こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 映画ログ - 映画ファンが集まる映画レビューサイト →会員登録(無料)

ファーゴ

Fargo
ジャンル: ミステリー・サスペンス , ドラマ , アクション
公開: 1996/11/09
製作国: アメリカ
配給: アスミック=シネセゾン

    ファーゴ の映画レビュー (最新順)

    最新のレビュー順 | 人気のレビュー順 すべての映画レビューとコメントを開く
    全20件
    • 3.0

      借金の苦境を乗り越える為に狂言誘拐を企てるが、事態はどんどん悪い方向へ・・・というコーエン兄弟によるブラックコメディ映画。冒頭で、実話を基にしている~なんてテロップを出すから、シリアスなサスペンスものかと思いきや、まったくやられた。いかにも無能な悪徳営業部長、終始金にこだわる叔父、変な顔と言われまくる誘拐犯A、無口だが行動力のある誘拐犯B、しれっと解決しちゃう妊婦の署長と登場人物の個性が強過ぎて、さすがに脚色し過ぎでは~と思ったけど結局全部フィクションかよ。だけどあのテロップがなければ、この映画を最後までワクワクしながら見てなかったかもしれない。 >> 続きを読む

      2021/08/01 by 二階堂

      「ファーゴ」のレビュー

    • 4.0

      凄惨な事件を描いた重いサスペンス。と思っていたために、なんとなく観る気にならなかったが、実際見た印象はずいぶんと違った。

      はした金のためについた嘘が、7人もの命を奪う結果となる、愚かな男と、誠実に仕事をし家族を愛する実直な女。その対比が明確に描かれる。
      嘘をついて目先の利益にとらわれるよりも、小さくても誠実に身の回りの大切なものを守る生活の方が大切、というメッセージをこめた、実はとても啓蒙的な映画。

      暴力的なグロい描写がありつつもとぼけた演出が貫かれていて、コーエン兄弟らしいシニカルな笑いが随所にちりばめられている。 >> 続きを読む

      2021/06/02 by michi-low

      「ファーゴ」のレビュー

    • 4.0

      極上のサスペンスなんだけど、何かヘン。
      ブシェミがやたら「ヘンな顔」と言われていたから、な、訳ではなく。
      クセの強いストーリーと台詞、役者陣!

      2021/05/05 by chikako

      「ファーゴ」のレビュー

    • 4.0 切ない ハラハラ

      通に評価が高いとどこかで推薦されていたのでU-Nextで視聴。タランティーノ監督のレザボアドッグを見た後、ということで同じようなトーンのサスペンス映画。スティーヴ・ブシェミという俳優が演じる悪役の顔がめちゃくちゃ頭にこびりつく。まさにヘンな顔。アメリカ中西部のど田舎で起きた狂言誘拐事件を発端に、陰惨なドタバタが続いていく。どうしようもない男たちがいっぱい出てくるなかで、事件を追求していくのが妊婦の警察署長という設定はとてもユニーク。そしてそのマージの淡々とした仕事ぶりが、割と痛快。派手なアクションなどはなく、うっかりすると寝ちゃうかもしれませんが、味のある映画でした。個人的には、マージの食事の食べっぷりに、なんだか感心をしてしまうところがツボでした。 >> 続きを読む

      2019/08/13 by もかぽん

      「ファーゴ」のレビュー

    • 5.0 笑える ハラハラ

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      多額の借金を抱えた車のセールスマン(ウィリアム・H・メイシー)が思いついたのは、妻の偽装誘拐。
      金持ちの義父から身代金を受け取り、それで借金を返済しようというのだ。

      しかし、この男が雇った悪党2人(スティーヴ・ブシェーミ、ピーター・ストーメア)がとんでもない男たちだったことから、偽装誘拐は殺人事件へと発展していく-------。

      ジョエル・コーエン監督の「ファーゴ」は、こんなエグイ内容の物語だ。
      だから、目をそむけたくなるような残虐きわまりないシーンも多い。
      警官殺しの現場を見た2人を射殺するシーンしかり、死体を機械で粉砕するシーンしかり。

      誘拐された妻が目隠しのまま、逃げようと雪の中を走りまわって、つまずく姿を悪党2人がケラケラ笑って見ているシーンなんて、悪趣味すぎて背筋がゾクッとする。

      でもそんなエグさが、後味として残らないから、逆に面白い。
      それはこの映画に、"妙な距離感"があるからではないだろうか。

      まずスタイリッシュな映像からしてそうだ。
      白い雪を赤く染める死体。その白と赤のコントラストは、エグさを超えて妙に美しくも見える。

      そして、雪の中に等間隔に立つポール。
      そこに止まる1台の車を俯瞰ショットで捉えたシーンなど、まるで小粋な絵のようだ。
      そんな風にほとんどのシーンが、"静"の魅力にあふれている。

      また、観ている者の気持ちと登場人物の気持ちを、うまく添わせることで物語の中の世界に引き込む手法の映画があるが、この「ファーゴ」はそれとは正反対。

      偽装誘拐を計画する車のセールスマンにしろ、事件を捜査する妊娠中の女警察署長(フランシス・マクドーマンド)にしろ、観ている者が共感を覚えるタイプではない。
      そんなところにも距離感があるような気がする。

      ユーモアのセンスにしてもそうだ。
      冷めた口調で怪しい人物を見かけたから通報したと説明するオジサンや、妊娠中の女警察署長のマイペースな旦那さんなど、ロウ紙に火がつくようにジワジワと広がっていく笑いばかり。

      つまり、そういった距離感が、観ている者を映画に溺れさせず押しとどめる。
      だから一瞬は、ウワーッとなっても、最終的には心の中が不思議なまでの静けさに満ちてしまうのだ。

      そして客観的に観られるからこそ、よけいに登場人物たちのやることなすことのアホらしさが浮き立ってきて、いつの間にかコーエン監督の辛辣なまでの人間批評をも感じてしまうことになるのだ。
      >> 続きを読む

      2019/03/13 by dreamer

      「ファーゴ」のレビュー

    もっとみる

    ファーゴ
    ファーゴ

    映画 「ファーゴ」 | 映画ログ

    会員登録(無料)

    今月のおすすめ映画
    読書ログはこちら
    映画ログさんのラック

    最近チェックした映画