で、悪役にロバート・ショウ、ロッテ・レーニャ、ブラディク・シェイバル、女スパイのボンドガールにダニエラ・ビアンキという配役で、映画の舞台がトルコのイスタンブールで、しかもオリエント急行も出て来るという、もう全て良しのシリーズ最高傑作だと思います。

      この007シリーズは後のロジャー・ムーアのボンドの頃は、高性能の新兵器が開発され過ぎてしまったため、どうもマンガチックなものになり、その後、テイモシー・ダルトンのボンドの頃になると、それまでの反省からシリアス路線へと原点回帰しましたが、主役に華がなかったのと、あまりにも地味な内容になりすぎたため、その後のピアース・ブロスナン、現在のダニエル・クレイグと、時代の流れや社会状況を反映させながら、その都度、軌道修正を繰り返しながら現在に至っていると思います。

      この映画「007 ロシアより愛をこめて」は、秘密兵器と言えばせいぜいアタッシュ・ケースぐらいで、その分ジェームズ・ボント(ショーン・コネリー)は、自らの頭脳と肉体を使わなければならず、その結果、この映画は荒唐無稽な冒険アクションというより、上質のスパイ・サスペンス映画に仕上がっていると思います。

      それは、米ソがまだ冷戦下での対立状態にあった頃の1963年の作品だから、緊張感が映画の中でリアリティを持つ事が出来たのかも知れません。そして、"夜のシーン"が多いため、グレアム・グリーンやジョン・ル・カレのシビアなスパイ小説の世界を思わせる暗い魅力を秘めているのだと思います。

      犯罪組織スペクターは仕事の邪魔になるボンド暗殺計画を立て、暗号解読機と美女タチアナを呼び水にして彼をトルコのイスタンブールに誘い出します。敵側の殺し屋とのオリエント急行の列車内での息詰まる死闘、ボートでの追撃戦、ヘリコプターからの銃撃戦など、次から次へと繰り広げられる見せ場満載の展開になっていきます。

      靴の先に毒針を仕込んでいるスペクターの女殺し屋ローザ・クレップを演じるロッテ・レーニャは演劇界ではクルト・ワイルの奥さんとして広く知られた人で、戦前のドイツでブレヒトらと新しい演劇活動を起こしましたが、ヒトラーににらまれ、その後、アメリカへ亡命したという過去を持つ気骨のある演劇人なのです。

      そして、オリエント急行の列車内でボンドと壮絶な死闘を繰り広げる、スペクターの殺し屋を演じたロバート・ショウは、劇作家としても有名なインテリ俳優で、その風貌から悪役を演じる事が多い俳優ですが、この映画での悪役ぶりは、007シリーズ史上最高の悪役ではないかと思います。

      また、スペクターの一員で表向きはチェスの名人になるのが、ブラディク・シェイバル。一度見たら忘れられないポーランド出身の名脇役です。

      一方、ボンドを助ける英国情報部トルコ支局長の役を演じた、ペドロ・アルメンダリスも好演だったと思います。

      そして、この映画の中で印象に残ったシーンとして、オリエント急行の食堂の中でボンドがイギリスのスパイだと称するロバート・ショウを疑うところがあります。ロバート・ショウが「舌びらめのムニエルに赤ワイン」を注文したからです----。

      イギリスのスパイが、魚には白ワインという基本的な作法を知らないはずがないからです。こういう細かいところにも神経が行き届いているので、嬉しくなってしまいます。

      とにかく、007シリーズの生みの親、テレンス・ヤング監督のメリハリの効いた演出で、スパイ・サスペンス映画の原点を心ゆくまで追求していて、ロバート・ショウ、ロッテ・レーニャなどの名優たちの悪役ぶりも見事に決まり、ボンドガールのダニエラ・ビアンキのクール・ビューティも魅力的で、マット・モンローの歌う主題歌も哀愁を帯びた名曲で、いつまでも心に残るというように、どれをとっても申し分なく、あらためてシリーズ最高傑作だと思います。
      >> 続きを読む

      2016/08/05 by dreamer

      「007 ロシアより愛をこめて」のレビュー

    • 3.0

      007第2作。殺し屋が影のようにボンドに付きまとうシーンが何度も現れ緊張感をうまく出していた。しかしボンドさんモテるねぇ。まじ羨ましいっす。悪役のNo.3が最後までしつこく命を狙うところが執念深くていい味出してた。

      2016/06/25 by seablue

      「007 ロシアより愛をこめて」のレビュー

    • 5.0 ハラハラ クール

      007シリーズの中でも群を抜く面白さのこの作品。
      もちろん時代性や演じる役者の違いはあるが、シリーズ中でも上位に来るのは間違いない。

      初代であり今日まで続くジェームズボンドの土台は、まぎれもなくショーン・コネリーが決定付けたもの。
      そこにスペクターの逆襲と合間見えるのが今回の主な件。

      ロバート・ショウ演じる冷酷な暗殺者には、さすがのボンドも危機一髪な展開。
      列車での対決はハラハラする。

      それにしてもブロフェルドを見たときは、「オースティン・パワーズ」を思い出して吹きだした(笑)
      荒唐無稽な点よりも、リアルさを優先した結果この作品が出来上がる。
      現在のクレイグボンドもリアルさという意味では、コネリー出演作品に近いかもしれない。
      >> 続きを読む

      2016/05/05 by オーウェン

      「007 ロシアより愛をこめて」のレビュー

    • 4.0 ハラハラ 元気が出る クール

      007シリーズ 第2/全24作。

      第1作「007 ドクター・ノオ」の翌年1963年に公開された作品。

      犯罪組織「スペクター」の画策により、ソ連の暗号解読器レクターを餌にボンドを罠に嵌める計画が動き出す。

      護衛として自分を名指ししていると言う女性情報員と合流するためイスタンブールに飛ぶボンド。

      印象的なエスニックテイスト豊かな街並みを背景に、次々と迫りくる罠をかい潜りながら、着々とミッションを進めつつ、深まって行く2人の仲。

      とにかく、ロシア人スパイでボンドガールのダニエラ・ビアンキが魅力的。
      知性と気高さみたいなものが有りながら、チャーミングさも併せ持っているので、どんどん惹き込まれるようだった。

      そして、タイトル「ロシアより愛をこめて」が良い。

      実際にはロシアでのシーンは無い?のだが、冷戦中の敵国から放たれた美人スパイとのロマンスはとても素敵で、観終えてからの方が、ますますタイトルの印象が良くなった。

      やはり、入れ込めるような女優さんが出演してくれていると、観ているのが楽しい。
      >> 続きを読む

      2016/03/22 by ice

      「007 ロシアより愛をこめて」のレビュー

    • シリーズ全く観てないので最初から観るの長いなと思ってましたが、2作目にこの女優さん!!鑑賞モチベーションアップしました^^; >> 続きを読む

      2016/03/22 by メッシイ

    • 古い映画だとなめてかかって鑑賞したんですが、
      最後までサービス満点のエンターテイメントで大満足した記憶があります。 >> 続きを読む

      2016/03/29 by ロハン@前

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