こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 映画ログ - 映画ファンが集まる映画レビューサイト →会員登録(無料)

カポーティ

Capote
ジャンル: 伝記 , ドラマ
公開: 2006/09/30
製作国: アメリカ
配給: ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

    カポーティ の映画レビュー (最新順)

    最新のレビュー順 | 人気のレビュー順 すべての映画レビューとコメントを開く
    全11件
    • 3.0 ハラハラ クール

      「アラバマ物語」はけっこう適当に書かれたんだよ。
      「冷血」はこうして書かれたんだよ。
       ....って映画(違)

      「アラバマ物語」と同じように裁判シーンがあるにはあるが全く視点が違う。
      良心を問う子供にもわかる道徳的な映画ではなく、淡々とした出来事から根底にあるヒューマニズムを浮き彫りにさせるというものだった。
      「事実は小説より奇なり」
      それはその後ノンフィクション・ノベルという新たなジャンルを切り拓いたと言われている。

      この映画のなかでは「ティファニーで朝食を」などをかるくコケにし、映画ファンにとってもエンターテイメントの形を変えることになる「冷血」をモチーフに楽しめるように作られている。
      原作は未読でも映画「冷血」を見てからこの映画「カーポティ」を見ると原作というよりも映画としてのファンサービスが到る所に出てくるのに気づく。
      ぜひ両方続けて見るのがオススメ。
      この映画だけ見てもダメですよぅ
      >> 続きを読む

      2018/06/30 by motti

      「カポーティ」のレビュー

    • 5.0 泣ける 切ない

      「マネーボール」観て、「フォックスキャッチャー」観て、べネットミラーすげえって思って遡って観た作品。
      やっぱり良かった。

      これがきっかけで、カポーティが、このあと執筆できなくなったんだってね。
      そういう意味で、衝撃の瞬間を切り取った映画なんだなあ。
      って思うとやっぱり何回も観たくなるんだよなあ。

      べネットミラーの弟の奥さんが、最近よくテレビ出てるアンミカとかいう人なんだっけ?と、不確かな情報のまま載っける気軽さ(笑)ポチッとな。
      >> 続きを読む

      2017/04/08 by unkuroda

      「カポーティ」のレビュー

    • 4.0

      カポーティは自己中心的な男で、ある残虐な事件を小説にしていく過程でその加害者の男との関係の間にそのような自分を見出したのではないでしょうか。淡々と進んでいく映画ですがとても惹きつけられます。

      2016/03/05 by ぜいく

      「カポーティ」のレビュー

    • 5.0 切ない ハラハラ

      普通に映画としての面白味はゼロに近い。さらにはトルーマン・カポーティ自身の人間も今いち掴み所がない。
      だが重要なのはなぜこうも傲慢な男にどんどん引き付けられるのかだ。

      ノンフィクション「冷血」が書き上げられる過程が事細かく綴られていくが、日の目を見る期間は果てしなく遠い。

      そこに行きつくまでだがフィリップ・シーモア・ホフマンがやはり巧いと言わざるを得ない。
      ノンフィクションの場合相手の人生を書くわけだから、表面的ではなく内面に迫らなければ書く事はできない。相手の人生に踏み入る時こそ自己を犠牲にしなければならない。
      その体現が見事だ。

      周りの人間に見せる饒舌で人受けのする人物と、作家として取り組む際の真実と欺瞞の二面性。
      それが真実に傾いた時カポーティの作家としての人生が終わる。

      ラストに電話で話すカポーティとネルの会話。人間ではなく作家としての扱い。
      ある意味とても恐い映画だと感じた。
      >> 続きを読む

      2016/02/21 by オーウェン

      「カポーティ」のレビュー

    • 4.0

      もともと私はカポーティびいきではないのですが、話題作ということで。
      カポーティが当時斬新なアイディアであった「実際に起こった事件を小説にする」という試み、いわゆるノンフィクションノベルを執筆する姿を描いたドラマ。
      カポーティの「冷血」を読んだのはずいぶん昔の10代だったので記憶はあいまいですが(笑)、一時は天才ともてはやされた作家が新しい領域に手を伸ばし、その未知なる領域に触れているうちに、知らず知らず自身をもそこに広がる闇に飲み込まれていく「絶望感」みたいなものはひしひしと感じて、「カポーティ、止めるなら今よ!」と何度言いたくなったことか(笑)

      カポーティは、当時は珍しくゲイを公表している人で、派手好き、変わった人だったことで有名なのですが、他の方もおっしゃっている通りホフマンの演技は見事でしたね!ナルシストっぽく奔放な性格でありながら、とても繊細な面も併せ持つカポーティー像は、個人的には想像通りでした。

      少々難解な映画だなーとは思いますが、カポーティの「冷血」の発行は世界文学上で大きな出来事ではあると思いますので、興味があれば是非~
      >> 続きを読む

      2015/07/30 by ao-ao

      「カポーティ」のレビュー

    もっとみる

    カポーティ
    カポーティ

    映画 「カポーティ」 | 映画ログ

    会員登録(無料)

    今月のおすすめ映画
    読書ログはこちら
    映画ログさんのラック

    最近チェックした映画